勢いが弱いと思っていた上方向への戻しは先週金曜日に一気に加速、 前回のアイデア () にて 想定していた1.18でちょうど止まり、現状は20日移動平均線が抵抗線となっています。 19日木曜日に大きめのオプションが1.1800と1.1750と前後にあるため、そこまでは、 動いてもすぐに戻る展開が続くのではないかと思います。 先週からここまでは想定内とはいえ、ショートの利確に新規のロングが重なり、 さらに上へ戻す可能性もあり、また、17日火曜日に米小売売上高とFRB議長発言があるため、 そこで動く可能性もあり注意が必要です。
現在の上方向の戻りは勢いが弱く、このまま進んだとしても20日移動平均線が抵抗となり 1.18は明確に超えて行かないのではないかと考えます。 現状は一旦上がってからの再度1.17下抜けトライの動きと想定し、 1.1750〜1.1800間での戻り売りを実行します。
【概要】 先日の米国雇用統計関連指標は軒並み予想を上回る数値でした。 9月のFOMCに向けた3つの重要イベント、8月発表雇用統計・ジャクソンホール・9月発表雇用統計のうち 最初のイベントを良い結果で通過し、本格的なドル高に向けての幸先の良い出発となりました。 【現状】 現在、ユーロドルは7月安値の1.1752に迫るところまで下落して来ており、 先ずはそこが明確に割れるかどうかが直近の見るべきところです。 今週については、3月の今年最安値1.1704にいつトライするかどうか、そして抜けた場合、 それ以上行くのかどうか、もしくは大きく戻すかどうか、を見極めたいと思います。 【ポジション】 早速月曜日のアジア時間で現状付近で停滞し、欧州の動きを見て大きく戻さないようであれば、 再度ドル買い方向 (ショート)...
ユーロドルは7月末のFOMCを受けた上昇から一転、8月6日の雇用統計によるドル高で行って来いの形となりました。 この投稿では現在の相場状況を振り返るとともに、今後の見通しとシナリオについて共有したいと思います。 【環境認識】 週足 注目しているのはチャート上にブルーの破線水平線で示した1.1700のネックライン。 3月末にこの1.170をつけた後上昇したものの、結局高値(C)を超えることはできず、再びネックライン付近まで下げてきたという場面です。 日足...
雇用統計により一気にドル高が加速して日足サポートラインである1.176まで下落。 ちょうどで終わっているので警戒が必要だが、金曜の雰囲気が続けばまだまだドル高が進むだろう
【概要】 2021年1月6日に2019年以降の最高値を付けた後に始まった下降基調は3月31日に一旦の底を付け、 5月25日に戻り高値となり再度下落も、1.1750手前のレジスタンスを抜けきれずに反発、 現在はその反発が上にどこまで戻すかに焦点が当てられています。 【前提】 数年以内に利上げの可能性が高い現状で、金融緩和前の金利水準での値を参考にしてドル高を織り込んでいくのは、 利上げがより遠のくような事態にならない限り自然なことでしょう。 よって、大きな流れでの下降トレンドと考えていますが、現在はその中での短期上昇のサイクルと考えています。 【予想シナリオ】 8月前半の重要指標として米国雇用統計があります。それまでは現在の上昇がじわじわと進むと思われますが、 その後の流れは雇用統計での数値次第となるのではないかと考え...
週足が1.185以上で引けてきたこともあり、ユーロドルが目先の底をつけた可能性が高まった。 来週は瞬間的なドル高で1.18付近まで突っ込んできたところは絶好の押し目とみて、ロングでエントリーしたい。 1.185以下の水準は、週足のひげにあたるレートになるイメージが強いため、 チャートが下に突っ込んできてもショートで追いかけるのではなく、ロング目線で相場を追いかけたい。
ユーロドルは日足でここ最近安値アタックを繰り返しているがなかなか底抜けしていない。 今日足で残会安値に位置しておりここを抜けるかが勝負所。 仮にブレイクしてもだましとしてオーバーシュートを待ちロングするくらいの気持ちでいたほうがよいかもしれない。
ユーロドルがようやく1.18付近からテイクオフ。 1.185を超えて日足が確定すれば、さらに買いの地合いが強まりそう。 4時間足レベルで1.18を割る公算は低く、仮に短期で突っ込んできた場合は絶好の買場になりそう。 (※もし4時間足が1.18を大きく割り込んで確定した場合は撤退することに) さすがにこのまま上昇というわけにはいかないはずなので、1.184以下から広いゾーン をみて買っていきたい。 もしそのまま上昇していくなら、1.19までは高値を買ってすぐ売るというチキンレースに付き合うしかないか。 下落期間が長かったので、同じ期間かけて上がっていくと仮定すると、終点がちょうどジャクソンホール前後になりそう。 1.18を割るまでは、1か月程度の強気相場を想定して回転させていきたい。
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を交えたユーロドル分析になります。 FOMCでどうなるのか? チャート的にはこうなっている可能性がある??
【サマリ】 ユーロドル環境認識です。 日足レベルの安値切り上げライン付近(下記日足チャート)での攻防が継続中。 下値は1.175付近が底堅いですが、上値も限定的で方向感のない動きが続いています。 6月FOMCを受けた下落トレンドの底値圏を形成する動きとも捉えられます。 日足切り上げラインを下抜けすれば三月末につけた1.170水準までの下落、抜けずに上放れすれば4時間足レベルの戻り高値が控える1.185付近までの反発上昇の動きが出る可能性を見ています。 日足 赤の安値切り上げラインで底堅く推移。ただし上値も限定的です。 下抜けすれば三月末につけたオレンジの安値Cを目指す動きが生まれると見ています。 4H...
6日に18年ぶりとなる金融政策戦略の見直しを発表したECB。 インフレターゲットをこれまでの2%に届かないが近い水準から2%に引き上げ、また、オーバーシュートについても許容することを示して、柔軟性を確保する形となりました。 22日に戦略見直し後初となるECB理事会が開かれます。 政策金利は現状維持見込み。 パンデミック対応での量的緩和であるPEPP(パンデミック緊急購入プログラム)についても総額及び期間は現状維持が見込まれています(8月は債券市場での流動性が下がるので、購入ペース自体は減少する可能性がありますが、こちらは技術的要因です)。ただ、声明などでの政策金利やPEPPに対する表現はある程度の調整が必要と見られます。 世界的にテーパリングへの期待が広がる中、ECBは今回の戦略見直し後に、来年3月までのPE...
①一旦は様子見 →ユーロドルはここ1ヶ月ジリ下げの展開。その間、4時間足の21MA&50MAで4回反発している。テクニカル的にはジリ下げに対する調整の上げ、あるいはもみ合いの展開がそろそろ来てもおかしくない🤔 ② 1.1900前半での戻り売り目線📉 →ただ、メイシナリオは1.1900〜1.1935(直近戻り高値)まで調整してきたタイミングでの戻り売り。 ③米株の調整入りによるリスクオフ →ユーロドルと逆相関になりやすいドル/円が先週から上値の思い展開。ただ米株(S&P500)のチャートを見てみると、現在4時間足で三尊を形成中...。米株の調整入りによるリスクオフまで考えると、ユーロドルの上値余地も限定的になりそう。
①戻り売り目線は継続👀 →週足チャネル(水色)&日足200MAを下抜けている点から、戻り売り目線は継続。ただ日足を見ると1.1850を起点にV字回復していて、今すぐ売りで入ろうという気はしない🤷♂ ②1.19350〜1.2000のゾーン →日足200MAが推移するこのゾーンまで引き付けてからショートを狙いたい👍 ③金利と米株 →ここ最近は「金利↗米株↗」、「金利↘米株↘」という連動した動きになっている。そのせいか、ユーロドルはリスクオン・オフに反応するときもあればしないときもあり、まちまちな動きになっている。方向感が定まらない地合いなので、テクニカルを重視しつつこれらの動きに惑わされないようにしたい🤔
7月相場が本格的に方向感が出てくるかに期待したいところですね。 そういった意味で今週は、ISM と FOMC などがあるので注目です。
①スイング的には戻り売り目線👀 →1.1930〜1.2000のゾーン(日足200MA)で売り場を探したい。 ②短期的には調整の可能性📈 →日足が1.1850を起点に下ヒゲピンバーで確定。また、直近の下落も勢いが強いため(2週間で約-300pips)、一旦調整が入ってもおかしくない。 ③日足レベルのもみ合い →上記の2点を踏まえると、長期的な1.2000〜1.1850間でのもみ合いに転じる可能性は高い。その後調整が完了し、再度1.1850ラインを下抜けるようであれば、本質的な下落につながるのではないか🤔 ④明確な損切りの目処 ただ市場の流れが「ドル高↗︎ ユーロ安↘︎」一辺倒に傾くとは思えないので、損切りの目処を明確にできるよう、①のゾーンの中でなるべく引きつけてショートを仕込みたい👍
元々溜まっていたショートにロングが拮抗して来ており三角保ち合いが形成されています。 思った以上に1.1950の節目とトレンドラインのレジスタンスが効いていますが、 早ければ本日 (日本時間では日付変わって明日含む) にもブレイクするのではないでしょうか。 予想としては下にブレイクすると見ていますが、 上にブレイクした場合は、1.2000や200日と100日移動平均線で抑えられるため、 それほど伸びないのではないかと思います。
①1.2000~1.1930間で戻り売り ▶週足チャネル ▶日足200MA ▶1.200ライン これら重要なサポートを下抜けているので基本は下目線📉 ②現状もみ合いが濃厚か? ▶米株価(S&P500・NASDAQ)が史上最高値更新。このままリスクオンが続く場合、ユーロが売られる理由もなければ、ドル円が下げる理由(ドル安/円高)もなさそう。すなわちもみ合いの可能性も「大」。