右が現在のAppleの月足チャートです。 2019年初頭、2020年のコロナ第一波の際の下げ以外は綺麗な上昇トレンドを描いています。 そして直近では5本の大陽線をつけて上昇トレンドに勢いがついています。 一方左はというと同じAppleの2006年から2011年にかけての月足チャートです。 2008年のリーマンショックの際の下げ以外は大きな調整もなく上昇トレンドを描いています。 そしてチャート右端では同じように陽線4つをつけて急上昇しています。 ここで学べることは2つ。 ① チャートはどこが天井か見極めるのが難しく、予断を持ってはいけないということ。 左のチャートではこの後調整が入るものの再度上昇を続けて現在に至ります。 ② 極端に上げ続ける相場であっても10本、20本も連続して陽線は出ないということ。 これは買いで...