【米株とドル円】日米株再上昇できるか?ドル円145円トライは?【2023年6月26日-】先週をざっくり振り返ると、月曜日ジューンティーンスで米休場、水曜日のパウエル議会証言はFOMCに沿った内容、木曜日のスイス・英国・トルコの中銀イベントはタカ、金曜日の各国PMIは低水準、となりました。相場は、米株は陰線、日経平均は大陰線となり、ドル円とビットコインの上昇は続きました。
そして週末はワグネルによるロシア内乱のニュースが入り、相場の波乱要因とも心配されましたが、週明けを待たずに一旦は解決したようです(今後のロシア・ウクライナの情勢には大きな影響を与えそうですが)。
今週の注目イベントは、第1四半期GDPやPCEデフレーターの他、パウエルFRB議長をはじめ各国中銀総裁が参加するECBフォーラム(26日-28日)が予定されています。
上昇を続けてきたものの先週反落した日米株は再び上昇するのでしょうか?
為替介入警戒のなか145円にトライしそうなドル円も注目です。
■今週の主な予定
6/26(月)ECBフォーラム(~28日)
6/27(火)米耐久財受注ほか
6/28(水)パウエルFRB議長発言ほか各国中銀総裁発言
6/29(木)第1四半期GDP
6/30(金)PCEデフレーター
※ECBフォーラムには、パウエルFRB議長ほか各国中銀総裁が参加。
※来週ISMや雇用統計など重要指標多し
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※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
D-US30
【米株とドル円】米FOMC・欧ECB・日銀会合を経てドル円142円目前、日米株の上昇続くか?【2023年6月19日-】先週は、13日(火)米FOMC、14日(水)欧州ECB理事会、15日(金)日銀会合と、金融政策発表を消化しました。ビットコインと金はともかく、米株に日経平均、ドル円と大きく上昇した一週間でした。
今週はまず、月曜が米市場休み(※「奴隷解放記念日」最近できた休日)です。
FOMC明けの今週、大きな指標はありませんが、パウエルさん議会証言、ブラックアウト明けで連日FRB高官発言、英BOE政策金利、各国PMIなどが予定されています。
ドル円は142円目前です。株の上昇は続くのでしょうか?
■今週の主な予定
6/19(月)米休場
6/20(火)米住宅着工件数
6/21(水)パウエル議会証言(上院)
6/22(木)パウエル議会証言(下院)、スSNB政策金利、英BOE政策金利、トTCMB政策金利
6/23(金)独・欧・英・米PMI
※月曜日は「奴隷解放記念日(ジューンティーンス Juneteenth)」
※FOMC明け、FRB高官ブラックアウト明け
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【米株とドル円】米CPIにFOMC、そして日銀会合【2023年6月12日-】先週はFOMCと米CPI待ち、大きなイベント・指標はありませんでしたが、S&P500が直近安値から20%上昇するなど、米株が強気相場入りしたのではないか、とも。また、日経平均は9週連続の上昇しています。
ドル円は豪中銀やカナダ中銀の利上げに反応し、それなりに上下しました。
今週はいよいよ、13日(火)CPIに14日(水)FOMCです。6月金利据え置きでしょうか?あと16日(金)日銀金融政策決定会合も注目です(こちらも現状維持?)。FOMCまで下げて、日銀で持ち直す感じでイメージしている方も多いかもしれません。
■今週の主な予定
6/12(月)日・企業物価指数
6/13(火)米・CPI(消費者物価指数)
6/14(水)米・FOMC、PPI(生産者物価指数)
6/15(木)欧・ECB理事会、米・小売売上高
6/16(金)日銀金融政策決定会合
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【米株とドル円】来週6月FOMC利上げ見送り?今週株高ドル高続くか?【2023年6月5日-】先週は、米債務問題解決、円安けん制3者会合、6月FOMCでの利上げ見送り観測、雇用統計ほかインフレ関連指標は軒並み改善、といったトピックがあり、米株3指数と日経平均は陽線となりました。ドル円は木曜138円台半ばまで下げ続けましたが金曜一気に139円台後半まで戻しました。
今週は、FRB高官もブラックアウト期間に入り、嵐の前の静けさ? 株高ドル高は続くのでしょうか?
注目は来週の13日(火)CPI、14日(水)FOMCです。
■今週の主な予定
6/5(月)ISM非製造業景況指数
6/6(火)注目度の高い経済指標なし
6/7(水)貿易収支、ほか
6/8(木)新規失業保険申請件数、ほか
6/9(金)日本メジャーSQ
※FRB高官はブラックアウト期間
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【米株とドル円】債務上限問題決着か?【2023年5月29日-】先週は、債務上限問題への懸念より、エヌビディア決算好反応にAI熱狂が上回りました。S&P500とナス、日経平均、ドル円は陽線、ダウと金は陰線になっています。ナス、日経平均、ドル円が強いですね。ドル円は半年ぶりに140円中盤まで上昇しています。
そして、その債務上限問題ですが、ついに合意という報道が週末日曜日に入ってきました。イエレン氏が指摘する6/5までの解決が確定した訳ではありませんが、一応はポジティブに週明けを迎えることになりそうです。
※なお28日19時現在、トルコの決戦投票はこれからです。
今週月曜は英米は休日休場です(米メモリアル・デー戦没者追悼記念日だそうです)。
今週は、金曜日の雇用統計まで注目指標も続きます。米株とドル円はこのまま上昇を続けるのでしょうか?
■今週の主な予定
5/29(月)英米祝日休場
5/30(火)消費者信頼感指数
5/31(水)JOLTS求人
6/1(木)ADP雇用統計、ISM製造業景況指数
6/2(金)雇用統計
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【米株とドル円】バイ・イン・メイ?セル・イン・メイ?【2023年5月22日-】先週は、米株3指数、日経、米ドル、金利と陽線、金とビットコインは陰線でした。ドル円は年初来高値を更新、日経は30900台でバブル後高値となりましたが、金曜日に相場が一転リスクオフ漂う地合いとなったことが少し気がかりです。
今週はまず月曜日に債務上限問題に関しバイデン会見があるようなので少し注意。内容がどうであれ、債務上限問題はまだ少し揉めそうです。
注目指標は各国PMIが発表されるほか、米第1四半期GDP、米PCEデフレーターです。
今年は「バイ・イン・メイ」という言う人もいますが、今こそ「セル・イン・メイ」なのかなという気も? そして、ドル円はまだまだ上目線で大丈夫でしょうか?
なお、来週イベント目白押しです。週明け29日米英他休場、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM製造業景況指数、雇用統計と続きます。
■今週の主な予定
5/22(月)債務上限問題に関しバイデン会見
5/23(火)各国製造業PMI
5/24(水)FOMC議事録公表(5月分)
5/25(木)米第1四半期GDP
5/26(金)PCEデフレーター
※FRB高官発言続く
※決算終盤
※来週イベント多い→週明け29日米英他休場、JOLTS求人、ADP雇用統計、ISM製造業景況指数、雇用統計など
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【米株とドル円】火・米小売、金・パウエル、米債務上限ヘッドライン注意【2023年5月15日-】先週注目の指標は、米CPI&PPIが弱く、ミシガンが上振れました。
ドル円は134.96円でスタート、米CPIやPPIの弱さを確認して133.74円までの下落しましたが、米ミシガン大学発表の期待インフレ率が上振れると135円中盤まで上昇し、135.70円でクローズしました。
米株はダウとS&P500は下げましたが、グロースのナスは上げました。
週を通して、ダウ・S&P500・金・ビットコインは下落、ナス・日経・ドル円・金利は上昇という結果でした。
今週のイベントは、5/16(火)米小売売上高、5/19(金)パウエルFRB議長発言が注目、そして引き続き地銀関連、さらには米債務上限問題のヘッドラインに要注意です。
また、日曜日に行われるトルコ大統領選の結果で週明けトルコリラの急騰・急落があるかもしれません。金曜からはG7広島サミットが始まります。
■今週の主な予定
5/15(月)カシュカリ(ミネアポリス連銀総裁)ほか発言
5/16(火)米小売売上高★★、クックFRB理事・ウィリアムズ(NY連銀総裁)ほか発言
5/17(水)グールズビー(シカゴ連銀総裁)ほか発言
5/18(木)新規失業保険申請件数ほか、ジェファーソンFRB理事ほか発言
5/19(金)パウエルFRB議長★★・ボウマンFRB理事ほか発言
※米決算
※連日FRB高官発言あり
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【米株とドル円】CPIに米企業決算、引き続き米地銀問題も懸念【2023年5月7日-】日本はゴールデンウイークでしたが、先週FOMCに雇用統計と重要イベント(どちらも予想通りの内容)が続きました。
ドル円は先々週末の133円台半ばから先週火曜日までに138円に近くずくところまで上昇しましたが、その後金曜日までに133円台半ばまで全戻し、134円台後半で週末を迎えています。米株は銀行懸念などで木曜日まで下落しましたが、金曜日に大きく反発しました。
さて、今週の重要指標は、CPI(消費者物価指数)です。また、米企業の決算も続いています。引き続き、米地銀問題、債務上限問題、地政学リスクも懸念材料です。
今のところ「セル・イン・メイ」とまでは言えない雰囲気ですが、今週からどうなるでしょうか?
■今週の主な予定
5/8(月)注目度の高い経済指標なし、英休場
5/9(火)注目度の高い経済指標なし
5/10(水)CPI(消費者物価指数)
5/11(木)PPI(生産者物価指数)、BOE政策金利
5/12(金)ミシガン大消費者信頼感指数
※米決算まだ続いてます。
※FOMC、雇用統計明け、FRB高官はブラックアウト期間明け。
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【米株とドル円】日本GWも、FOMCや雇用統計など注目指標続く【2023年5月1日-】先週は、銀行懸念が残っているものの、ハイテク企業の好決算で米株は上昇しました。また、注目の植田日銀のスタートでしたが、YCC撤廃のサプライズはなく緩和継続で136円台前半まで円安となりました。
今週は、日本ではゴールデンウイークですが、米FOMC、ECB理事会、米雇用統計などビッグイベントが続きます。さて?!
■今週の主な予定
5/1(月)ISM製造業
5/2(火)JOLTS求人
5/3(水)FOMC &パウエル会見、ADP雇用、ISM非製造業
5/4(木)欧ECB政策金利、アップル決算
5/5(金)雇用統計
※休場:英と欧州(月)、中国(月〜水)、日本(水〜金)
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【米株とドル円】そろそろセル・イン・メイ?【2023年4月24日-】先週は、米企業の決算を睨みながらも小動き、3指数とも陰線となりました(ゴールドとビットコインも陰線です)。ドル円は133円半ばから一時135円、週末は134円前後の位置でした。後からチャートを見返すと、日経買ってビットコインを売っておけばよかったかもしれません。
今週は4月末、注目イベントは日銀金融政策決定会合、米PCEデフレーターなどがあります。米企業の決算も注目企業が続きます。そろそろセル・イン・メイ、決算内容も悪い方に反応が強かったりするのでしょうか?
なお、先ほど日銀に関し、「長期的な視点から金融緩和策の点検/検証を実施へ」というニュースが入ってきました。金曜日はますます警戒です。
■今週の主な予定
4/24(月)注目度の高い経済指標なし
4/25(火)消費者信頼感指数、アルファベット・マイクロソフト決算
4/26(水)メタ決算
4/27(木)米GDP、アマゾン決算
4/28(金)日銀金融政策決定会合、米PCEデフレーター
※来週、ISM製造業&非製造業、雇用統計
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【米株とドル円】米企業の決算を睨みながらリスクオンは続くか?【2023年4月17日-】先週の米株は、CPI・PPIの想定下振れで上下しながらも総じて上昇しました。
ドル円は、日銀新総裁就任後133円台後半まで上昇し、その後上下しながらも週末133円台後半まで戻しています。
今週は、アメリカの経済指標は小粒ですが、米企業決算発表シーズンが本格化します。
また、FRB高官の発言が多数あります(来週からブラックアウト期間)。
3月後半からの流れは、米株とドル円だけではなく、ゴールドもビットコインも上昇を続けています(ゴールドは金曜日に大きく下げましたが…)。
米企業の決算を睨みながら、市場のリスクオンは続くのでしょうか?
■今週の主な予定
4/17(月)NY連銀製造業景気指数
4/18(火)ゴールドマンサックス・ネットフリックス決算
4/19(水)モルガンスタンレー・テスラ決算
4/20(木)FRB高官の発言が多数
4/21(金)各国PMI
※米企業決算発表シーズンが本格化
※FRB高官の発言が多数(来週からブラックアウト期間)
※指標は小粒
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【米株とドル円】日銀新体制、CPIにPPI、FOMC議事録、そして米企業決算と、材料目白押し【2023年4月10日-】先週はOPECプラス減産サプライズでスタートし、前半はISMやJOLTS、ADP雇用統計でネガティブサプライズが続いて市場心理は悪化していました。しかし、金曜日の雇用統計が悪くなかったことで追加利上げ観測が再燃し、米株も少し上昇、ドル円は一時132円台となっています。
今週の週明け月曜日は、イースターで日本と米国を除く多くの市場がお休みです。今週は、日銀新体制開始、CPI(消費者物価指数)にPPI(生産者物価指数)、FOMC議事録、小売売上高、そして米企業決算発表シーズン開始と、注目材料が目白押しです。
■今週の主な予定
4/10(月)注目度の高い経済指標なし
4/11(火)注目度の高い経済指標なし
4/12(水)消費者物価指数(CPI)、FOMC議事録公表(3月21日・22日開催分)
4/13(木)生産者物価指数(PPI)
4/14(金)小売売上高、ミシガン大消費者信頼感指数
※先週末からのイースター休暇で、10日(月)は日本と米国以外の多くの国の金融市場が休場
※日銀新体制(9日に植田氏が総裁就任)
※週末から米国主要企業の決算開始
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【米株とドル円】金融システム懸念後退、4月はシーズナルパターン通り米株上昇?【2023年4月3日-】先週は金融システム不安が和らぎリスクオフの巻き戻しから、米株が上昇しました。ナスダックは13000台を突破し年初来高値更新です(なお、金とビットコインも上昇しています)。ドル円も先々週130ドルを割り込んだところから先週は一時133円を超え、現在132円台後半です。
今週は、ISMに雇用統計と大きな指標もあります。ただ雇用統計の金曜日はグッドフライデーでアメリカを始め主要国が休場(イースター休暇入りで翌月曜日まで休場)です。どういった動きになるでしょうか?
4月はシーズナルパターン通り、米株上昇となるでしょうか?
■今週の主な予定
4/3(月)米ISM製造業
4/4(火)米JOLTS求人
4/5(水)米ISM非製造業、米ADP雇用統計
4/7(金)米雇用統計
※4/7(金)はグッドフライデーで主要国が休場、イースター休暇入りで4/10(月)も休場。
※4/8(土)に黒田日銀総裁任期満了、翌9(日)植田氏就任。
※4/9(日)地方統一選挙投開票。
※来週CPI
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【米株とドル円】GDP、月末・期末・年度末要因、金融システム不安のヘッドラインに注意【2023年3月27日-】先週、月曜日はクレディスイスの問題がなんとか解決して始まり、FOMCは予想通り25bp利上げで通過しました。その間、イエレンさん発言で金融システムへの不安が和らいだり、膨らんだりしながら、結局週間では米株陽線となりました。また、金利とドルは下落、金とビットコインは上昇しました。
今週の注目指標は米第4四半期GDPと米PCE、大きな指標はありませんが、月末・期末・年度末要因、そして引き続き金融システム不安のヘッドラインに注意といったところでしょうか。木曜日にはイエレンさん発言もありますね。
※そして来週は、ISMと雇用統計です。
■今週の主な予定
3/27(月)注目度の高い経済指標無し
3/28(火)消費者信頼感指数
3/29(水)中古住宅販売成約指数
3/30(木)第4四半期GDP、イエレン発言
3/31(金)PCE、ミシガン
※3月月末・四半期末・年度末
※FRB高官ブラックアウト期間明け
※英・欧州もサマータイム入り
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【米株とドル円】銀行ショックのヘッドライン相場続く、FOMCどうなる?【2023年3月20日-】先週は、シリコンバレー銀行破たん、預金者救済に始まり、クレディスイス、ファースト・リパブリック銀行などの金融システムのヘッドラインに敏感な激しい相場でした。ただ、ドル円は135円から131円台まで下げましたが、米株指数はダウがほぼフラット、S&P陽転、ナスダック大幅高でした。金とビットコインは急上昇です。
さて、3/19(日)19時現在、UBSによるクレディ・スイス(CS)買収について、まだ正式に決まったという速報はありません。どうなるでしょうか?
今週も引き続き、銀行ショックのヘッドライン相場は続くと思われます。そして、水曜日はいよいよFOMC、25bp利上げか、サプライズの据え置きか…ボラティリティの大きな一週間となりそうです。
■今週の主な予定
3/20(月)週明け銀行破綻ヘッドライン注意
3/21(火・春分の日)RBA3月議事録(豪)
3/22(水)FOMCとパウエル会見
3/23(木)SNB(スイス)・TCMB(トルコ)・BOE(イギリス)
3/24(金)サービス業PMI他
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【米株とドル円】気になるSVBショック、火CPIで0.25%か0.5%か決まる?【2023年3月13日-】SVBショックで週明けがどうなるかドキドキです…。
(サンデーダウを気にしている方も多いのでは?)
先週、3/7(火)パウエルFRB議長の議会証言が予想通りのタカ派で、まずは株安ドル高の流れになり、3/9(木)に米株の下落は加速しました。3/10(金)黒田総裁最後の日銀会合はサプライズなしで若干円安に進んだものの、その後の雇用統計そしてSVB破綻のニュースでさらに株安ドル安となって週末を迎えました。
ダウはついに12月安値を割っている状況です…。
さて、今週の注目は3/14(火)のCPIです。
結果次第で、3/22(水)FOMCの利上げ幅が0.25%か0.5%か、ほぼ決まるかもしれません。
※FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間入りなので、またニックさんに注目ですね。
なお、今週から夏時間になるので、少し嬉しいです。
■今週の主な予定
※3/12から米夏時間
3/13(月)週明けSVBショックの影響注意
3/14(火)米CPI(消費者物価指数)
3/15(水)米PPI(生産者物価指数)、小売売上高
3/16(木)ECB政策金利
3/17(金)ミシガン大消費者信頼感指数
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【米株とドル円】火曜にパウエル議会証言、金曜は最後の黒田会見に雇用統計【2023年3月6日-】3月に入って米株上昇です。ダウは2月14日(火)の高値34507ドルから、先週3月1日(水)の安値32472ドルまで約2000ドル幅下落しましたが、その後は3月3日(金)米時間終わりまで約900ドル上昇し、ほぼ半分程度一気に戻しました。
ドル円は、3月2日(木)に年初来高値を更新、一旦137円台をタッチしたものの、勢いのあるトレンドにはならず135円台後半まで下げて週末を迎えました。
今週は、7日(火)パウエル議会証言(上院)、10日(金)雇用統計と、大きく動く可能性があります。
※10日(金)は日銀会合もあり、黒田総裁最後の会見も。
先週末からは米株高・ドル安の流れですが、特に火曜日、金曜日と流れが加速するのか、反転するのか注目です。
■今週の主な予定
3/7(火)パウエル議会証言(上院)
3/8(水)パウエル議会証言(下院)、ADP雇用、JOLTS求人、ベージュブック
3/10(金)日銀会合黒田最後、雇用統計
※3/12から米夏時間
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※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)・2年(US02Y)・日本10年(JP10Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【暗号資産】ビ予想というか定点観測41【2023年2月26日】ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンが本当なら、次回半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。まだまだ先の話ですね。
さて、2021年後半から2023年現在までのビットコインを俯瞰します。
【2021年末~2022年1月】
昨年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、今年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。
【2022年2月~5月】
2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で金融市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。その後3月は一旦48000ドルまで戻す場面(2022/3/28)もありましたが、4月は下落、5月は30000ドルを挟んでもみ合い膠着状態でした。
【2022年5月・6月】
そして5月末一旦上昇を見せたもの、6月に入ってまた下落が加速、20000ドルも割ってきました(2022/6/18以降)。世界の金融市場も金利とリセッション(景気後退)が市場のテーマとなり、リスクオフが続きます。
【2022年7月・8月】
ただ、7月・8月は長期金利が低下傾向で市場心理が改善しリバウンド(サマーラリー?)、8月中旬からまた下落、ジャクソンホール会議・パウエル講演(8/26)でタカ派の姿勢が再確認されるとさらに下落しました。
【2022年9月~12月】
低空飛行のまま9月と10月と膠着状態が続いていました。10月の終わりからやや上昇気配も見せていましたが、11月2週目FXT破綻をきっかけに、米株が上昇するのとは反対に暗号資産は急落。6月の安値17525ドル(6/18)も抜けましたが、その後、下落が加速とまではいっていません。一時は10000ドル割れも見えそうな勢いだったのですが…。2022年はこのまま終了しそうです。
【2023年1月~】
2023年に入ってビットコインの流れが変わってきたようです。
2/26(日)19時現在、ビットコインは、BTCUSD23270ドル・BTCJPY317万円付近です。
※2/19(日)20時頃、ビットコインは、BTCUSD24650ドル・BTCJPY330万円付近でした。
※12/25(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD16833ドル・BTCJPY224万円付近でした。
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※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能たです。
現在、ビットコイン(BTCUSD)、ビットコイン(BTCJPY)、イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、ゴールド(XAUUSD)、恐怖指数(VIX)の8つのチャートを同時に表示させています。
【米株とドル円】インフレ警戒再燃、米株下落とドル高続くか【2023年2月27日-】インフレ警戒が再燃しています。ダウ9カ月ぶり4週連続下落、米株は先週の下げで、2月の月足はおそらく陰線となりそうです。また金曜日に行われた注目の植田日銀総裁候補の所信聴取は、海外勢などにハト解釈されたようでドル高が進み、ドル円は136.50台で週を終えました。
今週月曜日に、金曜の衆院に続き参院で植田日銀総裁候補の所信聴取があります。こちらは先週ほどの反応はないかと思われますが、このままドル買いが続くのでしょうか。
注目の経済指標は、水曜日のISM製造業景況指数と金曜日のISM非製造業景況指数ですが、後者の方が反応が大きくなるかと思われます。
なお雇用統計は今週ではなく、来週3/10(金)です。また3/12から米夏時間となります。
■今週の主な予定
2/27(月)金曜の衆院に続き参院で植田日銀総裁候補の所信聴取
2/28(火)月末
3/1(水)ISM製造業景況指数
3/2(木)ECB議事要旨公表(2月2日開催分)
3/3(金)ISM非製造業景況指数
※連日FRB高官発言あり
※雇用統計は来週
※米夏時間は3/12から
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)・2年(US02Y)・日本10年(JP10Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【暗号資産】ビ予想というか定点観測40【2023年2月19日】ビットコイン半減期の翌年にバブルを繰り返すというパターンが本当なら、次回半減期2024年の翌年2025年が大幅上昇の年となります。まだまだ先の話ですね。
さて、2021年後半から2023年現在までのビットコインを俯瞰します。
【2021年末~2022年1月】
昨年11月の高値69000ドル付近(2021/11/10)から、今年1月の安値33000ドル付近(2022/1/24)まで約50%の下落でした。
【2022年2月~5月】
2月は月の前半こそ上昇したものの、後半はロシアのウクライナ侵攻で金融市場が混乱するのと歩調を合わせるように、ビットコインも下落基調。その後3月は一旦48000ドルまで戻す場面(2022/3/28)もありましたが、4月は下落、5月は30000ドルを挟んでもみ合い膠着状態でした。
【2022年5月・6月】
そして5月末一旦上昇を見せたもの、6月に入ってまた下落が加速、20000ドルも割ってきました(2022/6/18以降)。世界の金融市場も金利とリセッション(景気後退)が市場のテーマとなり、リスクオフが続きます。
【2022年7月・8月】
ただ、7月・8月は長期金利が低下傾向で市場心理が改善しリバウンド(サマーラリー?)、8月中旬からまた下落、ジャクソンホール会議・パウエル講演(8/26)でタカ派の姿勢が再確認されるとさらに下落しました。
【2022年9月~12月】
低空飛行のまま9月と10月と膠着状態が続いていました。10月の終わりからやや上昇気配も見せていましたが、11月2週目FXT破綻をきっかけに、米株が上昇するのとは反対に暗号資産は急落。6月の安値17525ドル(6/18)も抜けましたが、その後、下落が加速とまではいっていません。一時は10000ドル割れも見えそうな勢いだったのですが…。2022年はこのまま終了しそうです。
【2023年1月~】
2023年に入ってビットコインの流れが変わってきたようです。
※2/19(日)20時現在、ビットコインは、BTCUSD24650ドル・BTCJPY330万円付近です。
※12/25(日)19時頃、ビットコインは、BTCUSD16833ドル・BTCJPY224万円付近でした。
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能たです。
現在、ビットコイン(BTCUSD)、ビットコイン(BTCJPY)、イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、ゴールド(XAUUSD)、恐怖指数(VIX)の8つのチャートを同時に表示させています。
【米株とドル円予想】20米休場、21PMI、22FOMC議事録、23GDP、24日銀にPCEコア【2023年2月20日-24日】先週は14日(火)の日銀総裁(正副)後任人事案の国会提示、そして同日の米CPIが注目されましたが、日銀新総裁もすでに報道されていた通りで相場の混乱は特になく、CPIもやや予想上回りましたが、ここ数か月続いたような発表直後の大きな動きはありませんでした。
ただCPIの後も、PPI、米小売と良好な指標結果が続き、インフレ警戒感が再び高まってきました。FRB高官発言からも、3月FOMC0.5%利上げの声も聞こえてきました。
今週月曜はワシントン大統領誕生記念日で米市場は休みとなり、21日(火)PMI(購買担当者景気指数)、22日(水)FOMC議事録、23日(木)四半期GDP(改)、24日(金)PCEコアデフレーターといった指標が注目です。
2月に入って方向感のない米株になっていますが、やや下方向へと向かっているかもしれません。
また、先週は年初来高値135円台を一旦つけたドル円ですが、24日(金)には日銀新総裁・副総裁の所信聴取が予定されています。ドル高とあわせて、円安方向へと向かうのか注目です。
■主な予定
2/20(月)プレジデントデー(米休場)
2/21(火)PMI
2/22(水)FOMC議事録
2/23(木・天皇誕生日)第4四半期GDP
2/24(金)日銀所信聴取、PCE
※米企業決算
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)・2年(US02Y)・日本10年(JP10Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【米株とドル円予想】CPIそして、日銀総裁・副総裁を市場はどう解釈していくか?【2023年2月13日-17日】2/14(火)のCPI(消費者物価指数)を控え、先週は米株にとって大きなイベントはありませんでした。米株は1月に上昇した後、2月に入ってナスダックを中心に停滞が続いています。
一方、ドル円は、日銀・黒田総裁の後任人事を巡り、先週はヘッドライン相場となりました。そしてついに2/10(金)、日銀新総裁は学者出身の植田和男氏とのサプライズ報道で、為替市場はやや混乱した後、多少落ち着きを取り戻して週末を迎えています。
今週はCPI、そして同日、日銀総裁(正副)後任人事案が国会に提示されるほか、小売売上高、PPI(生産者物価指数)の発表、また米企業の決算もピークを迎えます。今週は大きく相場が動く可能性があります。
日銀の総裁・副総裁のキャラクターを市場はどう解釈していくのでしょうか?
■主な予定
2/13(月)注目度の高い経済指標なし
2/14(火)日銀総裁(正副)後任人事案を国会に提示、消費者物価指数(CPI)
2/15(水)小売売上高、他
2/16(木)生産者物価指数、他
2/17(金)景気先行指数、他
※米企業の決算ピーク
※連日FRB高官発言あり
※来週の週明け(20日)は米国が祝日で休場
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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)・2年(US02Y)・日本10年(JP10Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
【米株とドル円予想】米株さらに上昇?節分天井?日銀総裁人事も要注意【2023年2月6日-10日】先週はイベント尽くしでした。
注目を集めたFOMCは予想通り0.25%利上げとパウエルさん鳩で株↑ドル↓、雇用統計・ISMはサプライズで株↓ドル↑、となりました。ただ米株は週を通して方向感なく、結局週の始まりと似たような位置に戻って終わり、一方、ドル円は131円台まで上昇して、週末を迎えています。
今週は大きな指標はありませんが、米企業の決算がピークを迎えるのと、連日の連銀要人発言に注意です(特に火曜日のパウエルさん)。このまま米株は本格的に上昇するのでしょうか?それとも節分天井?
先週のFOMCと雇用統計・ISMを経て、来週のCPIという流れの中で、今週はテクニカルなトレードでよいかもしれません。
なお、日銀総裁人事は10日前後かと言われており、ドル円の想定外の急騰・急落には要注意です。
※本命雨宮氏→円安、中曽氏→円高、大穴山口→超円高?
■主な予定
2/6(月)注目度の高い経済指標なし
2/7(火)★パウエル
2/8(水)ウィリアムズ、バー、ウォラー
2/9(木)新規失業保険申請件数
2/10(金)ミシガン大消費者信頼感指数、ウォラー、ハーカー
※米企業決算ピーク
※連日要人発言
※日銀総裁人事は10日前後?
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