USD/JPY(ドル円)現在の相場観現在ドル円は 1時間足の中期MA(青MA) を意識している展開。
ポイントはこれを実体抜けできるのか。
ここが最大の争点となってきます。
【実体抜けした場合】
①天井の床化が怒るのかに注目
→現在中期MAは上値を抑えています。
これはMAの天井化現象です。
これを実体抜けし、今まで天井だった部分が床になってくるのか?
に僕は注目しています。
②中期MA(青)の次は長期MA(赤)
→中期MAが床となり長期MAを抜くかがフェイズ2です。
ここを抜くと1時間レベルでのパーフェクトオーダーとなるので
次に注目されるのが③です。
③4時間足での乖離埋め
本日の相場観でもツイートした通り
まず1時間レベルでは乖離を埋めてきました。
次に②の条件を揃えたのなら狙うべきは4時間レベルの乖離埋めです。
現在中期MAは107.30近辺にあり。
仮に乖離を埋めるのであればこのレベルまでは戻すことになると思います。
といううのが僕が1時間から4時間で見ている構図です。
ただ注意点が2つ。
①現在は下落相場であること
②直近最安値更新でシナリオは白紙に戻す
この2つを念頭に、リスクリワードにあったトレードをすべきだと僕は考えます。
USD (米ドル)
USD/JPY(ドル円)の来週の相場観ここから書く相場観はあくまで現時点でどうなる確率が高いのかを考察したものであり、今後この通りに動くと確約されたもではありません。それを念頭に「こうなるかもね?」ぐらいの感覚で読んでいただければ幸いでございます。
今週がどうなりやすいのかの前に、まず先週何があったのかを整理していきましょう。
【先週の出来事】
① 先週の相場観 でも申し上げた通りドル円は日足のダブルボトムを意識し上昇。
②結果FOMC後109円のネックラインを上抜けし、ダブルボトムを完成
③しかしトランプ大統領の「関税ツイート」に反応しドル円は200pips近い下落。
【米国ファンダ】
①米国の実体経済は決して悪くありません
②しかしトランプの頭には常に「貿易赤字の解消」があり、
ドルの上昇に合わせてリスクオフツイートが飛んできます。
③今回も109円のネックライン抜け(テクニカル的には買いの場面)でのツイート爆弾
④実体経済も悪くはないので利下げの必要もないわけですが、
利下げがあったのはおそらく「ドル安政策」にFRBも加担している可能性もあり
「FRBの中立」も少し怪しくなっています。
⑤理由は全て「貿易戦争」です
⑥よってどこまで下がるかは分かりませんがトレ転するまでは
ファンダ的にはドル円ショートです。
【今後トレード戦略】
①MA乖離埋めのドル円ロング(逆張り)
まず注目すべきはMAの乖離です。
現時点でドル円をはじめクロス円は相当な乖離が起こっています。
乖離は埋めるのがMAの法則のうちの1つなので、
おそらくこの乖離は来週のどこかで埋めてくることになると思います。
※1時間レベルではすでに乖離を埋めておりここからのさらなる下落にも警戒。
②MA乖離埋め後のショート(順張り)
時間はかかるかもしれませんがこちらがより確実で取りやすい相場観には思えます。
③上昇チャネルのサポレジ転換でショート
すばるライン で行くと緑の上昇チャネルの床化を確認してからのショートが1つの戦略になってくるかと思います。そうなるとAのラインまでは一旦落とす可能性は上がってきますので①の目線で見ると要警戒です。
④現在考えている日足レベルの戦略
現在考えている値動きはこんな感じですが基本的にこれは妄想です。
MAとの兼ね合いを見つつ鮮度の高い相場観をあげられれば思います。
→順次更新予定。
ドル円明日のFOMCまでの相場観とそれからの相場観さて先ほどTwitterでも申し上げた通り
①FOMCまでの相場観
②FOMC後の相場観
このあたりを考えていきたいと思います。
【①FOMCまでの相場観】
まず①から
おそらくですが一旦108.20付近までは落ちると思います。
それがFOMC発表直後なのか、発表まえにタッチするのかは分かりませんが落ちる可能性はあると思います。
ではなぜ108.20付近なのか。
それはまず日足のMAです。
現在中期長期ともに108.20近辺におりこのような形の時はMAの硬さを試しにいく傾向があります。
しかしMAも実体抜けしており 長期目線ではロング です。
しかし1時間足、4時間足を見て見ましょう。
1時間4時間ともに実体で中期MAを抜けており
短期的に1時間ではパーフェクトオーダーの形
ここが崩れると少し下目線は崩してFOMC前のヨコヨコ目線への切り替えとなります。
このシナリオはあくまで①FOMC前までのシナリオであって
大切なのは②FOMC後のシナリオ
【②FOMC後の相場観】
これは2パターンにわかれます。
⑴利下げ幅が50ベーシスポイントの場合
これは現在市場が折り込んでいませんのでおそらくこの結果になると大きく下落することになります。その理由は⑵にあります。
⑵利下げ幅が25ベーシスポイントの場合
これは現在のマーケットのメインコンセンサスなので、すでに 折り込み済み という形になっています。
前回の記事 でも書きましたが元々マーケットは⑴のシナリオをメインコンセンサスとしていました。
しかし現状は⑵をメインコンセンサスとしています。
したがって⑴の結果になった場合は逆サプライズなので大きく下落することになると思います。
では ⑴利下げ幅が25ベーシスポイントの場合 どう言った値動きになるのかを考えていきたいと思います。
⑴利下げ幅25ベーシスポイントのシナリオ
→一旦は下落108.20-108.00付近
→その後上昇
→109.0のネックラインを実体抜け
→日足ダブルボトムを作り下落チャネル上限まで上昇
これが僕のメインシナリオです。
ではなぜそう言えるのか?もう一度日足のチャートを見ていきましょう。
少し見えにくいのズームしました。
黄色いラインが僕が考えているコンセンサスです。
ではなぜこのような動きが考えられるのか?
理由は4つ。
①日足MA
②チャネルのサポレジ転換
③①②がビタ付けで重なっていること
④日足のPO
ただ上にそのまま抜ける可能性もあるのでとりあえず108.0近辺が仮にあるのなら買ってもいいのかな?とは思います。
しかしかなり大きな指標ですので基本はノートレがいいと思います。ノートレをおすすめする理由は以下の通りです。
①動きが早すぎてついていけないこと
②抜けたとき損切り幅も大きくなってしまうのでリスクリワードが伴わないこと
仮にトレードするなら
「短期底打ちを確認すること」ここだけはマストで守らなければ大怪我に繋がりかねないので、あくまで僕の相場観は参考程度に留めて置いてください。
というのが僕が今考えていることでした。
どっかでは買いたいなーぐらいの感覚です笑
ゴールドドル今年から来年の展望TwitterのDMでご質問があったのでゴールド見てみたのですがかなり面白い形をしていましたので少し長期の展望を出して見たいと思います。結論から申し上げるとおそらく 「ゴールドは長期で上がります」
ではその根拠をお話していきましょう。
【ゴールド週足】
これは1998年からのゴールドのチャートです。
まず下方向のレッドチャネルを実体で上抜けしており上方向にトレンド転換しているのがわかると思います。
また現在はレンジで汚いのですがMAもパーフェクトオーダーを作っており上方向を示唆
極めつけはネックラインの上抜け1373.64は下げるなら抜いてはいけないラインなのでこれが抜けるということは週足レベルでのトレンド転換があるとおもいます。
狙うのは最高値2000ドル付近です。
【ゴールド日足】
やはり注目すべきは赤三角「天井の床化」とアップトレンドの切り替わり。
ただグリーンチャネル上限ということもありここからのロングは少し短期的には狙いずらいところ。
こう言った場合は今までのネックラインや週足MAまでの戻しを待ってのロングが良さそう。
【ゴールド4時間足】
少し頭が重い展開このトレンドラインを抜くのであれば一旦はショートを打ちたいところ。またMAも下方向のPOを作っており1400ドル割れが一回はありそうな展開。
【まとめ】
①日足・週足ではロング
②4時間ではショート
③次下げることあればロングの積み立て
④3年くらい持てればおそらく2000ドルは行くと思います
USD/JPY ドル円の今後の相場観【ドル円】2019.07.28
【目線】ロング
※ただ一回は落ちるかも
【現状】
ドル円は現在日足レベルでダブルボトムをつけており109.0を明確に割ると一旦は上に行きそうな形。
ただFOMCなども控えており明確な方向感が出るのはおそらくそのあと、僕の予想ではチャネル上限までは一旦戻しそうに見える展開。
ただ逆の可能性も考えなくては相場では上手く立ち回っていけないので109.0を超えない時のシナリオも作っておくと慌てずに、そしてよりフラットな目線で相場と向き合えるのでおすすめ。現段階では僕は買いに優位性があるように見えているがそれが逆方向に向かうのであればその動きに合わせるだけ。
【ドル円MA的な視点】
現在日足レベルのパーフェクトオーダーも出来ておりMA的にも上昇を示唆している状態。
やはりここでもポイントになってくるのは109.0
ここを明確に上抜けできるのか?ここが焦点になってくる。
【ドル円ファンダ】
先々週まで利下げの予想は50ベーシスポイントになる確率は70パーセントを超えていましたが、先々週末の連銀総裁の動きを見ていると「火消し」に走っている印象もあり25ベーシスポイントの利下げとなる確率は高いと思います。
先週の上げを見ているとこの「25ベーシスポイントの利下げ」を折り込みにいっている動きにも見えとなると結果が25だろうと50だろうと一旦は「sell the fact」的な売りは一旦入りそう。
しかし折り込み済みなのでそこは買い場提供になり最終的に109.0を割り110-111円あたりを目指すのでは?と僕は考えています。
【まとめ】
①109.0がポイント
②FOMCには要注意
③大きく下がっても折り込みずみ
④そこが買い場になるか?
⑤MAタッチがあればすかさずロング
ドル安・円安の進行でクロス円通貨に妙味かドルインデックスに見られる58営業日のサイクルで、本日が新しいサイクルの起点となる可能性があります。
このあと予定されているFOMCがトリガーになったトレンドの発生というシナリオが無難でしょう。
STD-ADX TradeSignal(開発中のTypeMを表示)では売りシグナルが点灯していますから、ドル安トレンドを想定します。
円インデックスも同様に売りトレンドが示唆されています。
つまり、ドル安、円安の進行、株高も進行していますので、典型的なリスクオンの動きと考えられます。
米ドル/円の取引は難しい局面が続きそうですが、クロス円にとってはダブルでフェイバーな環境となるでしょう。
ただし、新興国、資源国は利上げによってファンダメンタルズ環境が悪化することになりますので、深追いは厳禁、評価損があればポジション解消のタイミングを伺う局面と見るのが良いでしょう。
audusdと同じくPivot Pointsに挟まれた綺麗なレンジです。
シンプルにショートを試みるポイントとなります。
<>
1)MPP(P)0.68568がレジスタンスラインとして機能したらショートエントリーを考えます。
第1リミットはWePP(P)0.67879
第2リミットはWePP(S1)0.67351
2)MPP(P)を上に貫通したら、ロングエントリーの機会を待ちます。
なお、WePPは月曜日に更新されますので注意が必要です。
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-------------------------<凡例>-------------------------
茶太線:Yearly Pivot Points(本文中ではYPP)
水色太線:Monthly Pivot Points(本文中ではMPP)
緑細線:Weekly Pivot Points(本文中ではWPP)
藍太線:週足・月足で見た水平線・トレンドライン
藍細線:日足・4時間足で見た水平線・トレンドライン
藍太点線:ラウンドナンバー・ダブルゼロ・大台・キリ番(人によって呼び方は違いますが・・・)
赤太線:信用していない水平線・トレンドライン
赤曲線:EMA20close
藍曲線:EMA200close
緑曲線:EMA800close
黒曲線:EMA1600close
バツ:機能していない可能性があるライン
-------------------------<凡例>-------------------------
MPP(P)とYPP(S1)のレンジはいつまで続く?先月からMPPとYPPの間でレンジを形成しています。
動き出しは月が変わってからだとすると、もう一度ここからのショートを狙う流れとなります。
<>
1)MPP(P)がレジスタンスラインとして機能したらショートエントリーを考えます。
第1リミットはWePP(P)0.73924
第2リミットはWePP(S1)0.73423
月曜日にWePPが更新されますので注意が必要です。
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茶太線:Yearly Pivot Points(本文中ではYPP)
水色太線:Monthly Pivot Points(本文中ではMPP)
緑細線:Weekly Pivot Points(本文中ではWPP)
藍太線:週足・月足で見た水平線・トレンドライン
藍細線:日足・4時間足で見た水平線・トレンドライン
藍太点線:ラウンドナンバー・ダブルゼロ・大台・キリ番(人によって呼び方は違いますが・・・)
赤太線:信用していない水平線・トレンドライン
赤曲線:EMA20close
藍曲線:EMA200close
緑曲線:EMA800close
黒曲線:EMA1600close
バツ:機能していない可能性があるライン
-------------------------<凡例>-------------------------
MPP(P)でレンジ下端をロングMPP(P)がレジスタンスラインとして機能したらロングエントリーを考えます。
第1リミット:WePP(P)0.99610
第2リミット:1.00000
第3リミット:1.00400
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茶太線:Yearly Pivot Points(本文中ではYPP)
水色太線:Monthly Pivot Points(本文中ではMPP)
緑細線:Weekly Pivot Points(本文中ではWPP)
藍太線:週足・月足で見た水平線・トレンドライン
藍細線:日足・4時間足で見た水平線・トレンドライン
藍太点線:ラウンドナンバー・ダブルゼロ・大台・キリ番(人によって呼び方は違いますが・・・)
赤太線:信用していない水平線・トレンドライン
赤曲線:EMA20close
藍曲線:EMA200close
緑曲線:EMA800close
黒曲線:EMA1600close
バツ:機能していない可能性があるライン
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心配な動きですが規律優先?<>
YPP(S1)がサポートラインとして機能すればロングを考えます。
第1リミットはWePP(P)0.6800
第2リミットはWePP(R1)0.68411
週末ですので月曜日になればWePPがアップデートされることに注意が必要です。
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茶太線:Yearly Pivot Points(本文中ではYPP)
水色太線:Monthly Pivot Points(本文中ではMPP)
緑細線:Weekly Pivot Points(本文中ではWPP)
藍太線:週足・月足で見た水平線・トレンドライン
藍細線:日足・4時間足で見た水平線・トレンドライン
藍太点線:ラウンドナンバー・ダブルゼロ・大台・キリ番(人によって呼び方は違いますが・・・)
赤太線:信用していない水平線・トレンドライン
赤曲線:EMA20close
藍曲線:EMA200close
緑曲線:EMA800close
黒曲線:EMA1600close
バツ:機能していない可能性があるライン
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ダウントレンドを形成し、2年以上続くレンジ相場を脱出できるか?今週は0.74126の直近安値を一時的に更新しました。
最近は順調に、レジスタンスラインが機能する⇒下げるの繰り返しですので、このまま行くなら、 2015年以来のトレンド相場 の期待が少し出てきます。
週チャート
その障壁となるラインは4つです。(多いです)
1)MPP(S2)0.73356
2)YPP(S1)0.72900
3)MPP(S3)0.72586
4)0.71500付近水平線(私のチャートで0.71589)
これらを順番に貫通し、レジスタンスを受けることを繰り返すとダウントレンドとなります。
しかし、ダウントレンドになるとしても、とても時間がかかる思います。トレンドとは言えないほどゆっくりした下げ方かもしれません。
なぜなら、過去のチャートを見ると分かる通り、AUDUSDはYPPにブロックされやすいからです。
とは言え、 大事なのはご存知の通り、希望的観測を持つことではなく、その時の動きを見てリスクリワードがよい箇所を攻めることです。
従って、このまま下げ続けるならば、ロングを警戒する、ということだけ考慮に入れば十分かと思います。
4hチャートで見た直近のチャンスはMPP(S1)0.74517がキーポイントとなります。
1)MPP(S1)0.74517がレジスタンスとして機能すると確信
ショート、ただしMPP(S2)より上。明日更新されるWePPも警戒する。
さらに下げる自信がある場合は、YPP(S1)0.72900の上 = ダブルゼロ0.73000の上まで攻めるのも選択肢。
2)MPP(S1)0.74517がレジスタンスとして機能するか疑わしい
MPP(S1)0.74517を上に抜けてサポートとして機能すればロング、それ以外なら一旦観察する。
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茶太線:Yearly Pivot Points(本文中ではYPP)
水色太線:Monthly Pivot Points(本文中ではMPP)
緑細線:Weekly Pivot Points(本文中ではWePP)
藍太線:週足・月足で見た水平線・トレンドライン
藍細線:日足・4時間足で見た水平線・トレンドライン
藍太点線:ダブルゼロ・大台・キリ番(人によって呼び方は違いますが・・・)
赤曲線:EMA20close
藍曲線:EMA200close
緑曲線:EMA800close
黒曲線:EMA1600close
バツ:機能していない可能性があるライン
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私のポジションと戦略|ドル円は120円の壁を使う120円を挟んでトライアングルの形に捕らわれているドル円ですが、4時間足の方向を見れば下抜けの力の方が強くなっています。抜けた場合はトライアングルのターゲットとフィボナッチの狙い目が重なるポイントの117円が目安。逆に上に抜けてしまえば123円に向かいますが、市場参加者はドル売り材料を探す流れです。
安全策ならトライアングルを下抜けしたところでストップエントリーする方法があります。個人的には120円を壁に売り増しを検討中です。
↓リンク先に動画分析を載せています。
www.fxkawasechart.com
動画で使用した分析方法
ピボットポイント
トライアングル
ビジュアルターゲット
マルチタイムフレーム
ローソク足形状の分析
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