pivotインジケーターの設定を変更しアノマリー戦術に活かす方法職人トレーダーの新目健治です。
今日はですね、ピボットポイント、これを表示するインジケーターの設定をお伝えしたいと思います。
pivotピボットなんて知ってるよと思う人もいるかもしれないですけど、我々は13の武器(戦術)のうちの一つ「ピボットに向かうトレード」というか、アノマリートレードをするときにピボットを使うわけですけども、
特にですね最近の相場、流動性の少ない相場においてはですね、オプショントレーダーとか、こういったピボットに向かうあまりトレードするトレーダーが相対的に影響力が強くなってくるわけですね。
テクニカルで動いてる相場のときは、そういうオプショントレーダーとかの影響は相対的に少ないわけですけども、テクニカルで動いていないとまさに今ですけども当然テクニカルでトレードしてる人は全滅っていうか、
力が弱くなってきますので、オプショントレーダーとかですね、ピボットの効力が強くなるんで、我々はやっぱりぼっと表示させておかなければいけないというはい。
表示させてない人はぜひ表示させていただければいいですしピボットなんかわかってるようということでもいい人人でもピボットですね戦術に生かす方法というのを学んでいただければいいなと思います。
今日はピボットの設定の方法ですけど、今表示してありますけども、これ1回消しましょう。
0からですね、まずはトレーディングビューさんのインジケーターというボタン素晴らしいですよね、もう。
ほぼほぼ、トレーダーが必要とすべきものは、トレーディングビューさんに全て揃っていますんで、いずれはトレーディング予算で全部トレードも全て賄えるかなと思います。
インジケーター検索画面に「pivot」と入れます。
スペルは
pivot
ですね。
はい。
するとチャート画面にpivotに関係するインジケーターがずらっと出てきますけども、、、ROBのゴーストピボットもありますよね。
でも、我々はスタンダードな無料で使える、このピボットスタンダードをまずは使いましょう。
そうすると、pivotインジケーターが設定されましたという表示が画面左上に出てきます。
はい。
このままではですねかなり前、15日前までのピボットラインが表示されてしまい、ちょっとごちゃごちゃしていますし、15日も前のピボットポイントってあんまり意味がないので、
やはり直近でピボットトレーダーが意識している範囲を表示したいので、もっと期間を短くしましょう。
ここにTraditional Auto 15 leftつまり15日前まで、左側を表示していますよということを表しています。この歯車ボタン(設定)を押して、pivotインジケーターのパラメータをアノマリー戦術用に変更していきましょう。
デフォルトでは、ピボットポイントつまりその日の中心線からS1、S2、S3という、その日に到達可能なラインが5段階まで表示されているのですけど、S5/R5まで行くってことは滅多にないので、
ほとんどないので、絶対ないのでっていうか、相場に絶対って言葉は絶対ないわけですけど、S5まではちょっと必要ないので、消しましょう。
S4も必要ないですね。
S3が必要な場合もありますけども、我々はピボットポイントに向かう流れ、ピボットポイントから乖離したときにピボットポイントに向かう流れを取りたいので、特にロンドン時間のアーリーバードと言われる朝6時7時に出社してくる連中とかですね、
あとニューヨーク・タイムズのアーリーバードの人たちの動きを取りたいんで、ピボットポイントさえ知ればいいんですけども、一応R2S2までは知りたいんで、要するにですね、S1S4S5、これはチェックがすチェックボックス外しておいていただければと思います。
あとは先ほどお伝えしたピボットバック、過去何日までピボットをさかのぼりますかという15日前まではいらないんで、2日前(昨日)まででいいんですよね。
3日前、4日前まで知りたいって人もいるかもしれないですけど、僕はその日のピボットを知りたいので、2日分でいいかなという。
これでまずは設定の1段階になります。
あとはほったらかしでもいいんですけども、ピボットポイントっていうのは、前日の値動きからその日のピボットを算出するわけじゃないですか。そしてイントラデイでトレードする。
だから、日足にピボットを表示する必要はないんですよね。週足にも月足にもいらないという。
ただ使い方っていうか、週足を使ったピボット戦術もなきにしもあらずですけども、我々はタッチしなかった週足ピボットを利用する、中長期の使い方はしないんで、日足週足月足にはピボット表示させない、
つまりこのダイアログボックスの「可視性」からチェックマーク外していただければ、はい。
これで我々のピボットポイントを使った戦術、アノマリー戦術ですね、皆さんにお伝えしている「13の戦術」の中のアノマリー戦術を得る準備は整ったっていうことですね。