リップル(XRP)は24日に大陽線を形成し急上昇、今後更なる上昇がみられるのか?-10月25日チャート分析

仮想通貨リップル(XRP)は大陽線の形成と共に長期移動平均線を上抜けする形に
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XRP/BTCの2時間足チャートをみていきます。10月17日に上値を0.000073BTC台までつけたXRPは200日移動平均線への接触と同時に上昇を止めてしまいます。更にその後も移動平均線に上抑えされた値動きを続けるXRPはレンジ相場へと切り替わります。

10月23日まで200日移動平均線に沿った値動きをみせていたXRPでしたが、同日には10月12日以降形成されていた上昇トレンドラインを割る形となってしまいました。上昇トレンドラインの下割れにて弱気相場へ切り替わる可能性があったXRPではありましたが、10月24日には押し目買いという形で出来高を非常に高く伴った大陽線を形成、それまで抑え続けられてきた200日移動平均線を遂に突破する形となりました。

本日10月25日の値動きにて、XRPは再び上昇トレンドラインを下回る動きをみせています。しかし、10月23日までレジスタンスラインとして働いていた200日移動平均線を突破したXRPは現在も強気相場となっている可能性が高まっており、再び押し目買いができるタイミングともいえるでしょう。
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XRP/USDの売り注文量も確認していきます。200日移動平均線を抜け、強気相場へ切り替わる可能性が高まってきたXRPは、その売り注文量を減少傾向にあります。現在の価格帯には一目均衡表の雲が存在しており、売り注文量の解消を終える一つのタイミングとなりやすいため、今後は大きな上昇は出現しにくくなる状況とはいえますが、雲を下に抜けるほどに売り注文量を減少させた場合、XRPは更に大きな上昇を引き起こす可能性は十分にあるでしょう。現在一目均衡表に接触したXRP、直近のローソク足には今のところ陽線を出現させていません。今後一目均衡表雲に対してどのように動くのか注目です。
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