[2024-08-31] BTCUSDT分析 日足買い勢力vs4時間売り勢力環境認識
昨日は15分足反転でいい位置でロングエントリーできたものの、損切り決済され悔しい結果でしたm(__)m
それらを踏まえて再度分析します。
・日足
上昇チャネル内の下限で底固め中。上目線ではあるものの、20MAの下で推移しており勢いは弱い。57600を下抜けると日足も下目線に転換。
・4時間足
20MAと重要価格帯62000を下抜けており下目線。現在まで20MAが規定に抵抗になっており安値更新中。
・1時間足
昨日はドル高の影響で直近底値を更新してフィボ78.6まで戻っている形。
20MAは上抜けて下落トレンドラインも抜けており、方向性はなし。
・全体
まとめると、日足は買い、4時間足は売り、1時間足は中立で日足と4時間足がぶつかる形。
現在の価格帯は4時間20MAと1時間の20MAで挟まれる位置で動きは乏しい。
狙い目
シナリオ❶
1時間足の直近高値59400付近を上抜け、4時間20MAを上抜ける場合は4時間足の下落が一旦ストップと考えられるのでロングエントリー。
4時間下落が終わると4時間レベルのダブルボトム形成となり直近高値からチャネル上限の64000ー66000が見えてきます。
シナリオ❷
4時間足では絶好の戻り売りポイントであり、1時間足が再度下落目線となる(15分足安値更新、20MA下抜け)場合、その起点戻り高値を背にショートエントリー。
日足重要価格帯57600を試す動きが予想され、反発も徐々に弱まっているため下抜ける可能性が高いです。
そうすると週足レベルのトレンドライン52000ー54000付近まで下落する可能性もあります(週足レベルなので時間はかかるかと思いますが)。
トレードスタイルに合わせて利確出来ると良いかと思います。
Bitcoinprediction
[2024-08-26] ビットコイン分析 日足押し目形成待ちの4時間足ショート狙い目環境認識
・週足
二週間ほど上抜けできなかった62000(戻り高値70000のフィボ61.8%)を週足実体で上抜けており、フィボ78.6%、ならびに週足20MA付近まで戻ってきた形。2023年1月から週足で引けるトレンドラインにタッチして急上昇しており、週足レベルでも上昇トレンドは継続中と考えられる。
・日足
20MAでグランビル確認後、強く上昇して安値切り上げ高値更新。週足同様上昇トレンドと考えられる。
・4時間足
4時間では高値を更新できず押し目形成失敗し、一旦上昇ストップしている状態。20MAに支えられているが、4時間では戻り売り勢力も入ってくるので日足押し目まで短期的な下落が見えてくる。
狙い目
ズバリ4時間レベルの戻り売り(エントリー:64000〜64500、利確:62000、損切り:エントリ時の15分足戻り高値)
日足の次の押し目候補はフィボ38.2%と直近の意識されているレジスタンス62000付近が有力であり、20MAとも離れているので押し目形成には3日ほどかかりそうと想定できる。(理想は20MAが62000付近に来る際に1〜4時間足でダブルボトム、逆三尊からの上昇)それまでは一旦4時間足レベルでは売りが売りが優勢と考えられる。
このままズルズル下落、も考えられるのでショートエントリーしても良いが損切り幅が大きくなるので理想は64000ー64500付近まで引き付けてのエントリー。
(例えば、4時間足ロウソク2〜3本程度のところで15分短期足等の上昇終了でエントリー)
上昇は弱まってはいるものの、20MAのサポートもあるので64500付近はチャレンジしそうな点には注意。また、経済指標がある場合は一旦高値を更新しての下落、orそのまま上昇もあり得るのでエントリーのタイミングや損切り設定も忘れずに。
銀行の混乱が収まるとビットコインは上昇するのか崩壊するのか?銀行の混乱が収まるとビットコインは上昇するのか崩壊するのか?
ビットコインは先週のレンジをどちらに抜けるのでしょうか?画面では、29,000ドルから26,700ドルまでの価格帯を強調しましたが、これは1週間のレンジ期間の高値と安値を表しています。価格は26,500ドルまで下降する可能性がありますが、27,000ドルを下回る確信的な終値はまだ発生していません。
ビットコインは3月、米国の地方銀行数行とスイスの巨大企業クレディ・スイスの破綻で世界の銀行システムに対する信頼が揺らいだことから急騰した。現状では、他の銀行が経営破綻するリスクは沈静化しているようで、ビットコインの上昇の可能性を今後抑制する可能性もあります。もし、上値が重くなるようなことがあれば、30,000ドルという物理的な水準は、強気派にとって高すぎる目標かもしれない。現時点では、ゴールドが2,000ドルに達する可能性の方が高いかもしれません。
暗号の分野では他に、おそらくビットコインの価格にさらなる圧力をかけている、商品先物取引委員会は、米国の取引およびデリバティブ法に違反した疑いで、バイナンスとその創設者であるチャオ・チャンペンを提訴しました。BinanceとZhaoは、CTFCから「非効率的なコンプライアンスプログラム」を運営し、意図的に法律に違反していると非難されています。Zhao氏は、CTFCの申し立ては「フェイクニュース」であるとツイートしています。