エリオット波動のカウントは不要!TradingViewの自動認識機能でパターン検出が超簡単に!TradingViewでエリオット波動やチャートパターンを自動認識する方法
どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。エリオット波動やサイクルを一生懸命カウントしているトレーダーは少なくありません。しかし、実はTradingViewにはチャートパターンを自動で認識してくれるインジケーターが備わっていることをご存じでしょうか?
エリオット波動やダウ理論はあくまで環境認識方法の一つに過ぎないので、カウントの正確さを競ったり、時間をかけるべきものではないですね。自動でサクッとやっちゃいましょう。
1. 簡単な操作でチャートパターンを自動認識
操作はとても簡単です。TradingViewの画面上部にあるインジケーターボタンをクリックし、検索窓に「chart pattern」と入力するだけ。すると、エリオット波動をはじめ、ヘッドアンドショルダーやダブルトップ、トライアングルなど、さまざまなチャートパターンを自動で検出してくれるインジケーターが表示されます。
2. ろうそく足の組み合わせ(キャンドルスティックパターン)の自動検出も可能
さらに、ろうそく足のパターンを自動で検出してくれるインジケーターも多数用意されています。ピンバーや包み足、はらみ足といったキャンドルスティックパターンも自動的にチャート上に表示されるため、複雑なパターンを手作業で探す必要がなくなります。“Candlestick pattern”で検索してみてください。
3. もうエリオット波動の本やインジケーターは不要?
エリオット波動やチャートパターンの本を読んで学んだり、専用のインジケーターを購入したりするトレーダーも多いですが、その必要がなくなったといっても過言ではありません。TradingViewの自動認識機能を使えば、複雑な波動のカウント作業がたった数クリックで完了します。
4. まとめ
TradingViewには、トレードを効率化するための「チャートパターン自動検出機能」と「ろうそく足パターンの自動検出機能」が標準装備されています。これにより、トレーダーは面倒なカウント作業や複雑なパターンの見落としを防ぐことが可能です。
もし、エリオット波動やチャートパターンの学習に時間をかけているなら、TradingViewの自動認識機能を活用することで、トレードの精度も作業効率も大幅に向上するはずです。
Candlestickpattern
【ビデオ動画】これって包み足?ハラミ足?迷えるあなたを助けてくれる「ローソク名表示インジケーター」が便利すぎる件ローソク足っていろんな種類があって、いちいち名前を覚えるのも大変。
それに、包み足やハラミ足で実体の長さが近いものは 判断に迷う! という方も
結構いらっしゃるのではないでしょうか。
ボクもそうです(笑)。
できることならローソクオタクになりたいですが、ローソクばかりにハマってるわけにもいかない。
でも、相場の動きに大きな意味を持つローソク足は 瞬時に直感的に判断したい!
そんなあなたにオススメなインジケーターをご紹介します。
Candlestick Patterns With EMA
Candlestick Patterns With EMA and Stochastic
Candlestick Scanner
Candlestick Trend Indicator v0.5 by JustUncleL
ボクのオススメはこの4つ。
それぞれローソクの種類や呼び方に個性がありますが、
自分にあったのを使われてはいかがでしょうか。
また、自分仕様にカスタマイズするのも便利ですよ。