2/12(金)は引けに大きな買いが入り、31500手前まで急上昇して週末を迎えています。 ※2/14(日)現在、サンデーダウもさほど動きはないようです。 2月は短期的な調整がいつ来てもおかしくないとは思いつつ、比較的狭いレンジ(31100~31600)で上下動を繰り返している状況です。100~200ドル幅で下落しては31500まで戻すという展開が続いています。2/15(月)の週も、どちらかの方向へトレンド発生には注意しつつ、下がったら買う作戦で。しばらくはこんな感じかな? 来週明け2/15(月)は「プレジデントデー」で米市場はお休みです。 ■2/15(月)の週の予定 2/15(月) 米プレジデントデーで休場 中国春節で休場(17日まで) 17(水) FOMC議事録 18(木) 米小売売上高 米下院「ゲームストップ」公聴...
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ※無料プラン1つのみ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能だそうです。 この機能を利用して、1/29(金)3万ドル割れの後の、2/1(月)~2/5(金)、2/8(月)~本日2/10(水)までの8日間の1時間足チャートを並べて表示してみました。 ※上段左から2/10(水)~2/5(金)、下段左から2/4(木)~2/1(月)の順です。 3万ドル割れの後、2月に入ってからほぼ上がりっぱなしです。短期的な調整はいつ来てもおかしくないと思いつつ、この画面を見ていると素直に上昇についていく方がよいような気もします。 そして、よく見ると、欧州時間は多少下がることもあるものの、米時間は確実に上げるという傾向が見えます。 ただ、...
ちょうど一週間前の日曜日とはまるで真逆の様相となっております。 前の日曜日はダウ3万ドルを割って終わった恐怖で弱気になっていました。 ところがどうでしょう。月曜日の朝から一旦(ホントに一旦)さらに暴落したものの、その後、2月1日の週は5日間上げっぱなし。 懸念されていた投機的な売買は和らぎ、新政権への追加経済対策の期待は膨らみ、注目の企業の決算は良い。さらに、コロナ脅威から脱却の兆しみせつつ、と好材料が目白押しでした。 現在、多くの人が、比較的楽観的に上目線となっているのではないでしょうか? 基本的に上目線でいいかもしれませんが、先週の今週、短期的には少し天邪鬼にもなりたくなります。2月8日からの週は逆に、いつ短期的な調整がきてもおかしくないというスタンスで、臨みたいと思います。
1/29(金)ダウ3万ドルを割って1月が終わり、2/1(月)いきなり朝から29670まで暴落したものの、月・火と一気に盛り返して2月がスタートしました。 水曜日はやや上値の思い展開でしたが、ダウはこのまままた上昇していくのでしょうか? 4(木) 新規失業保険申請件数 5(金) 雇用統計 これから木・金曜日、上下どちらかにはっきりとしたトレンドが出るというよりは、上下31000~30200(800ドル幅)くらいでの変動を予想します。 さて?
週末はダウ3万ドルを割って1月が終わるという恐ろしい展開・・・。 割と楽観的に2月を見ていたのですが、まず2月1日の週から、ちょっと警戒感が高まってきました(IG証券のサンデーダウも週末若干マイナスとなっているようです)。 今週は、決算もありますし、イベントも予定されています。 2/1(月) ISM製造業景況感指数 2(火) 決算 アマゾン、アルファベット 3(水) ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数 4(木) 新規失業保険申請件数 5(金) 雇用統計 基本的には下目線で、慎重に今後の展開を見ていきたいと思います。
S&P500は日足押し安値割れから高値切り下げが継続し日足レベルで下降トレンド転換。 ダウ平均もレートが日足押し安値まで下落。4時間足レベルではすでに下降トレンドだが、これが日足レベルの下降トレンド転換に繋がるか注目。 ナスダック100指数は現在のところ4時間足以上で上目線・上昇トレンドを保っている。 個人投資家の株式取引やワクチン配布見通しに対する懸念、1.9兆ドル規模の経済対策規模縮小の可能性といった不確定要素で下押し圧力が継続する可能性に注意。
アメリカのアノマリーでは、2月はあまり存在感のない月と言われるようです。 過去10年の2月を振りかえってみると、コロナショックが始まった2020年2月、VIXショック(米長期金利上昇がきっかけ)で世界同時株安となった2018年2月以外の2月は、確かに平凡な感じがします。 平均的に、11月から1月へと上昇した後、2月に多少落ち着いて、3月4月までは上昇することが多いようです。 ただ2018年、2020年と、2月に変動があった年が近いこと(依然コロナ禍ですし)、大統領選挙の翌年の2月は良くないことが多いというアノマリーもあるようなので、少し警戒も必要な気もします。 さて?
2021年1月は、新大統領就任までなんだかんだ上昇した月と言ってよいかと思いますが、最終週はどうなるでしょうか? 2021年1月25日の週は、バイデン新政権の経済対策がどうなるか、また、アップル、マイクロソフトなどハイテク企業の決算など・・・現在の高値圏で、それなりにもみ合う相場となるのではないでしょうか。 そして、バイデン大統領、イエレン財務長官の下で初のFOMC(米連邦公開市場委員会)が26日・27日に開催、終了後の政策金利発表は日本時間28日午前4時頃の予定です。 ただツイッターなどで、皆さんの意見を聞いていると、FOMCは無難に通過するという見方が多いようですね。 という訳で、個人的なデイトレード戦略としては(まだまだ修業の身、いつも一緒なのですが)、浅めの損切りラインでリスクリワードの良さそうな場面を探して...
週末は大きく下げて終わっています。 週明け月曜日の米市場は休場です。 アノマリー的にも春先までは上目線でよいと思っていますが、徐々に上昇の勢いはなくなっていくのではないでしょうか。これからは、先週末のような調整の場面も増えてくるでしょう。 ・・・とはいえ、週明け短期予想としては、先週末からの下落からしばらくは下がりつつ、突如、ある地点から急騰するような予感もします。ちょっとどこかで荒れるかも? 18日(月)キング牧師生誕記念日で米休場 20日(水)バイデン大統領就任式 ・米主要企業の決算発表 ・米追加経済対策 ・米国債、長期金利 ・ワクチン開発・承認の動向
1年前、2020年1月を覚えていますか? 2020年1月上旬は中東情勢の悪化などを背景にやや下落したものの、1月15日に米中貿易交渉の進展と中東での軍事衝突回避から、過去最高値29000ドル台を超えてしばらく推移しました。 しかし、1月下旬にはコロナの影が見え始め、本格的な下落はまだ少し先ですが、1月25日から指標の悪化などと共にダウは下落しました。 アノマリーでも、1月は前半良くて後半悪くなる傾向はあるようです。 さて今年、2021年1月11日の週に大きなイベントはありませんが、翌週は新大統領就任が就任し、どういう展開となっていくのでしょうか?
GA州投票や雇用統計があった前週に比べると、1/11の週は大きなイベントはありません。 ですから、素直に考えると、トリプルブルーへの期待(勝手にバイデン・ラリーと命名)から、NYダウの上昇は続くと考えるのが妥当でしょう。 しかし、デイトレードでは短期的に下落する局面も多々あります。 これは自戒ですが、バブルへの警戒感や、そろそろ調整するだろうという値ごろ感から、目先の反落についつい過剰に反応してしまい、せっかくの上昇相場でマイナスを増やすという愚行は避けたいものです。
本日1/6(水)、ジョージア州上院選2議席の決戦投票の開票が進み、まだ確定ではないものの、民主党優勢でトリプルブルーの可能性も高くなってきました。 最近はすっかり、ねじれ(株高?)orトリプルブルー(株安?)という論調でしたが、思い起こせば11月の大統領選の頃、トリプルブルーは巨額財政支出で株価にプラスと言ってませんでしたっけ? その後、大統領と下院は民主党、上院は共和党が優勢となってきて、実際に株価も上昇を続けるなか、「ねじれ」があった方が株価には好材料という論調に変わってきたと記憶します。 さて、1/7(木)1/8(金)の週末短期予想です。 実際にトリプルブルーが現実味を帯び、一旦調整はあったとしても、しばらくはロング目線で良い気がしてきました。 ただ、アノマリー的に、民主党の大統領に共和党の議会という組み合わせが...
NYダウは昨年、25600辺りのラインを越えており 次は32000台。その次が37000台のリトレースメントで、 そのいずれかまでが目標値と考えても問題ないでしょう。 このDJIもUS30のレートでも大体同じですが、2021年始値30400(US30)-30600(DJI)からは 目標達成までまだ少し上げ余地があります。32000か37000台までは到達するはず。 MAX37500辺りへ到達したとして、 すぐに今年下落するとも思えない上昇ですが 2・3年後には25000位までは戻って来ていると予測しています。
新年あけましておめでとうございます。 1/4(月)の週の短期予想です。 12月の最終5営業日から1月の当初2営業日までの7日間は、株価が上昇するという、サンタクロース・ラリーと呼ばれる期間です。 アノマリー的には、この時期に強気相場が見られないときには、弱気相場か調整がその後に起きると言われているそうです。 12月の最終5営業日が上げているので、このままいけば、2020-21のサンタクロース・ラリーも強気だったということになりそうです。 となると、まだまだしばらくは上昇目線でよいかと思われますので、1/4(月)からの週明け短期予想は、基本的にロングで問題ないのではないでしょうか。 ただし、1/5(火)のジョージア州上院選2議席の決戦投票の結果次第で、ねじれ(株高?)orブルーウェーブ(株安?)、どちらになるか分かれ...
大統領選挙の翌年症候群というのがあるらしく、就任1年目は就任記念でよい感じでスタートしても、その後にツケを払わされることが多々あるそうです。 という訳で、1990年以降のチャートで大統領選の翌年をピックアップしてみました。 ところが、パっとみ、ブッシュの時以外は上昇しているように見えます。 どうやら翌年というより、翌年の高値から中間選挙の年までが要注意ということみたいです。1913年以降、大統領選の翌年に付けた高値から翌年の中間選挙の年に付けた安値まで、ダウ平均は平均して20.9%下げているというデータもあるようです。 さて2021年、コロナ禍でスタートする民主党バイデン政権の1年目はどうなるでしょうか?
2020年今年の相場も、残すところ12月28日(月)、29日(火)、30日(水)、31日(木)と、あと4日です。 ※年明けは、2日・3日が土日となりますので、4日(月)からのスタートです。 12月の最終5営業日から1月の当初2営業日までの7日間は、株価が上昇するという、サンタクロース・ラリーと呼ばれる期間です。 アノマリー的には、この時期に強気相場が見られないときには、弱気相場か調整がその後に起きると言われているそうです。 そもそも1月は前半が強く、後半が弱いことが多いようです。2020年から2021年にかけても、1月20日(水)に予定されている大統領就任式あたりを目安にそういった流れになるかもしれません。 とりあえず週明け短期予想は、サンタクロース・ラリーを信じていいような気がします。
クリスマスです。短期予想しても仕方のない時期だと思いますので、ちょっと早いですが12月のNYダウを総括したいと思います。 チャートをみると、ほぼ予想通り、3万ドルを挟んで上下しながら、徐々に上がっていったひと月だったと言えます。 日々のトレードとしては、3万ドルを割ったら、ある程度下がったところである程度の損切りラインを決めて買う。または、30300ドル付近まで上昇したら売る。これをやるだけで利益が積み重なっていったのではないでしょうか。 一番大きく動いたのは、3週目に年内最後のFOMCを消化した翌週、テスラsp500組み入れのあった4週目の週明け、12月21日(月)の相場でした。 1000ドルほど急落し、800ドルほどすぐ戻しました。原因は、米コロナ追加経済対策が合意しそうでしたが、それ以上に欧州でコロナ変異種の急拡大...
さて、16日(水)FOMC金融政策発表、17日(木)米FDA諮問委員会会合(モデルナの新型コロナワクチンの承認?)を経て、どちらへ動くか? 現在、16日(水)日本時間22時半ですが、17日(木)・18日(金)の短期予想です。 急落する場面を挟みつつ、やはり上だと思います。 短期トレードは、ちゃんと損切りラインを決めて、下がったら買う作戦。出口は動きの大きさを見て決めたいと思います(ただし欲張らない程度で)。