【ダウ予想】年末年始に一旦高値更新後、シーズナルパターンで調整へと向かうのか?【2021年12月27日-12月31日】先週12/20(月)の週は、週明けこそ下げたものの、その後は上昇しました。一応サンタクロース・ラリーは健在といったところです(先々週末から先週頭にかけて下げた分を戻した程度ですが)。
今週12/27(月)の週は、各国クリスマス休暇明けとなり、市場のスケジュールは変則的です。閑散相場でトレードはしないという選択肢が賢明かもしれません。
ただ、重要指標やイベントもありませんが、米市場は一応5日間動いてますので、突発的な上昇・下落がないとも言えません。場合によっては…ついついポジりたくなるかも?
少し俯瞰して日足チャートを眺めると、年内または来週年明け早々、高値更新するように見えます。ただシーズナルパターン的には、1月・2月は調整局面を迎える傾向が高いので、おそらく、これから年末年始に一旦高値をつけた後、少し大きめの調整という流れとなる可能性が高いかと思われます。
■主な予定
12/27(月)※英・HK・伊・豪・NZ・南ア・加休み
12/28(火)米)消費者信頼感指数、5年債入札 ※英・豪・NZ・加休み
12/29(水)米)中古住宅販売保留、7年債入札
12/30(木)米)新規失業保険申請件数
12/31(金)※日休み、HK・英は短縮
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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、恐怖指数(vix)、米国債10年利回り(us10y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
1-VIX
【ダウ予想】クリスマスにむけて2つのシナリオ【2021年12月20日-12月24日】先週12/13の週は、月火と急落したものの水FOMC後に反発、しかし木金と再反落しました。
今週12/20の週ですが、12/24(金)アメリカはクリスマス振替祝日、金融市場休場となります。
もし週明けリスクオフが続いたら…逆にその後、クリスマスに向け大きめの反発が期待できるかもしれません。
しかし、もし週明けに反発上昇すると逆に、クリスマスの薄商いの中、狙われる危険も否定できません。
12月の4時間足チャートを見るとダブルトップとなっており、今週は下落しそうにも見えます。さて?!
■主な予定
12/20(月)特になし
12/21(火)米)20年債入札
12/22(水)米)第3四半期GDP、他
12/23(木)米)耐久財受注、他
12/24(金)米)クリスマス振替祝日、金融市場休場
※クリスマス・イブで多くの国で休場か短縮取引→波乱注意
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【ダウ予想】ダウ再び36000ドル台へ、ブースター接種済みのサンタクロースがやってくる?【2021年12月13日-12月17日】先週は過度なオミクロン株への懸念が後退し、ダウは再び36000ドル台目前まで上昇しています(SP500は12/10最高値更新)。
11月からの下落基調、さらに12月に入ってオミクロン株懸念やパウエルのタカ派発言が拍車をかけリスクオフが続いていましたが、先週やっと反転したという流れです。
今週12/13の週は、12/14(火)にPPI、そして12/15(水)のFOMCとパウエル会見が最も注目です。
また、12/17(金)はメジャーSQ、クアドルプル・ウィッチング・ディ(4人の魔女の日)ということも覚えておきましょう。
ダウは再び36000ドル台を回復し、さらに高値を更新していっくのでしょうか?
「ブースター接種済みのサンタクロース(byファウチ博士)」はやってくるのでしょうか?
もちろんその期待を持ちたいですが、先週の流れのまま単純にリスクオンとはいかない可能性も考慮し、警戒はしておきたいと思います。さて?!
■主な予定
12/13(月)米)特になし
12/14(火)米)生産者物価指数(PPI)
12/15(水)米)小売売上高、FOMC、パウエル会見
12/16(木)米)新規失業保険申請件数
12/17(金)米)メジャーSQ
※各国中銀金融政策
※来週クリスマス
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【ダウ予想】12月はクリスマスラリーか? それとも今年は2018年12月パターンか…?【2021年12月6日-12月10日】いよいよ年末です。
振り返ると10月34000ドル台から36500ドルまで上昇したものの、11月にまた34000台ドルまで戻ってしまっている状況です。
先週は、先々週末のオミクロン・ショックの影響を引きずりながら、さらには再任したパウエルFRB議長のタカ派発言などが下げ材料となり下落した一週間でした。
アノマリー的にはこれからクリスマスラリーと呼ばれる時期ですが、強気の年末はやってくるのでしょうか?
にわかに、今年は2018年12月パターンか、という声も聞こえてきます。
2018年12月は、10月から長期金利上昇、貿易摩擦に対する警戒感が強まり下落、11月も米ハイテク株の下落、英国のEU離脱問題、12月もファーウェイ・ショック、パウエル・ショックと下落していきました(その後トランプ元大統領のおかげ?、ちゃんと反転するんですけどね)。
来週12/6(月)の週はさほど注目度の高い経済指標は少ないですが、再来週12/13の週のFOMCそしてSQに向けて、まだまだ警戒しておいた方がよさそうです。
■主な予定※注目度の高い経済指標は少ない、来週FOMC
12/6(月)米)雇用統計発表明け
12/7(火)米)貿易収支、3年債入札
12/8(水)米)10年債入札
12/9(木)米)30年債入札
12/10(金)米)消費者物価指数
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【ダウ予想】オミクロン・ショック…週開けどうなる???【2021年11月29日-12月3日】感謝祭・連休明けです。
先週の今頃はここからクリスマスラリーなんて夢見ていましたが、金曜日に世界の現実を突きつけられました。そうコロナ新変異株「オミクロン」です。感謝祭明けで薄商いの金曜日、オミクロンに対する懸念で1000ドルを超える急落となりました…。果たして週明けはどういう展開となるでしょうか?
楽観的に「①月曜日に全戻し」は甘いですか? 「②週開けからもう少し調整した後、徐々に上昇」が現実的? ただ最悪の展開、「③週開け一旦戻すと見せかけてからホントの調整開始」という恐怖のパターンだけはやめて欲しいです。
いずれ戻してクリスマスラリーというのはおそらく間違いないと思いますが、今週の展開がどうなるかは不明です。
今週11/29の週は、12/3(金)雇用統計まで、パウエルFRB議長の議会証言などイベントも目白押しです。
■主な予定
11/29(月)米)パウエルFRB議長の発言
11/30(火)米)パウエルFRB議長・イエレン財務長官の議会証言
12/1(水)米)ADP全国雇用者数、ISM製造業景況指数、パウエルFRB議長・イエレン財務長官の議会証言、地区連銀経済報告(ベージュブック)
12/2(木)米)イエレン財務長官の発言
12/3(金)米)雇用統計
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【ダウ予想】アノマリーどおり、これから感謝祭そしてクリスマスへと相場は上昇していくか?【2021年11月22日-26日】今週11/25(木)が感謝祭、翌11/26(金)がブラックフライデーです。
※木金の米時間は値動きが期待できない?
先週まで、SQまで弱い11月というアノマリー通りに展開しています。
となると…さらにアノマリーどおり、これから感謝祭そしてクリスマスへと相場は上昇していくのでしょうか?
また今週はそろそろ、パウエル氏続投か、ブレイナード氏昇格か、FRB議長も発表されるかもしれません。
■主な予定
11/22(月)米)中古住宅販売件数
11/23(火)米)注目度の高い経済指標の発表はない
11/24(水)米)第3四半期GDP/個人消費、耐久財受注、FOMC議事録公表
11/25(木)感謝祭(米国が祝日、米国の金融市場は休場)
11/26(金)ブラックフライデー(感謝祭翌日、米国は祝日ではないが連休にする人も多い、米国の金融市場は短縮取引)
※企業決算、連銀総裁の発言あり
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【ダウ予想】SQまで弱い11月、今週までは調整か?【2021年11月15日-19日】アノマリーでは「SQ(※)まで弱い11月」と言われるそうです。
※SQ(Special Quotation)とは特別清算指数のこと、毎月第2金曜日がオプション取引などを決済するSQ日になります。3、6、9、12月の株価指数先物とオプション取引のSQが「メジャーSQ」で、それ以外の月のオプション取引のSQが「マイナーSQ」と呼ばれます。11月ですから今週金曜日のSQは「マイナーSQ」ですね。
先週11/8(月)の週はその通り、一旦36000ドルを割る調整(一週間の変動幅は約700ドル)となりました。
アメリカの11月のSQは11/19(金)なので今週までは調整の可能性も高いと思われます。
また、先週11/8(月)の週から冬時間となりました。寝不足にならないよう注意しましょう。
米国の夏時間:3月第2日曜日~11月第1日曜日
欧州の夏時間:3月最終日曜日~10月最終日曜日
オセアニアの冬時間:4月第1日曜日~10月第1日曜日
■主な予定
11/15(月)米)NY連銀製造業景気指数
11/16(火)米)小売売上高&【除自動車】
11/17(水)米)20年債入札
11/18(木)米)新規失業保険申請件数
11/19(金)米)注目度の高い経済指標の発表はない
※連日、連銀総裁の発言あり
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【ダウ予想】ダウ次の節目37000ドルへと近づくか、それとも一旦短期調整が入るか?【2021年11月8日-12日】先週のダウは週明け間もなく最高値36000ドルを突破すると、大きな調整もなく36000ドル台をキープ、11/5(金)雇用統計が市場予想を上回ったことを受けて、さらに上昇して一週間を終えました。
次の節目37000ドル突破へ向け、ハロウィン効果から、あっという間にサンタクロース・ラリーに突入していきそうな勢いです(そんなに上手くいくかはわかりません)。
今週は、それほど重要なイベントはありませんが、中長期国債の入札(下記参照)、主要企業の決算発表(木曜まで)が続きます。また、そろそろ次期FRB議長の人事(パウエルFRB議長続投?)が発表されるかもしれません。
先週末の勢いから37000ドルに近づくか、それとも一旦調整が入るか…今週は重要イベントがないだけにテクニカルな動きを注視してのトレードになるでしょう。
なお、今週11/8(月)の週から冬時間となります。寝不足にも注意ですね。
米国の夏時間:3月第2日曜日~11月第1日曜日
欧州の夏時間:3月最終日曜日~10月最終日曜日
オセアニアの冬時間:4月第1日曜日~10月第1日曜日
■主な予定
11/8(月)米)3年債入札
11/9(火)米)パウエル発言、10年債入札
11/10(水)米)消費者物価指数、30年債入札
11/11(木)米)注目度の高い経済指標の発表はない
11/12(金)米)ミシガン大消費者信頼感指数
※主要企業の決算発表は木曜日まで
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【ダウ予想】ダウ最高値36000ドル目前です!!【2021年11月1日-5日】ダウ最高値36000ドルが目前に迫ってきました。
アノマリー的には、ハロウィン効果で10月末までに大手ヘッジファンドなどの決算で売られた株が買いなおされ始め、これから年末に向けて上昇を始める時期です。
※今年の場合、9月から10月半ばまで下落し、そこからすでに上昇中ですが。
今週11/1(月)の週は、日本は衆院選明け、アメリカは引き続き連日の主要企業決算発表の他、FOMCに雇用統計と注目イベントが続きます。
基本上目線だとは思いますが、注意してトレードして行きたいと思います。
■主な予定
11/1(月)米・ISM製造業景況指数 ※日・衆院選明け
11/2(火)米・注目度の高い経済指標の発表なし
11/3(水)米・ADP全国雇用者数、ISM非製造業景況指数、FOMC ※日・祭日
11/4(木)米・貿易収支 ※英・中銀政策金利
11/5(金)米・雇用統計
※連日主要企業の決算発表あり
なお、そろそろ夏時間が終わります。アメリカの夏時間は今週11/1(月)の週まで。来週11/8(月)の週から冬時間となります。寝不足にならないよう注意しましょう…。
米国の夏時間:3月第2日曜日~11月第1日曜日
欧州の夏時間:3月最終日曜日~10月最終日曜日
オセアニアの冬時間:4月第1日曜日~10月第1日曜日
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【ダウ予想】高値36000ドル超えも見えてきたが…さて?!【2021年10月25日-29日】市場は11月テーパリング開始、来年6月あたりからの利上げを織り込み始めているようです。先週も原油高、近づくテーパリングに負けず、企業の好決算を材料にゆるやかに上昇を続けました。
そろそろ高値36000ドル超えも見えてきており、今週10/25(月)の週かはわかりませんが、近く突破する可能性は高いかと思われます。
ただ大きな目線ではロングですが、どこかで一旦の調整はあるはずですし、短期トレードではショートを狙う場面もあると思います。ま、引き続き慎重にトレードしていきたいと思います。
なお、そろそろ夏時間が終わります。アメリカの夏時間は来週11/1(月)の週まで、再来週11/8(月)の週から冬時間となります。
※11/1(月)の週からとてっきり勘違いしていました。苦笑
米国の夏時間:3月第2日曜日~11月第1日曜日
欧州の夏時間:3月最終日曜日~10月最終日曜日
オセアニアの冬時間:4月第1日曜日~10月第1日曜日
■主な予定
10/25(月)フェイスブック他
10/26(火)アルファベット、マイクロソフト他
10/27(水)米)耐久財受注、コカコーラ、マクドナルド他
10/28(木)米)米四半期GDP速報値、アップル、アマゾン他
10/29(金)シェブロン、エクソン・モービル他
※連日主要企業の決算発表あり
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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、恐怖指数(vix)、米国債10年利回り(us10y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】35000ドルを超えて8月高値間近、来週も上目線継続か?【2021年10月18日-22日】先週10月11日の週は、9月雇用統計後の週明け、ダウ500ドル程度の急落から始まりました。しかし、続落が続いた後、14日(木)、15日(金)と長期金利低下、米銀大手決算良好などの要因で、結局週の後半に大きく上昇し週を終えている状況です。
FOMC議事要旨によると、テーパリングはどうやら11月半ばか12月半ば開始で一致しているようです。今週は注目度の高い経済指標の発表はないようですので、連日主要企業の決算発表や連銀総裁発言等の影響を受けながら、相場は上下を繰り返して、上昇していくかと思われます。
35000ドルを超えて8月高値間近です。来週も引き続き上目線継続でしょうか。
ところでドル円が盛り上がっていますね。すでに114円台に上昇し、120円くらいまで行きそうな勢いです。いやはや。
■主な予定
10/18(月)米)鉱工業生産/設備稼働率
10/19(火)米)住宅着工件数/建設許可件数
10/20(水)米)地区連銀経済報告(ベージュブック)
10/21(木)米)新規失業保険申請件数
10/22(金)米)注目度の高い経済指標の発表はない
※連日主要企業の決算発表あり
※連日連銀総裁発言あり
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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、恐怖指数(vix)、米国債10年利回り(us10y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】9月雇用統計を経て、週開け10/11(月)の動きに注目【2021年10月11日-15日】明日10/10(月)、本来は「スポーツの日」で祭日でしたが、東京オリンピックの影響で平日となりました(※内閣府も注意喚起しているので一応記載しておきます。笑)。
先週10/4の週は、週中に1000ドル幅で大きく上昇しました。
そして一番の注目、10/8(金)9月雇用統計でしたが、結果は悪かった(※解釈はさまざま)にも関わらず、この日はそれなりに無難に通過して一週間の取引を終了しています。
ただしこれから、週開け10/11(月)、この結果を受けあらためて動き出すのかどうか、かなり注目だと思います。
週開け10/11(月)、10/11(月)と注目度の高い経済指標の発表はないようですが、10/13(水)にFOMC議事録公表(9月21日・22日開催分)、そして、主要企業の決算発表が始まります。
10月は「月中から回復」というアノマリーもあるように、今週もわりと上目線でいいかとは思いますが、インフレやテーパリングや早期利上げへの思惑、金利には注意しつつ、トレードをしていきたいと思います。
ところで、8つのチャートを同時に表示していますが、ビットコイン(btcusd)からWTI原油(WTICOUSD)に変更しました。しばらくこの8つでいきたいと思います。
■主な予定
10/11(月)米)注目度の高い経済指標の発表なし
10/11(月)米)注目度の高い経済指標の発表なし
10/13(水)米)FOMC議事録公表(9月21日・22日開催分)
10/14(木)米)新規失業保険申請件数
10/15(金)米)小売売上高
※10/13(水)より主要企業の決算発表
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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、恐怖指数(vix)、米国債10年利回り(us10y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】10/8(金)9月雇用統計へ向け、どう動く?【2021年10月4日-8日】先週9/27の週は、なかなか激しい動きの一週間となりました。
10/1(金)に大きくリバウンド(約950ドル)したものの、金利上昇、米債務上限問題、期末手仕舞い売りなどで、9/28(火)約730ドル、9/30(木)約850ドルと、コロナショック以来最大の下げ幅でした。
さて、今週10/8(金)は9月雇用統計の発表です。
先週末金曜日のリバウンドは継続するのでしょうか。それとも、また下落基調に戻るのでしょうか?
10月のシーズナブルパターンだと「月中から回復」することが多いとされていますが、今週はまだまだ、荒れそうな予感です。
■主な予定
10/4(月)米)耐久財受注、日) 岸田内閣発足
10/5(火)米)ISM非製造業景況指数
10/6(水)米)ADP全国雇用者数
10/7(木)米)新規失業保険申請件数
10/8(金)米)雇用統計
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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。
【ダウ予想】今週はレンジまたはやや上目線?【2021年9月27日-10月1日】先週9/20の週は、中国恒大リスクで下落から始まるも、FOMCを無難に通過し市場は上昇しました。
前回トリプルウイッチングの週に下落すれば翌週も下落するというアノマリーに言及しましたが、今回はアノマリー通りとはいかず、市場の底堅さが確認できたと言えるかもしれません。
4時間足チャートでここ数か月を俯瞰すると、先週2度ほど7月安値を抜きそうな展開を回避しており(ダブルボトムのようなかたちにもみえる?)、今週9月末から10月に向けては、上昇の気配を感じます。
今週は要人発言も多く、テーパリング&金利の行方、また中国恒大リスクを含め中国関連のリスクは、引き続き懸念材料ではありますが、大きな下落を心配する必要はないかもしれません。
というわけで、今週はレンジまたはやや上目線でトレードしていきたいと思います。
ちなみに、今回もまた大きく注目されそうな次の9月雇用統計ですが、今週10/1(金)ではなく来週10/8(金)です。雇用統計は、調査対象期間が毎月12日を含む1週間、その3週間後の金曜日に発表という決まりだそうです。
■主な予定
9/27(月)米)耐久財受注、要人発言等 独)ドイツ総選挙明け
9/28(火)米)パウエルFRB議長&イエレン財務長官の議会証言(コロナ景気対策)
9/29(水)米)パウエルFRB議長の発言ほか
9/30(木)米)第2四半期GDP、要人発言等
10/1(金)米)ISM製造業景況指数
※9月雇用統計は10/1(金)ではなく10/8(金)です。
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【ダウ予想】今週FOMC、アノマリー的にトリプルウイッチングの週に下落すれば翌週も下落…?【2021年9月20日-9月24日】今週は注目のFOMCです。
9月に入ってややダウントレンドですが、先週トリプルウイッチング満期日の週も下落となりました。
最近の傾向では7月8月と、19日前後に必ず下落(調整)し、その翌週は必ず上昇してきました。
9月は19日が週末日曜日となりましたが、今月は7月8月より少し早めに下落している状況です。今週20日からの週は、7月8月の傾向に照らすと上昇してもおかしくありませんが、アノマリー的には、トリプルウイッチング満期日の週に下落すれば、翌週も下落する習性があると言われていますので、注意が必要だと思います。
最近の傾向からは来週上昇と期待したくなりますが、やはり、9月はアノマリーの通り、来週下落の可能性が高いと注意しておくにこしたことはないでしょう。
■主な予定
9/20(月)米・注目度の高い指標なし※日本・祝日(敬老の日)
9/21(火)米・20年債入札※中国・祝日(中秋節、22日まで)
9/22(水)米・FOMC、パウエルFRB議長会見
9/23(木)米・新規失業保険申請件数、製造業PMIなど※日本・祝日(秋分の日)
9/24(金)米・FRBパウエル議長&クラリダ副議長発言
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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】8月安値間近、このままだと来週は7月安値に近づく展開か?【2021年9月13日-9月17日】先週月曜日、レイバー・デー(米休場)の35500を高値に下落を続け、節目の35000を割って週末を迎えています。ダウとS&P500は久々の5日続落となりました。
ここ最近は毎月上昇していたものの、19日あたりに大き目の調整が入るという傾向がありましたが、9月は少し早めに下げ始めた状況です。現在、8月安値間近、このままだと来週は7月安値に近づく展開も見えてきました。
今週は、チャートからも、界隈の雰囲気からも、下目線で間違いないのではないでしょうか? 要警戒だと思います。
※ちなみに、米株とは逆に、日本は政局で日経3万超えてきてますが、こちらも気になりますね。
■主な予定
9/6(月)注目度の高い指標なし
9/7(火)米・消費者物価指数★
9/8(水)米・NY連銀製造業景気指数、等
9/9(木)米・小売売上高★
9/10(金)米・ミシガン大消費者信頼感指数
※10日(金)は自民党総裁選・告示
※来週・22日(水)FOMC金融政策発表を控える
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】アノマリー的に9月は下落?【2021年9月6日-9月10日】9/3(金)発表の8月雇用統計は悪化し、若干下落して先週末は終わりました。ただ、9/3(金)は注目されていた雇用統計より、日本時間正午前に速報された菅総理辞任のニュースの方がインパクト大でした。そして週明け9/6(月)はレイバー・デーで米休場です。
という訳で週明けに関しては、米市場より日本株の方が注目かもしれません(日本株はほとんどやっていませんが、たまにはさわってみようかな?)。
ともかく、9月突入です。
アノマリー的には「8月は軟調(byラリー・ウィリアムズ)」からの「下落は9月も続く(byラリー・ウィリアムズ)」となります。
しかしながら、今年8月中旬すぎにやや大きめの下落をみると若干軟調とも言えるかもしませんが、「8月は軟調」というより、8月全体としてはやはり上昇したと月となりました。
ただ最近は、一時期に比べてボラティリティも小さかったですし(夏枯れ?)、高値圏とはいえ、ダウに関しては日々高値を更新していくような強さは見えませんでした。やはり今年もアノマリー通り「9月も下落も続く」となるのでしょうか? さて?
■主な予定
9/6(月)米休場(レイバー・デー)
9/7(火)米3年債入札
9/8(水)米地区連銀経済報告(ベージュブック)
9/9(木)ECB政策金利&声明発表&ラガルドECB総裁の記者会見
9/10(金)五十日(10日)
※今週の米国の経済指標は小粒
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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】ジャクソンホールを経て、9月3日(金)8月雇用統計、22日(水)FOMCと続く【2021年8月30日-9月3日】8月を俯瞰すると、やや上昇といったところでしょうか。
今月一番大きく動いたのは、8月16日(月)の米時間(日本時間の翌17日深夜)に約35630ドル高値を付けた後、8月19日(木)日本時間18時に約34560ドルまで下落した数日間(この間の変動幅約1070ドル=8月変動幅)でした。
具体的には、雇用統計を通過した翌週、米インフラ投資法案を上院が可決あたりから上昇した後、アフガニスタン政変での地政学リスクで下落をはじめ、FOMC議事要旨公表まで下がったという感じです。
なお2番目の動きは先週、8月27日(木)にアフガニスタン襲撃での下落から28日(金)ジャクソンホール会議パウエル講演での上昇の動き(この間の変動幅約300ドル)でした。
さて、先週末28日(金)のジャクソンホール会議パウエル講演を無事(?)通過し、株価は上昇して週明けを迎えます。
収まらないコロナ禍、さらにアフガニスタンから波及しそうな地政学リスクも出てきて、懸念材料は増えてきた中、今週末9月3日(金)の8月雇用統計がまた注目となります。
引き続き、やや上目線でいいかとは思いますが、突発的な調整材料はどこからでも飛んでくる可能性があるので、今週も注意してトレードしていきましょう。
■主な予定
8/30(月)英国休場(サマーバンクホリデー)、米・中古住宅販売成約指数
8/31(火)米軍アフガニスタン撤退期限、米・消費者信頼感指数
9/1(水)米・ADP雇用者数、米・ISM製造業景気指数
9/2(木)米・貿易収支
9/3(金)米・雇用統計、米・ISM非製造業景気指数
※今週も米国主要企業の決算発表あり
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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】ジャクソンホール会議・パウエル講演は、日本時間27日(金)23時頃?【2021年8月23日-27日】先週は、アフガニスタン政権崩壊、デルタ株拡大などの懸念材料が出ました。
また、お気づきの方も多いと思いますが、5月19日、6月19日、7月19日と、最近は毎月同じような時期に調整が入っていて、今月も見事に先週8月19日、FOMC議事要旨公表後に下落となりました。
そしていよいよ、今週はジャクソンホール会議です。デルタ株拡大のため、8/27(金)にオンラインでの開催と決まったようです。パウエル講演は、日本時間27日(金)23時頃らしいです。
米国債など資産を買い入れる量的緩和の縮小(テーパリング)の開始へ、決定時期や具体的な手法に関する発言に注目が集まります。
会議に向けて今週は週明けからどういう動きとなるのでしょうか?
先週からの流れからは、週明けからやや下目線で週末へ向かう可能性が高そうな気はしますが、様々なパターンのシナリオを考えておきたいと思います。
そして、当日は様子見するのがよいのか、はたまた勝負に出るか…さて?!
■主な予定
8/23(月)中古住宅販売件数
8/24(火)新築住宅販売件数
8/25(水)耐久財受注
8/26(木)実質GDP
8/27(金)ジャクソンホール会議、PCEデフレータ
※今週も米国主要企業の決算発表
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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】高値圏、ゴルディロックスの夏枯れ相場【2021年8月16日-20日】今週も引き続き高値圏、ゴルディロックス状態での夏枯れ相場でしょうか。
来週(26日~28日)にジャクソンホール会議をひかえ、今週はさほど大きなイベントはありません。
商いが薄い中での急騰急落に注意しつつ、下がったら買ってコツコツ稼ぐ。
コロナ禍、雨の続くお盆、夏をあきらめて、淡々といきましょう。
■主な予定
8/16(月)NY連銀製造業景気指数
8/17(火)小売売上高(除自動車)、パウエルFRB議長の発言
8/18(水)FOMC議事録公表(7月27日・28日開催分)
8/19(木)新規失業保険申請件数
8/20(金)注目度の高い経済指標の発表はない
※今週も米国主要企業の決算発表
※来週(26日~28日)にジャクソンホール会議
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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】8月の雇用統計後は株式市場の反応が悪い?【2021年8月9日-13日】良好な雇用統計を受け、市場も高値圏を維持したまま8月2週目を迎えます。
このまま相場は35000ドル台を維持またはさななる高値を目指していくのでしょうか?
今週の注目指標は小粒で、注目は11日(水)CPIくらいです。
アノマリーでは、8月の雇用統計後は株式市場の反応が悪いといわれ、8月の相場には過去、さまざまなショックがこれまで発生しました。1971年8月ニクソン・ショック(ドル・ショック)から、2007年8月パリバショック(リーマンショックへのトリガー)、近年では、2015年8月チャイナショック(人民元切り下げ)、2019年8月米中貿易摩擦激化などなど。昨年は2020年8月は安倍総理大臣の辞任表明もありました。
夏枯れ相場の商いが薄いなか、突発的な危機・波乱には注意したいものです。
■主な予定
8/9(月)※日本休場
8/10(火)
8/11(水)消費者物価指数(CPI)★
8/12(木)新規失業保険申請件数
8/13(金)ミシガン大消費者信頼感指数
※連日米国主要企業の決算発表あり
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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【ダウ予想】8月は軟調?【2021年8月2日-6日】7月は、5月高値35000ドルを更新し、その高値圏を維持して終わりました。ただ7月は堅調だったとはいえ、高値を突き抜けたりはできませんでした。ひょっとして、この辺りで一旦頂点となるのでしょうか?
ラリー・ウィリアムズ氏のアノマリーカレンダーで確認すると、「7月と異なり、8月は軟調に推移」らしいです。8月は商いも薄くなるでしょうし、突発的な下落上昇はあっても、レンジ相場の可能性が高いかと思われます。8月下旬のジャクソンホールまではそんな感じかもしれませんね。
8月の始まりは、オリンピックに一喜一憂しつつ、相場に関しては冷静に様子を見ていた方が賢明かもしれません。
とりえず今週は金曜日の雇用統計ですね!
■主な予定
8/2(月)ISM製造業景気指数
8/3(火)耐久財受注
8/4(水)ADP雇用者数、ISM非製造業景気指数
8/5(木)貿易収支
8/6(金)雇用統計★★★
※今週も連日、注目企業の決算発表あり
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NYダウ(us30)、S&P500(spx500)、ナスダック(nas100)、日経225(jp225)、米国債10年利回り(us10y)、恐怖指数(vix)、ビットコイン(btcusd)、ゴールド(xauusd)の8つのチャートを同時に表示させてみました。
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