米国債10Yがトレンド転換を示唆しています。 経済には詳しくないですが、インフレの始まりを意味しているとか何とか。 ビットコインはコモディティとしての役割を果たすという意味で、押し目は終わり、今から上昇トレンドに転換していくと推測します。
コロナショックによる一旦の底をついた際の国債日足チャート(上段)と恐怖指数のVIX(下段)の関係。 一般的に国債はリスクオフ相場(投資家達の不安が強く、リスクを取らない相場)では買われやすいです。 なぜか? 会社の株などは、倒産すればその価値を失います。 急激な経済状況の悪化により、より安全なものに資産を逃したいため国債に 資金が集まりやすくなります。 会社が破綻しても、アメリカが破綻するとまでは思いませんよね? そういう事です。 一方、VIX指数は通称【恐怖指数】と呼ばれ、投資家達の心理を映し出す と言われています。 このVIXが上昇すればするほど、相場のボラティリティーが高くなります。 要は、みんな不安なのでちょっとした事で値が上下に飛びやすいという事です。 よって、VIXが上昇している時は国債が買われやすいという、...