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【GBPCHF/ポンドフラン🇬🇧🇨🇭】相場分析20210823 週足5波を狙うロング戦略【サマリ】
週足、日足レベルの波を狙う長い時間軸でのトレードシナリオの考察です。
前回5月の投稿でも日足の上昇波動継続を狙ったロングのシナリオ考察を投稿しましたが、その後レンジに突入。
約3ヶ月の長い調整期間を経て、今再び上昇の可能性が考えられる場面に来たところです。
【環境認識】
週足
週足の長期波動の把握は下記の通りです。
現在パープルの上昇波の3波目まで確認できているところ。
現在を調整の4波と見てここから5波で上昇継続していくか、上昇3波で終了して、今後は下降波動が生まれる二つの可能性がありますが、今回はロングを焦点に検討します。
1-3波のガイドとなっているパープルのチャネルに対して、先週が大陰線で引けた場面なので、ここからのプライスアクションに要注目です。
日足
週足4波付近の様子を日足で見ると、赤のボックスで示したレンジを形成していることがわかります(約4ヶ月)。
ロングを狙う側の懸念として、直近でレンジ下限をローソク実体でブレイクして来ているため、もう一段下を掘る可能性も十分に考えられます。
まずはチャネル下限付近での動きを見て、転換が見られるかどうかを要観察です。
上昇するとすれば、9月以降になると思うので、仕込みのために引き続きモニターしていきます。
【GBPCHF/ポンドフラン🇬🇧🇨🇭】相場分析20210514 美波動通貨ペアポンドフランの日足上昇5波狙いロング【サマリ】
波動が綺麗に出ている通貨ペアとして年初から注目しているポンドフランですが、日足レベルの調整を終え上昇トレンド回帰の期待が高まっています。
年初から強い地合いが続いているポンドと、どちらかといえば弱いスイスフランの組み合わせでファンダメンタル的にも上昇の後押しを得やすい通貨であるとして注目しています。
環境認識から日足の上昇5波目を狙うロング戦略の考察です。
【環境認識&詳細】
週足
2020年は週足レベルの保ち合い相場が続いていましたが、年初にそのレンジを大きくブレイクし、週足の下降トレンドライン(パープル)もブレイク。
直近は調整と思われる下げで週足の下降トレンドライン付近まで下落してきた後、陽線で反発を見せたという場面です。
波動の観点では、パープルの下降5波動からの切り返しで上昇3波まで形成。ここから5波目を発動して上昇継続が期待できる局面です。
この週足をさらに超長期スパンで眺めたのが以下のチャートですが、
月足ベースで認識できる下降5波動(I)〜(Ⅴ)が終了して、これからその切り返しの上昇1波目を形成していく可能性を見ることができます。
日足
2021年に入ってからの大きな上昇の後、調整の下落で(3)波の40%ほどリトレースしたところ(赤のゾーン)で連続陽線で反発。
その後日足戻り高値(レッド破線)で反落してきたところです。
上昇の5波目が発動して上昇トレンド回帰できるかの最初の関門が、この日足戻り高値を超えられるかですが、4時間足の形(下記参照)から抜けを期待してのロングを狙っていきます。
4時間足
安値(C)を底とするWボトムを形成し、ネックラインをブレイク。
ネックラインが4時間足の戻り高値とも一致しており、4時間足レベルでは上目線転換と、反転の材料が揃いつつあります。
狙いは、Wボトムのネックラインブレイクの波を1波目として、押し目形成からの(3)-(5)波。
利確ターゲットは、
#Tp1: 日足戻り高値(レッド破線)
#Tp2: 1波のフィボナッチ1.618レベル
#Tp3: 日足の直近最高値
とします。
【GBPCHF/ポンドフラン🇬🇧🇨🇭】相場分析20210303 週足レベルの大転換の兆しと日足ロング戦略【サマリ】
普段監視していない通貨ペアなのですが、月足・週足レベルのトレンド転換が起きそうな非常に面白い場面であることと、コロナワクチン接種の進展に伴う経済回復期待が高まる地合いの中、逃避先通貨であるスイスフランは今後長期的には売られていくのではと思い、監視対象通貨として真面目にモニターしていこうと思います。
週足レベルのトレンド転換を狙うロング戦略の考察です。
【環境認識&詳細】
月足
ご覧のようにずーーーっと下げの相場です。レートはここ30年の間での底値圏にあります。
週足
コロナショックで最安値をつけてから安値を切り上げ中。
2段で引けるパープルの下降トレンドラインを両方ともブレイク。
また週足の戻り高値を上ヒゲでブレイクとトレンド転換の材料が揃ってきています。今週のローソク足で実体を以って抜けて来るか要注目です。
日足
日足でも200日移動平均線(パープル)を上抜けし、さらに2020年2月の高値(戻り高値)も上ひげで更新と、こちらも転換の材料が揃いつつあります。
ということで、週足の下降トレンドライン(下段)あたりを押しの最深部と想定し、そこからのロングが狙い目かなと見ています。
波動的には、今赤の3波目の副次波3波目(オレンジ)を形成中か?と捉えられ、次に押してきたところからの副次波の5波目を狙います。
副次波3波の高値(3)を超えられるようであれば、月足の戻り高値(ブラック破線)までの値幅がターゲットです。さすがはポンドクロス、ここまで900pipsほどあります。
【GBPCHF】相場分析20200222 下降チャネル上限での戻り売り狙いポンドフランの相場分析です。
いつも通り長期足を用いた環境認識から始めます。
<長期足>
月足
赤の下降トレンドラインに沿って2016年から長期下降トレンドが継続中です。
週足
矢印で示したように月足の下降トレンドが強く意識されていることがわかります。
<中期足>
日足(最上部チャート)
上記見てきたように、大局では下降トレンドにある中、
日足を見ると、
・緑の上昇チャネルによる上昇の調整波を形成した後、
・赤の下降チャネルに沿って下降し始めた
という局面であることがわかります。
そして今までサポートとして意識されてきた200MA(水色のライン)も赤の下降チャネル内に入ってきたという点にも注目です。
<今後のシナリオ>
赤の下降チャネルに沿った下落を継続することが考えられます。
200MAにタッチして反発上昇して、再度チャネル上限にタッチしたところでのショートがエントリーポイントです。
【GBPCHF】相場分析20200209 大局は下目線 日足レベルでも下落継続ポンドフランの相場分析です。
いつも通り長期足を使用した環境認識から始めます。
<長期足>
月足
2016年から下降トレンドにあります。
週足
月足の下降トレンドが良く効いていることがわかります。
<中期足>
日足
日足の動きをなぞってみましょう。
・週足という大局では下降トレンドにありながら、
・日足では緑の上昇チャネルに沿った上昇により調整波を形成していた
・その上昇チャネル下限が年末に下抜けされ、
・現在は赤の下降チャネルに沿った下落を見せている
という局面です。
<今後のシナリオ>
下落継続。
・日足下降チャネルの動き
・日足で引いたオレンジのトレンドラインを下にブレイクされた
ことから、
下降チャネルに沿った下落が続くと予測しています。(青の折れ線)
エントリーのポイントは、
#1 下降チャネル下限でのロング
#2 下降チャネル上限でのショート
ですが、大局の動きと一致する#2のシナリオが優位性の高いトレードになります。