ドル円はクリスマスイブで3点責め#AIトレードアイデアラボクリスマス前ということで、市場は流動性低下フェーズに入っています。
ドル円の環境認識としては、
アップトレンド継続中だが、レンジ相場へ移行する可能性を疑う時間帯。
ボリンジャーバンドではヘッドフェイクが確認されており、
高値警戒感から財務省サイドもドル円を意識していると見ています。
その影響もあり、上値はやや重くなりやすい地合い。
現在はトレンド一本ではなく、
レンジとして売り・買いの両方が成立する相場。
重要なのは
👉「売りで獲るのか」
👉「買いで獲るのか」
最初に目線を決めることです。
こうした相場でタイミングを測るのに便利なのが、
TradingViewの無料インジケーターだけでセットアップ可能な
FTNストラテジ。
短期的な反転を知らせてくれるため、
レンジ相場のデイトレに非常に相性が良いです。
もちろん、トレンドフォローにも使えます。
■FTNストラテジのセットアップはこちら
さて、ご覧の通り
最近のドル円は環境認識がかなり細かくなっています。
また、キリ数にもタッチしそうでタッチしないで反転、、ということが多くなりました。
これは、
ヘッジファンドが従来のパッシブ運用をやめつつあることが背景。
実際に、
オランダの年金機構も今年から
ブラックロックへの運用委託を終了しました。
つまり、
昔のトレード理論はもう機能しにくい。
「昔」と言っても、
去年以前のものはすべて昔です。
今からトレードを学ぼうとして
本屋やAmazonで
「トレード」「FX」で検索して出てくる本の多くは、
すでに陳腐化しているという現実があります。
📌 AIが提案する本日のトレードプラン
156.50 – 156.70ゾーンでの買い
からの
157.00 ブレイクの買い
さらに
157.00 – 157.20ゾーンでは売り目線
とのこと。
※ あくまでも提案です。
最終判断はトレーダー自身で行う必要があります。
そしてどちらを攻めるのか、
あそこも、そこも、同時に攻めるのは簡単ではありません。
いわゆる3点攻め。
できないことはないけど、
よほど器用なテクニックを持ってる男じゃないと難しいですよね。
FTN
無料の先物に到達し次の目的地へ #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。14年前からTradingviewを使っておりますが、最近では情報商材屋さんやインジケーター屋さんも使うようになってくれてユーザーの裾野を広げてくださっていて嬉しいですね。
だって、トレーディングビューなどの分析ツールを使わなければ勝てないのですから、あれこれ遠回りする前になるべく早い段階で使ってほしいし、それがプロとアマの違いだってことに気づいてほしい
Tradingviewの必要性は色々ありますが、無料でたくさんのインジケーターをワンクリックで導入できるというメリットがあります。しかもマルチデバイスですから、パソコンだけじゃなく出先のスマホでも同じ状態で見れるのがいい。
でも、最大のメリットはそこじゃない。
プロがFXをやる際に同時並行で見ている情報、たとえば国債利回りや金、原油、先物、オプション、経済カレンダーなどの情報がシームレスで見れるってことです。しかもたった数千円で。株式も見れるなんて。
さて、昨日のポンド円は急落しましたね。そもそもポンドドルのトレードアイデアの方で下落を示唆しておりましたから目線は売りでした。
ドル円の急落を確認して、このポンド円の方を売っていきました。
ドル円は深夜から下落していてそこで獲っていたし、出遅れていたポンド円の方が良さそうだったので。
眼下に先物(195.70円)がありましたので深追いはせず利確して終了。
先物はさらに下落しており194.50円になってます。PPピボットポイント付近から戻り売りしていきたいと思っておりますが、焦らずとも来週で良いでしょう。
今日は米雇用統計ですしアメリカは半ドンです。明日から独立記念日で連休に入るからですね。
無料のインジケーターだけで勝てる
ここで、トレードが漁業みたいだなと思う瞬間があります。相場が動くのを待ちながらチャンスを狙う。逆に、普段の相場は農業みたいな感覚です。地道に手入れをして、結果を出すタイミングを待つ。どちらにせよ、相場を読みながら、正しいタイミングで仕掛けることが大事なんですよね。
さて、僕が公開している無料のインジケーターを使ったFTNストラテジーについても少しお話ししておきます。だれでも使える無料インジケーターを組み合わせたもので、TradingViewを使えば、インジケーターの検索や導入は一瞬で完了します。使い方も簡単なので、ぜひ参考にしてみてください。
FTNストラテジーに必要なインジケーターはこちら:
- Moving Average(800, 200, 144, 62)
特に、144と62のMAは直近の値動きに反応しやすいように、パラメーターをExponential(指数平滑移動平均)に設定しています。
- MACD Divergence
逆行現象をキャッチして買い手と売り手の優劣を判断しエントリーポイントを絞り込みます。
- Supply Demand
サプライゾーンとデマンドゾーンを視覚的に確認できるので、トレンドの転換点を狙いやすくなります。
- Better Volume
ボリューム(取引量)から相場参加者のセンチメントの強弱を測るために使います。
- Heiken Ashi smoothed
トレンドの転換性を判断するために役立ちます。
これらのインジケーターを使って、僕らがトレードアイデアを立てるとき、チャートから得たい情報がいくつかあります。オシレーター系のインジケーターを使わない理由も、プロとしての実践重視の考え方に基づいているんです。僕たちは、シンプルかつ効果的な手法を追求しているので、必要な情報を得るためにこれらのインジケーターを活用しています。
今回お話しした内容を踏まえて、皆さんもぜひ相場の動きをしっかりと見極め、次のトレードに役立ててください。それでは、良いトレードを!

