「売り準備」住友化学(4005)年初来最高値・最安値更新銘柄の中で厳選した結果、4005のリスクリワードが良いので、
紹介します。
■環境認識
・株価指数
⇒日経先物は下目線、TOPIX先物は7/12の安値を割り込んだら下目線
・素材・化学ETF(1620)
⇒高値が切り下がり、中断持ち合いがブレイクしそうだ
結論:環境としては、下への圧力が強め!
★4005のテクニカル分析
①下降トレンドで16年7月の安値を割り込んでおり、ショートを検討
②EMAもRCIもMACDも下向きで強い下降トレンドを意味する
③390円程度のサポートラインを割り込んだら、週明け早めに戻れなかったら、
中期目線において、270円(20年3月安値)へ向かおうと考えられる
その可能性に掛けるなら、リスクリワード3.4の良い条件である
・4005のファンダメンタルズ分析
ここの数年、一貫して市場の期待を裏切ってきたので、ほぼ誰も期待しないでしょう
(ただし、ある意味では陰の極で怖いですが)
出来高が多い銘柄で市場操作がされる類ではなく、化学銘柄なのでイノベーションなどで
暴騰するリスクもかなり限定的です。
結論:総合的に考えてもショートがいいと思います。
230821
休みも相場、ジャクソンホール待ちジャクソンホール前の利益確定と思われる米国株式の下げで、
今朝日本株も軟調な展開になりました
こちらの観測リストには、売買したい銘柄がありますが、
やはり、本日休むことにします。
理由としては、以下の通りです
・重要視されるイベント前の出来高が薄くて、急落と思いきゃ、
すぐV回復のような難しい相場環境になりやすいから
・発言内容をある程度予測できたとしても、言葉の過大解釈されることもあるから、
市場の反応は読めないことに加えて、衝動的な値動きでは通常のストップが足りない事が多い
ジャクソンホールの予定はこちらです
23:05 パウエル議長講演
04:00 ラガルド総裁講演
それ以外、日銀総裁がパネルディスカッションに参加
イベンド直前の週末なので、その後の値動きを見てから、慎重に判断にして、
対応したほうがいいかなと考えております
今回こそ、米国による波乱がないとも言われていますが、蓋を開けてみないとわからないですし、4時のラガルド総裁の発言はEURUSDに影響を及ぼす可能性が高いから、注意したほうがいいと思います
以上、よろしくお願いします。
【年末まで】VOOをはじめ、米国株式ETFの積立に関する考察米国株買いが去年2月ウクライナ戦争の下落あたりにはじめました
保険の解約金も含めて、1年半にわたってある程度溜まったので、報告します
■積立プラン
・月間積立セット
VOO×1、EPI×4、 SPYD×4、 BLV×1、 LQD×1
※BLVとLQDは、米債で最近追加となりました
・ボーナスでの積立
月間積立セット×6
※合計6セットを買いますが、USDJPY及び米国株が安くなっている時にロング
■注意点
SP500の株価下落だけでなく、USDJPYの為替リスクもあるので要注意
※5万ドル以上になってくると、為替での含み損益がかなり効いてくる
■年末までのロングプラン
23年3月の週足安値は350ドルですが、その時の利上げについてまったく見通せない状態であり、
まさに暗黒時代のようなものでして、それでも350を維持したので、
今年内でそれを下回ることがおそらく確率が低いと思われます。
現実的なところとして、23年3月の安値から直近の高値の半値押し程度まで落ちてくれれば、
ロングしてもいいかなと考えています。およそ380ドルぐらいがいいと思います。
(こちら20年以上保有する予定なので、正直金額差も誤差かもしれません)
以上、状況変化がありましたら、追って報告します。
よろしくお願いいたします。
【分水嶺になるか?】(6723)ルネサスエレクトロニクス6723の株価は、重要なクラスターポイントに達したため、要注目です。
今後の展開によって、まさに分水嶺になるかもしれません。
■クラスターポイントについて
・レンジブレイクから最高値のフィボナッチ38.6%
・週足21EMA及び日足90EMA
・上記の値段付近で今日長い下ヒゲをつけた
■オシレーター系指標
・週足RCI:52と26は上に張り付いており、9は下がり過ぎを示しているので、押し目の形
・日足RCI:9と26とも-80を下回るので、反発しやすい形
■支援材料
直近、半導体関連株が総じて軟調な展開ですが、直近アメリカ株のAMATやNVDA、AMDなどの反発が見られるため、短期的にリバウンドするかもしれない
8月23日にNVDAの決算は半導体株の値動きを見る際、非常に重要だと言えます。加えて、
今週ジャクソンホールも控えているので、値動きに気をつけつつ、慎重に行きましょう。
以上、よろしくお願いします。
【戻り売り】AUDUSDAUDUSDが約1ヶ月ほどの下げっぱなし相場になっていたが、ポジションを持てませんでした
現状、反発する気配を感じたので、戻り売りしようと考えています。
■反発する根拠
・日足の包み足陽線引け、H4/H1ではダブルボトムのような形状
・RCIの日足及びH4は底値で張り付いているため、そろそろ調整してもよい時
・MACDの日足及びRCIはダイバージェンス
■トレードプラン
7月高値から500pips下がったが、その下げ幅の23.6 or 38.6戻ったところでエントリーしたい
エントリー:第一目標 0.6500、第二目標0.6550
損切り:およそ60pips程度が良いだろう、緑のチャンネルにある程度戻ったら切ろう
利食い:0.6180付近(20年10月の安値近辺)
■補足
・現状下がりすぎ状態であり、戻りらしい戻りがまだないため、もう一弾下げには戻りが必要
・USDJPYは上げ一服となったら、AUDUSDは自然に反発するだろう
・中国の悪材料が結構織り込み済みだが、戻ったらところにきっと新たな悪材料が出るだろう
以上、よろしくお願いします。
【戻り売り】SP500SP500は、何度も止まってきたサポートライン(青)及び90EMA(日足)あたりで同時線で引けた展開になりました。
RCIの26(オレンジ)も下がりすぎ圏に入り、NASDAQ100も節目で陽線引いたため、短期的な反発があるのではないかと思われます。
今週、以下の通りにトレードしたいと思います。
①VOOの積立買い
節目まで調整してくれましたし、今年の積立の枠がまだ残っているため、USDJPYが安ければ買ってもいいと思います。
②戻り売り
反発した場合、6月高値と合わせると三尊天井になる可能性が出てきます。
よって、4,500の節目で試しショートし、青ラインのネックラインを割り込んだら、
本玉を入れるといいでしょう。
また、積極的にショートしなくても、VOOのヘッジ売りとしても機能するので、
今週、市場センチメントを見ながら慎重にやっていこうと考えています。
以上、よろしくお願いします。