145円から、日銀介入警戒からか利確と新規売りが入ったのをきっかけに大きく下げてきましたが、節目到達から反発して週末を迎えました。 ポンド円、オージー円などが先行して反発する中、ドル円はCPIからのドル安で買いが入りにくい展開となり、下げ止まりが遅れる形になったのかなと分析しています。 移動平均線に注目すると、紫24時間線がレジスタンスに効いている状況が一服し、価格はその上に出てきています。6時間線が24時間線とゴールデンクロスし(緑の下落帯がオレンジの上昇帯に変化)、支えとなる移動平均線による抵抗帯を一旦形成、下げ止まる様相を見せています。
TSE:7203 今回はトヨタ自動車を ・ダウ理論 ・チャネルライン ・移動平均線 の3つの観点からいきます。 2月から3月初旬にかけて大きく下落してから3月13日に底をうっている。 ・ダウ理論の観点から 上昇トレンドにおいては 前回の高値、安値共に上昇しなければならない。 その点でみると黒丸で示した通り、 高値切り上げ、安値切り上げでダウ理論は成立していると言える。 ダウ理論は 「トレンド転換が決定的になるまでは続くものと判断すべきである」 「トレンドは出来高でも確認されなければならない」 など 他の条件もあるが 今回は一番重要とも言える高値切り上げ(切り下げ)、安値切り上げ(切り下げ)にスポットをあてて考えている。 ・チャネルラインの観点から...