200日EMAと帯の関係を見よう(4755)楽天グループ 日足
チャートを見るときにまずは大局を見ていきましょう。
大局を見るのは200日EMA(指数平滑移動平均線)になります。
この200日EMAの上下どちらに価格が推移しているかを確認しましょう。
この銘柄は200日EMAの下ですので大局のトレンドは下降トレンドです。
次に、帯の状態を確認しましょう。
帯には上昇帯(黄色)と下降帯(青色)があります。
上昇帯は今は買いにエッジがる。下降帯は売りにエッジがあるということです。
ということは、今は買いにエッジがあるものの大局は下降トレンドということになります。
そして、その帯が長く継続しているか、短期間できりあくぁっているかも見ていきましょう。
そうすると、トレードしやすい時期か難しい時期かがはっきりします。
今は、ちょっと難しい時期であるのがわかります。
ここから上昇帯が続き200日EMAを超えてくると、流れが変わってきますので、200日EMAと帯の関係に注目してみていきましょう。