ドンチャンチャネル① 基本的な使い方ドンチャンチャネルの基本的な見方について、
お話します。
計算
この例では、期間に非常によく利用される20日間を使用しています。
アッパーチャネル = 20日間高値
ロワーチャネル = 20日間安値
ミドルチャネル = (20日間高値 + 20日間安値)/2
(上記、計算はTradingView ヘルプセンターより引用)
計算式より、ミドルバンド(チャネル)を、
見れば、半値が分かります。
プログラミングが得意な方なら、
半値以外にも、フィボナッチ比率も、
バンドとして、表示できるかもしれませんね。
ミドルバンド(チャネル)は、SMA20と、
似た動きをします。(設定期間20の場合)
ドンチャンチャネルの設定期間と
単純移動平均線の設定期間が同一ならば、
ミドルバンド(チャネル)は、
似た動きをします。
赤色の長方形で囲んだ上昇トレンドでは、
アッパーバンド(チャネル)、ロワーバンド(チャネル)とも、
切上がります。
水色の長方形で囲んだ下降トレンドでは、
アッパーバンド(チャネル)、ロワーバンド(チャネル)とも、
切下がります。
トレンドでは、ミドルバンド(チャネル)付近に、
ローソク足が近づいた場面が、
押し目、戻りとなるケースが多いです。
また、緑色の長方形で囲んだ、
レンジや、調整局面では、
アッパーバンド(チャネル)、ロワーバンド(チャネル)とも、
横方向に近い動きになります。
また、ローソク足がミドルバンド(チャネル)を、
またいで、上下のバンドに接近する動きが見られます。
トレンド転換や、調整終了(レンジブレイク)の、
ケースでは、黄色の長方形のように、
ローソク足が、上下のバンドをブレイクする、
動きが見られます。
ただし、上下のバンドをブレイクする動きが、
見られても、必ずしも、レンジブレイクや、
トレンド転換が起こるわけではないので、
ご注意ください。
文章にすると、長くなりましたが、
チャートを見ると、直感的に理解しやすいと、
思います。
X-indicator
4月17日の金分析フルDハーフキャンドルの上昇が続いたが、今日は弱気の波が現れている。
H4 フレームでは売り手が市場に参入する兆候が見られ、H1 でも弱気の波が形成されました。
下降波はサポート 3322 で形成されました。3322 を突破すると、大幅な下落が発生する可能性がありますが、必要な条件は 3315 ゾーンを突破することです。 3315 が上昇した場合、3338 は売り手も待機しているゾーンです。 3354-3355 ATH ゾーンでは、新しい ATH を作成する前に売り手からの反応がまだあります。
確認後の取引エリア
注目すべき価格帯は3315、3293、3275を買い
注目すべき価格帯は売り3337、3354
「銀÷金」(XAGUSD/XAUUSD)は米国株の200日先行指標になっている「銀÷金」の計算チャートと、
過去の株価のピークと暴落を検証してみると分かりますが、
だいたい200日ぐらいの先行指標として使えることが分かります。
(絶対にそうなるわけではありません)
-----理論的な裏付けまとめ-----
銀は景気敏感資産・金は安全資産である。
銀の価格は工業需要(景気)に強く連動する。
金の価格はリスク回避に連動。
よって「銀÷金」は市場のリスク志向に近い動きになる。
市場が楽観的になり、銀が相対的に強くなる。
数カ月後、楽観ムードの結果がS&P500に反映される。
投資家が慎重になり金の需要が相対的に上昇する。
先行してリスクを察知し金が買われ、
数カ月後、悲観ムードの結果がS&P500に反映される。
XAUUSD 4/14週のスキャルピング戦略月足
上昇目処を考える。
まずは無理やりエクステンションを引いて3306.903、3516.560に一旦の目安。
リトレースメントも引いてみて3453.349を目指すか、週明けから下落に転じて結果3200が効いてましたというパターンも頭に入れておく
週足
エクステンションを引いて月足の上昇目処と被るのでそれぞれゾーンとして捉える。
日足
現在の高値で一旦リトレースメントを引いて、押し目を作る場合は6割3135.118とする。
それらを1時間足に落とし込んで
・東京時間上昇からの爆下げ
・東京時間上昇からの揉み合って上抜け
・東京時間下落からのV字回復して揉み合って上抜け
・東京時間下落からの揉み合って上抜け
のパターンで相場の流れを予想する。
4月9日の金分析D1フレームは、売買の勢いが不明瞭な同点ローソク足です。しかし、市場は依然として修正的な下降トレンドの構造にあります。
H4はファンダメンタル分析のデータにより、2970から3050へのかなり力強い価格上昇を示している。
取引シナリオ: 金はフィオナッチ リトレースメント ゾーンに近づいています。本日は3063〜3065の売りゾーンと3089〜3091のゾーンの2つの売りゾーンに注目してください。
金が上記の売りゾーンに向かって動くには、3047を超える必要があります。3047を突破せず、3039を下回って終値を付けた場合は、米国セッションで3021への売りを再度テストするまで待ちます。 3021 を突破しない場合は、このゾーンで買い戻してください。 3021 を下回る終値が確認された場合は、本日 2990 まで維持します。
金分析 4月7日金曜日のD1ローソク足は明らかに売り圧力を示しており、FOMOの規模により価格は2972まで押し上げられた。
H4 構造は、3054 が買い手によって拒否されたときに下向きの力が維持され続けることを示しています。
取引計画に戻ると、3018 と 3035 の境界領域は横方向の圧縮境界と見なされます。価格が 3018 を下回った場合は、再テストを待って 3003 まで売ります。米国セッションが 3003 を下回った場合は、2955 まで押し上げます。
3018の境界線が強いままであれば、3035を突破して3054の交換価格帯で買いを待ちます。買いは短期的な都市にとってシグナルであり、現時点ではトレンドに逆らうものと考えられています。米国のセッションが 3055 を突破できなかった場合は、売り、ロングで保有することができます。 3055を下回った場合、トレンドに逆らって買うよりも、3080で売るのを待つ方が安全です。
インジケーター、各々の役割を決める何のために、インジケーターを入れるか?
これって、大事なことです。
もちろん、同じインジケーターを表示させても、
分析方法は、人それぞれです。
例えば、私の場合、
スイングハイ・スイングローは、高値安値の判断。
ラインの引く基準。
(赤い切下げラインの様に、ローソク足の高値安値のみを
繋いで、引く場合もあり)
ドンチャンチャネルは、
トレンド、レンジの判断。
レジサポの基準。
ミドルラインの20MA的な使い方。
(本来は、ブレイクアウト手法に使うことが多いインジケーター)
また、白色の楕円の様に、スイングハイ・スイングローで、
高値安値が分からない部分などでの、高値安値の基準。
DMAは、
その上下に高値安値ができやすいことから、
ローソク足とのクロスでのトレードの基準。
RSIは、ラインを引いて、
ブレイクや、レジサポを見る。
などの役割で使うことが多いです。
ちなみに、現在の分析ですが、
緑色の200SMAと、黄色の80SMAに、
ローソク足が挟まれ、方向感が薄いです。
4月1日の金価格分析D1 キャンドルは依然として金の顕著な増加を示しています。上昇傾向があと半分続くことを示唆しています。
h4フレームの波は依然として強い上昇トレンドを継続しており、修正波はまだ現れていません。
H1 は 3126 と 3142 の境界ゾーンで取引されています。ゴールドの取引計画は、3106 への明確な下降トレンドのために 3032 を下回って終値をつけることです。逆に、ローソク足が上回って終値をつける場合は、3142 ゾーンで価格が下がらないことを確認してから、3106 まで売ります。3163-3165 は、ローソク足が 3143 を上回ったときに ATH を突破するための買いシグナルのターゲットです。
ドル円の2025年は大きめのレンジになるか? トレーダーZによるチャート分析です。
4月以降の2025年のドル円はどうなる?
1. 「トランプは円安に怒る」= 為替政策の圧力と上値の限界
トランプ氏が再登板した今年、輸出産業保護の観点から「ドル高けん制」発言が増える可能性。
高値161.95円付近は、過去最大級の円安水準であり、政治的な発言が相場の転換点となるリスクゾーンと見て良い。
よって、たとえ今後円安基調が進んでも、この水準付近では強烈な巻き戻し(急落)に警戒が必要。
2. 「経済状況は円安傾向がつづく」= 日本側の金融政策と需給構造
日本の構造的な要因(賃上げ不足、緩和的な金融政策、貿易赤字など)は、引き続き円安の基調を支えやすい背景。
特に139.5円〜140円付近のラインは、過去の調整後の押し目として**“円安持続の起点”となった節目**。
仮に円高が進む局面だとしても、このエリアでは再び押し目買いが入りやすく、サポート帯として意識されやすい水準です。
結論:かなり幅のあるレンジの動きとみてトレードするのが今年のドル円かもしれない
また投稿するので見てください。
トレーダーZでした!
ビットコインはしばらく下降トレンドか【現状の分析】
チャートはビットコイン/米ドルの日足です。
価格は2024年末にかけて強力な上昇トレンドを形成した後、2025年初頭以降は調整局面に入り、下降チャネル(黄色帯)を形成中。
現在の価格は75日移動平均線(青)を下回り、また移動平均線も下向きに転じているため、中期的な下降トレンドにあると判断します。
【テクニカル的な重要ポイント】
現在価格は下降チャネルの上限付近から再び反落しているため、短期的には売り優勢。
モメンタム指標もマイナス圏で弱気を示しており、下落の勢いが継続している状況。
下降チャネルの下限ライン(約70,000ドル付近)に向けて、下落の可能性が高いと分析できます。
【今後の展望とトレード戦略】
短期〜中期(数週間~1ヶ月程度)では、売り狙い。直近高値(約88,000ドル付近)を損切りラインとし、チャネル下限(約70,000ドル付近)を目安に利益確定を狙う感じ。
中長期では、下降チャネルの下限付近で下げ止まりを確認した後、反発があれば買い転換も視野に。チャネル下限を下抜けた場合はさらなる下落に注意が必要です。
この相場状況では、『短期は売り目線・中期は買いの機会を待つ』のが良いかも。
ビットコインはボラティリティ(価格の変動幅)が大きいのでご用心です。
トランプ政権になってもゴールドは黄金時代で熱い桜が咲いています!
トレーダーZのチャート分析です。
【いまの相場状況を分析】
このチャートは金価格(日足)です。
見てのとおり、価格は右肩上がりのキレイな上昇トレンドです。
青い線(75日移動平均線)がずっと上向きで、価格もその線の上にありますね。
これは「市場が強気で、まだ上がる可能性が高い」と読むことができます。
【注目ポイント】
直近の価格がチャートの一番右端で新高値(これまでの最高価格)を更新していますよね。
これは特に強いサインで、現在も市場参加者が「もっと上がる」と期待して買っている状態と見えます。
【今後の展望は?】
こんな新高値更新局面は、投資家心理として「買いたい人が多い」ため、まだ価格が伸びる余地があると考えられます。一方でここまで大きく伸びると、一時的に利益確定(売り)する人も出てくるため、短期的には相当に価格が下がる(調整)こともあります。
未来このとは分かりませんが、価格が3,000ドルあたりまで一度戻ってきてから、再度上昇していくパターンになる可能性があります。長期的な視点では青い移動平均線を大きく割り込まない限り、当分の間は『買い』を狙う局面です。
【初心者への投資戦略】
・短期的(数日~1週間程度)
今すぐ飛びつくより、少し下がったところを狙って「押し目買い」をするのがおすすめ。
・中長期的(数週間~数ヶ月以上)
トレンドはまだ上昇方向なので、移動平均線に近づいた時(押し目)に落ち着いて買いを入れる戦略。
現代のヘッジファンドのアルゴリズムに対抗する戦略:LiquidityとFVGを活用した逆張り手法どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。
Big Q氏が提唱する、Liquidity(流動性)が集まるエリアを推論して逆張る手法や、FVG(フェアバリューギャップ)発生時に逆張る手法は、現代のヘッジファンドのアルゴリズムトレードに対抗する上で、極めて有効な戦略です。僕らも同じ考えで以前からCMEのオプションや先物価格から流動性プールを予測して裁量トレードを行ってきました。
また、ヘッジファンドによる意図的な相場操縦が日常的に行われているという「性悪説」の前提で相場に臨むことも重要な視点です。これらの3つの考え方を実践するために、TradingViewを活用する方法があります。
TradingViewで実装できる3つのインジケーター
有志によって無料公開されている以下のインジケーターを導入することで、より精度の高いトレードが可能になります。
1. Liquidity Pool インジケーター
• 市場に溜まっている流動性のエリアを可視化し、大口投資家が狙うポイントを特定する。
2. FVG(フェアバリューギャップ)検出インジケーター
• FVGの発生を自動で察知し、エントリーポイントを見極める。
3. Manipulation(相場操縦)を疑うインジケーター
• ヘッジファンドによる仕掛けの可能性を示唆し、不自然な値動きを警戒できる。
MT4とTradingViewの比較:どちらを選ぶべきか?
MQL.comでも多くのインジケーターが公開されていますが、これらはPCのMT4にインストールする必要があります。そのため、MT5への移行や、外出先でスマホから確認したい場合には不便です。
一方、TradingViewならデバイスを問わず同じ環境を再現できるため、利便性が大幅に向上します。どこにいても一貫した分析ができる点が、大きなメリットといえるでしょう。
まとめ
流動性の溜まり具合を把握し、FVGを活用しながら相場操縦の可能性を疑うことで、ヘッジファンドの戦略に対抗するトレードが可能になります。TradingViewを活用し、これらの手法を実践に取り入れてみてください。