2021年のトレード振り返りこんにちは
今回は今年の自分のトレードの振り返りについてまとめてみました。
トレードについての考え方で少しでも参考にしていただければ幸いです。
【概要】
2020年の反省点から
(シンプルなスタイルのトレードスタイル)
分析の手を広げすぎてシンプルに考える事に回帰した、
描き終わったチャートを見れば例えばMACDだけ見ていれば良いという結論になりました。
(機械的なエントリーをするには)
自分のトレードスタイルはインジケーターだけでは気持ちや思考を
機械的に切り替える事が出来ない(判断力に乏しい)というのが自己分析
エントリー回数が多くなるとエントリーポイントも損切りポイントも
自分に甘くなりルール化できなくなる為できるだけ長い時間軸で
エントリーポイント自体を減らし、さらに一方向だけのエントリーに限定する
事でヒューマンエラーを防ぐのが目的
つまりトレードに奪われる時間を減らし確実に勝てる調整局面のみ買い”のみ”を入れ
スキャ、デイトレの失敗を減らし丁半博打の50%から勝率を90%までに上げていく
というのが2021年の戦略です
赤丸→指数/先物トレード
オレンジ→個別株
具体的にはSTOCHRSI+の売られすぎシグナルで買いを入れる
月末安という言葉が先行していてタイミングが難しかったが
SNSに惑わされずインジケーターのみを見て売買
STOCHRSI+とSTOCHの複合シグナルの底サインを買いポイントとした
丸印の大きさはポジションサイズを目安としています
結果として
先物トレード9回
個別3回
のエントリーです。
【ミスエントリーと反省点/改善点】
1)10月調整局面は底シグナルから実際に底までのタイミングが3日
1000円ほど下に持って行かれたので事実上負けトレード。
シグナルを過信してトレードしていたので細かく損切りし底の局面で大きなロットで入れず
→予想外の動きをする時はエントリーしない
→底エントリーを意識しすぎない
2)”売り”を封印した為値幅で利益確定してしまった点
1月のエントリーは3000円幅を狙えたはずですが1000円幅や1500円幅で利確してしまった点にあります
売りエントリーを意識しながら買いポジションをホールドする癖を付けていくとより大きな値幅を狙えると
思います
→ハル移動曲線インジケーターの併用
以上を踏まえて2022年のトレードに活かせればと思います。