tomitoko

【米株とドル円予想】米株さらに上昇?節分天井?日銀総裁人事も要注意【2023年2月6日-10日】

OANDA:US30USD   US Wall St 30
先週はイベント尽くしでした。
注目を集めたFOMCは予想通り0.25%利上げとパウエルさん鳩で株↑ドル↓、雇用統計・ISMはサプライズで株↓ドル↑、となりました。ただ米株は週を通して方向感なく、結局週の始まりと似たような位置に戻って終わり、一方、ドル円は131円台まで上昇して、週末を迎えています。

今週は大きな指標はありませんが、米企業の決算がピークを迎えるのと、連日の連銀要人発言に注意です(特に火曜日のパウエルさん)。このまま米株は本格的に上昇するのでしょうか?それとも節分天井?

先週のFOMCと雇用統計・ISMを経て、来週のCPIという流れの中で、今週はテクニカルなトレードでよいかもしれません。

なお、日銀総裁人事は10日前後かと言われており、ドル円の想定外の急騰・急落には要注意です。
※本命雨宮氏→円安、中曽氏→円高、大穴山口→超円高?

■主な予定
2/6(月)注目度の高い経済指標なし
2/7(火)★パウエル
2/8(水)ウィリアムズ、バー、ウォラー
2/9(木)新規失業保険申請件数
2/10(金)ミシガン大消費者信頼感指数、ウォラー、ハーカー
※米企業決算ピーク
※連日要人発言
※日銀総裁人事は10日前後?
---
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、ドル円(USDJPY)、米国債10年利回り(US10Y)・2年(US02Y)・日本10年(JP10Y)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。

免責事項

これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または保証する金融、投資、取引、またはその他の種類のアドバイスや推奨を意図したものではなく、またそのようなものでもありません。詳しくは利用規約をご覧ください。