【EURUSD】ユーロドル 日足 更にドル高進行へ本日はユーロドルを分析していきます。
大きな流れとしてはEAMは売りのパーフェクトオーダーが成立しています。
では問題となってくるのが、
①その下げトレンドが続くのか?
②続くならどこまでか?
という2点です。
2021年からの相場はダブルトップを形成してから大きく下降相場に転じました。
それが現在も継続しているというのが私の見解です。
そして一つの節目として見ていたのが2020LowLineです。しかし、このラインもあっさりクリアして下落。現在はこのラインがサポートラインからレジスタンスラインに変わるかを試しにいっている段階です。
①
とするならまだ目線は下げです。
次にターゲットになるのは2017LoLineとなりますが、2020LowLine付近から2017LowLineとの間では、2016年末から2017年3月までかなりもみ合った(出来高がある)感じです。(青の丸)
その際の建玉は残っていませんが、マーケットは少なからず意識するでしょう。(つまり、すんなりと下へは落ちない可能性がある、ということです。)
また、現在の下降トレンドが加速気味なのも一定の調整が入る可能性を示唆します。
②
となれば、2017LowLineも下抜けして1.00000ドルが私の目標価格となりますが、達成までには数週間から数ヶ月程度はかかるのではないかと分析しています。
1.00000はユーロとドルが等価という意味でパリティと呼ばれます。
これは極めて重要なキリ番の一つなので、多くの思惑が交錯し、現実的にはそこに達するかは分からないとも言えます。
ですので現実的なシナリオとしては1.00000ドルに近づいてきたら利食うとい形になるでしょう。
本日の分析は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
Doubletoppattern
USDJPY 下落の兆候USDJPY
黒丸2つをダブルトップとして,
下に下げていく可能性が強まってきました。
そう考える根拠を何点か示します
・青丸の下げ以降、一旦は黒丸まで上昇したものの、高値&安値更新という流れには至っていません。
・それどころか、
前回のレジスタンスラインがサポートラインへ変化しています(赤線)
・200EMAが徐々に傾きが下になってきていること
・800EMAという超長期EMAでも反発を受けている。
今後の展開
青線を下方向にブレイクできるかにかかっています。
ここで安値更新すると高値&安値切り下げとなり、ダウ理論成立で、下方向への流れが強まる恐れがあります。
注意してみておきましょう。