4月2日(金)および5日(月)は欧米各国がイースター休暇のため、主要マーケットが休場または取引時間短縮となります。 ※しかしながら月曜日は、私がメインで使っているIG証券をはじめ、日本の取引所でトレード自体はできるようです。 今週は火曜日からが本番でしょうか。 ダウは先週末の雇用統計直後に急騰し、その後すぐ相場が閉まったので、火曜日の欧州時間・米時間からの動きに要注意です。 ※4/4(日)現在、サンデーダウはあまり動きはないようです。 ただ急騰後で注意とはいえ、4月のダウはやはりまだまだ上昇していくかと思われます。 引き続き、調整的な下落、突発的なニュース等による下落に注意し、むしろ下がればチャンスというスタンスで問題ないのではないでしょうか。 ■主な予定 4/5(月) イースターマンデーにより欧州各国が休場 米3月I...
スエズ運河で巨大コンテナ船が座礁し、船舶の往来を妨げていることで、世界の海上貿易に混乱が起きています。迂回を余儀なくされる貨物船やコモディティー積載船は増えており、物価上昇につながるとの見通しも強まっているようです。 まずは直接的に関係ありそうな、W&Tオフショア (W&T Offshore, Inc.) 、天然ガス(ヘンリーハブ価格 NGAS)、バルチック海運指数 (BALTIC DRY...
3/26(金)は、終日上げ続け、引け前に33000ドルを突破して1週間を終わってビックリでした。 米長期金利、FRBによるSLR特例措置終了に伴う特に銀行株の下押し懸念、米中対立激化など地政学的リスク、新型コロナウイルス第3波への警戒感、そしてスエズ運河 座礁事故…など、不安材料は数多くありますが、基本的にファンダメンタルズは良好ですし、想定外のニュースなどがない限りは上目線でよいかと思われます。 下落局面はあるものの結局、2月3月と上昇を続けている相場です。引き続き、てゆーか、ずっと下がったら買う作戦ですね。 なお、4/2(金)米3月雇用統計は、「Good...
先週は、週明けからFOMCまで500ドル程度上昇し、木曜日そして金曜日(SLR3月末終了報道)に700ドル近く下落して一週間が終えています。1週間の変動幅は700ドル程度でした。 最近は米国債券利回りの上昇から、銀行株が上昇しているようなので、アメリカのJPモルガンチェース(JPM)、バンクオブアメリカ(BAC)、日本の三井住友フィナンシャルグループ(8316)、みずほフィナンシャルグループ(8411)の4つのチャートを追加してみました。 大手銀行に対する資本面の優遇策である「補完的レバレッジ比率(SLR)」が3月末で終了することになりましたが、今後の株価はどうなるでしょうか? TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 NYダウ(US30)、日経225(Japan225)、米国債10年利回...
先週は、週明けからFOMCまで500ドル程度上昇し、木曜日そして金曜日(SLR3月末終了報道※)に700ドル近く下落して一週間を終えています。1週間の変動幅は700ドル程度でした。 ※大手銀行に対する資本面の優遇策である「補完的レバレッジ比率(SLR)」が3月末で終了することになりました。 最近は、前の週が下落で終わっていても、月曜日の株価は上昇することも多いです。 今週も同様に強いとは限りませんが、週末下落の要因はある程度はっきりしていますし、すでにアク抜けが終わって、やはり上昇して始まる可能性は高いです。 3月後半の相場は、アメリカのアノマリー的には「中旬から上昇に転じる」という傾向があるそうです。2021年3月はすでに最初から上げ続けていますが、理由はともあれ、後半もやはり上げる可能性は高いかと思われます。 とり...
今週から夏時間です。少し寝る時間が早くなりそうで嬉しい限りです。 さて、3月2週目は、米10年債利回りの上昇にヤキモキしましたが、追加経済対策も成立、ワクチン接種も進み、ダウは続伸し続けました。 今週3月3週目はFOMCも注目ですが、さっそく給付が始まったコロナ給付金(1400ドル)が市場に入ってくる可能性もにわかに指摘され、このまま株価は堅調に上昇していくかもしれませんね。 ■主な予定 3/14(日) 米夏時間に移行 3/15(月) ※週末から米現金給付中 3/16(火) 米小売売上高 米FOMC(~17日) 3/17(水) 3/米FOMC・パウエルFRB議長会見 18(木) 3/米新規失業保険申請件数 3/19(金) 日銀会合・黒田日銀総裁会見 ※政策点検公表 ETF購入見直し観測警告 3/21(日) 1都3県...
せっかく最大8チャート表示できるので、これまで6チャートに加え、最近目が離せない「米国債10年利回り(US10Y)」と基本の「ドル円(USDJPN)」も、今週から追加しました。 最近の傾向かもしれませんが、今週末のビットコインもぶっ飛んでいます。例の米コロナ給付金の影響を指摘する声もあるようです。 さて、全体的にダウや日経をはじめ上向きのチャートが多いですが、テスラとユニクロが一時下落、そして金が落ちていっている状況です。ユニクロ狙い目? なお、米国債10年利回りが上昇したからといって、必ずしも株価が下落するという訳でもなさそうです。 それにしても、ドル円は昨年末はあれだけ2021年は円高予想されていたのに笑っちゃいますね。 TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 NYダウ(US30...
週足RSIが73.86まで上昇してきており、上げても80辺りまでかな、と見ています。 但し、4H足では上昇一服のシグナルも出ています。 ・RSI弱気ダイバージェンス & チャネル上値ラインにタッチ ・RSIフェイラースイング & サポートライン割れ もっとも、1H足で早々に強気リバーサルが出そうなので、軽く調整した後、上昇に転じる動きになる可能性が高いと見ます。 ※じっちゃまがおっしゃている通り、1.8%辺り、オーバーシュートして1.9%辺りまでの上昇が妥当な線だと思います。
米国、日本、ドイツ、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの10年物国債利回り比較 コロナショック以降、米国の長期金利低下を受けて、オーストラリア、ニュージーランド両国の利回りが再びトップ2に。 コロナウイルス感染ニュースが続く現在の相場においても、経済指標の好結果でリスクン相場になると両国の通貨が顕著に買われています。 両国はGDP成長率も高水準を維持しており、コロナ収束後の将来においても継続して両国通貨は買われるのではないでしょうか。 www.google.com