D-GBPJPY
【GBPJPY/ポンド円】相場分析20201117 環境認識&波動分析=>基本はロング狙い【サマリ】
先ほど1時間足ベースの三角保ち合いに関する投稿をしましたが、こちらは通常通りの相場分析です。
直近のトレード戦略は下記リンクの1時間足の投稿の通りなので、こちらでは環境認識と波動分析を主に行い、今後のシナリオを考察します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足
引き続き下降チャネルの内側に位置しています。
チャートの下部では月足で引ける三角保ち合いの下限がサポートラインとして位置しています。(月足は割愛します。)
波動は週足レベルではよくわからないので保留にしています。日足で波動が終えているので十分かなというところです。
<週足チャート>
<中期足>
日足
・オレンジの上昇5波動からトライアングル調整(三角の破線)を経て、三角保ち合いを上抜ける形でB波の高値を更新。
・B波の高値を更新した上昇を1波目とする、新たな上昇5波動発動(赤の波動)が期待される局面になってきました。
・現在の価格水準はその上昇1波の半値ライン、かつB波のレジスタンスとなったオレンジの水平線まで戻してきたという場面です。
ここからレジサポ逆転でささえられて上昇3波発動となるか、プライスアクション要注目ですが、そこは4時間足で細かく見ていきます。
・日足の戻り高値は5波終点に引いた赤の水平線であるため、日足レベルでは引き続き下目線。
・この戻り高値水準まで上昇してくれば強い売り圧力が働いてくる可能性を見ておきます。
<日足チャート>
4時間足(最上部チャート)
・赤の斜線で示した三角保ち合いが形成されています。
・波動の観点では、青で示した4Hレベルの波動の4波目まで形成されてきたと捉えています。
・そうすると次は5波目で上昇していくことから三角保ち合いも上に抜けていく可能性が高いと考えられる一方、4波が青の1波終点ライン付近まで押してくる可能性も十分あり、その場合は保ち合いを下抜けるという可能性も同じくらいあると見ています。
・波動分析だけではどちらへの抜けが優位性が高そうかは判断がつかないので、ここは抜けた方向についていく戦略とします。(下記リンクの1時間足の投稿参照)
・もう一つ波動の観点では、今4Hのチャートに示した3波の時点で5波が終了している可能性もあり、その場合は現在は調整ABC波動のA波終点近くと捉えることもできます。
・いずれにしても次に発動する波は上方向(上昇の5波目になるか、調整のB波になるか)となりそうなので、原則は上目線でロングを狙っていきます。
・三角保ち合いを下に抜ければ、下げ止まるのを待って反発上昇を狙いに行くというシナリオです。
<4Hチャート>
2020,10,12GBPJPY 相場分析ドイツ株は横ばいで材料難で方向感を欠く展開なので画像の3つのチャネルライン近辺の数字で価格推移すると予想しチャート分析を行いました。
中央チャネルからの流れから2016年の安値からの反発によって上昇ラインを描くことが出来ました。予想としては材料難の状況で2016年安値更新をするというのは現在考えていないのでロングで取引を考えています。タイミングとしては4派の波動にのりたいところですが日足チャートですのでこのタイミングでの取引はまだ待ちのようです。
しかし15分足で分析してみると、この時間足でのチャネルライン上辺にタッチしているのでこのチャネルの下辺にタッチしてからのロングを実行予定です。