【大阪金】 祭りの開幕小次郎講師のミライ型移動平均線大循環分析によると、
現在、
・大阪金(TGD)、大阪白金(TPL)、Rゴム(TRB)、東商原油(TCL)
の4銘柄が 『P1S1戦略』 に該当します。
一言で言って「長期上昇トレンドに入った」ということです。
そして、
・大阪銀(TSI)は4月4日に
『P1S1』 に突入します。
図らずも、銀が『P1S1』に突入する日はロシアがデフォルトする予定の日(国債の元本20億ドルの支払いの日)と被りますね。
①大阪金(TGD)、大阪銀(TSI)、大阪白金(TPL)、Rゴム(TRB)、東商原油(TCL)すべてが『P1S1』
②ほぼすべての銘柄の3本の移動平均線、3本のMACD線が上向き
③極めつけは、ご存知ドル円の『P1S1』状態
ドル建てのコモディティにとって「祭り」以外に表現できないこの状態は、私の生きてる間ではたぶん最後の機会でしょう。
この状態でロングポジション取らなかったら、なんのために投資をしているのかわかりません。
ハイリスクは承知の上。
全ポジション、フルフルで整えました。
もうMACD線が暗く落ちるまで、ただひたすらホールドです。
TSI
【真・コモディティ無双】祭りは近い今年、コモディティが熱いことになるのは、多くの方が指摘していることです。
たしかに、普通に考えればそういうことになるわけで、今立てられている問いは、
Q. トレンドになるか否か?
ではなく、
Q. いつ号砲が鳴るのか?
です。
ウクライナうんぬんはフェイク号砲でしょう。
昨晩のFOMCは、真の号砲になる可能性があったし、今や可能性ではなく、3月17日3時30分に明らかに流れが変わりました。
さきほどNY金もダウントレンドの壁をぶち破りました。
「あの晩のパウエルさんの問答が号砲であった」と2年後に語っている可能性、対して、勢いが続かずコモディティ全体がダウントレンドに入る可能性。
10対1くらいの確率で前者が優位な状況に見えます。
ややフライング気味に、金、銀、白金はエントリー。
掲示しているのは15分足ですが、日足でMACDがクロスするあたりで本格的にポジションを作ります。
「SILVER, お前もか!」原油(TCL)が一目均衡表でいう『三役好転』を果たしたのは2020年11月24日。
そこから約1年間、無双状態だ。
そして、2021年10月11日大阪金(TGD)と大阪Rゴム(TRB)が三役好転。
※ちなみにこの日NY銅も三役好転。
遅れて大阪白金(TPL)が2021年10月15日に三役好転。
そして、今日大阪銀(TSI)が三役好転した。
※ちなみにNY銀も本日三役好転。
グレートローテーション or NOT
NY銅,TRB,TPL,TSIの三役好転は、その意味するところが特に重要と考える。
なぜなら、この4商品は産業用商品の顔を持つからだ。
そして、半導体不足、中国経済の鈍化などで、ファンダメンタルズだけを見ればこれら産業用商品が上がる理由などほとんどない。
それなのに、この上昇パワーだ。
私自身、投資歴が長いとは言えないが、この下から得体の知れないものが突き上げてくる浮遊感は初めて経験する。
いや、投資経験は関係ないのかもしれない。
日本はもちろんのこと、世界は20年以上デフレだったのだ。つまり、20年間、バフェットだろうと、ジョージ・ソロスだろうと、インフレの浮遊感など味わってはいない。
私は今日、日本の商品取引で流動性の担保のあるTGD,TPL,TRB,TCLに関してはすべてロングポジションを取った。
つまり、4指標がすべて暴落したら大やけどを負うことになる。
しかし、大やけどなんて恐れてどうする。
20年に1度の大変革期の可能性がありありと見えてきた今、それでも勝負にいかないことの方が私はよっぽど恐い。