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20日EMAと株価の関係(9984)ソフトバンクグループ 日足
このチャートの20日EMA(移動平均線)と株価の関係についてみていきましょう。
4月から順調に上昇しています。
4月の前半は株価は20日EMAの下で推移していました。
そこから、20日EMAを超えてきます。
しかし、6月には再び20日EMAを割り込みます。
ただ、相場は崩れずに、再度20日EMAを超えていきます。
そこからは、20日EMAを割ることなく、順調に上昇トレンドを形成します。
この移動平均線と株価の関係をみていると、相場展開がどうなっているかが見えてきます。
もう一度振り返ります。
始めは20日EMAの下で推移していましたので、20日EMAの役割は抵抗線です。
しかし、突破した後は支持線に切り替わります。
6月に割ったのは、まだ支持線として機能していなかったことが分かります。
その後は、20日EMAは支持線としてしっかりと役割を果たしています。
何が言いたいか。
今、株価はマドを空けて下がってきました。
20日EMAが支持線としての役割を果たすかどうかが、今後のこの株価の明暗を分けるという事です。
どのチャートでも移動平均線が役割をはたしていれば、綺麗なトレンドになります。
役割を果たしていない銘柄のチャートには綺麗なトレンドは在りません。
そういったことも意識しながらチャートを見ていきましょう。
エリオット波動分析 – XAUUSD (2025年8月21日)
1. モメンタム
• D1 タイムフレーム: 昨日のデイリーキャンドルは強気でクローズし、上昇モメンタムを確認しました。これにより、今後4〜5日間は上昇トレンドが優勢となる可能性があります。
• H4 タイムフレーム: 現在は調整局面にあり、まだ2本の弱気キャンドルしか形成されていません。この下落はあと2〜3本のキャンドルを必要とする可能性があり、米国時間のセッションで反転上昇の動きが出る可能性があります。
• H1 タイムフレーム: モメンタムは反転上昇に向かっており、短期的な上昇を示唆しています。ただし、H4 がまだ下落局面にあるため、現時点では様子を見守るのが賢明です。
2. 波動構造
• D1 タイムフレーム:
D1 の強気確認により、修正パターンである a–b–c–d–e の三角形 シナリオが有効のままです。現在、市場は 青の第1波と第2波 を形成中です。このシナリオは、価格が青の第1波の高値を突破するとさらに強く確認されます。
• H4 タイムフレーム:
以前は 紫のC波におけるエンディング・ダイアゴナル の可能性を考えていました。しかし、昨日の力強い上昇と D1 の強気確認を受けて、より妥当な構造は以下の通りです:
o 紫のB波 は三角形を形成
o 紫のC波 はすでに完了
よって、市場はすでに 黄色の第1波 に入り、現在は 黄色の第2波 の完了を待ち、買いエントリーのタイミングを探す局面です。
もし価格が 3314 を下抜けた場合、拡大型シナリオが有効となり、ターゲットは 3298 付近となります。しかし、D1 のモメンタムが強気を支持しているため、現段階では上昇シナリオを優先します。
• H1 タイムフレーム:
H1 のモメンタムは押し目を示唆しています。通常、第2波は ジグザグ または フラット修正 として形成され、Fibonacci 0.5 – 0.618 – 0.782 付近まで戻すのが一般的です。
黄色の第1波 はすでに完了している可能性がありますが、もし H1 のモメンタムがさらに価格を押し上げるなら、3362 が第1波の終点となる可能性があります。その場合、トレーダーは Fibonacci レベルを使って第2波での買いエントリーを探すことができます。
第2波の押し目候補ゾーン: 3333 – 3327 – 3315
3. トレードプラン
• 買いエントリーゾーン: 3333 – 3330
• ストップロス: 3323
• 利確1 (TP1): 3350
• 利確2 (TP2): 3381
• 利確3 (TP3): 3409
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月20日
1. モメンタム
• D1 タイムフレーム: モメンタムラインは依然として「重なり合って」おり、下落圧力の弱まりを示しています。しかし、強い陽線D1で反転が確認されない限り、依然として急落のリスクは残っています。明確な確認シグナルが出るまで辛抱強く待つ必要があります。
• H4 タイムフレーム: モメンタムは現在反転上昇中 → 本日上昇の可能性があります。ただし注意が必要です。陽線が短く重なり合い、モメンタムが買われ過ぎゾーンに到達しても高値を更新できない場合 → この上昇は単なる戻りに過ぎません。
• H1 タイムフレーム: モメンタムは買われ過ぎゾーンにあり、短期的には小幅な下落やレンジ相場になる可能性があります。
2. 波動構造
• D1 タイムフレーム: 修正三角形のパターンは依然有効です(価格が3270を下抜けした場合のみ否定されます)。主要シナリオは青の第1波と第2波であり、現在価格は第2波にあります。
• H4 タイムフレーム: 第C波の下落は、3波構造からなるサブウェーブの重なりを示しており、C波のエンディングダイアゴナル形成の可能性を示唆しています。このパターンはまだ完成していないため、さらなる値動きの観察が必要です。
• H1 タイムフレーム: エンディングダイアゴナルの5波構造では、第3波が最も強く、RSIは第3波と第5波の間でダイバージェンスを形成する傾向があります。昨日の下落でRSIは売られ過ぎゾーンに入りましたが、まだダイバージェンスは発生していません。H4モメンタムの反転と合わせると、現在は第3波(黄色)の可能性が高いです。次に第4波の上昇、その後第5波の下落でRSIのダイバージェンスを伴い、第5波が完了するとC波のエンディングダイアゴナルが完成し → 強い上昇相場につながるでしょう。これはエンディングダイアゴナル特有の性質です。
3. トレードプラン
戦略は エンディングダイアゴナルパターン に基づきます:
• 安全なアプローチ: 三角形の上辺をブレイクしてからエントリー。
• リスクの高いアプローチ: 第5波の完了を待ち、底値で買いエントリー。
トレード設定:
• Buy Zone: 3301 – 3299
• ストップロス (SL): 3219
• テイクプロフィット (TP1): 3314
• テイクプロフィット (TP2): 3362
• テイクプロフィット (TP3): 3381
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025/8/19
1. モメンタム
• D1足: 依然としてオーバーソールド圏で反転上昇の確認待ち。現在の下落はすでに 7本のD1足 で形成されており、通常修正波としては十分な本数 → 下落局面は最終段階に入っている可能性が高い。
• H4足: オーバーソールド圏で反転上昇の準備中。今後 4〜5本のH4足 は上昇基調になると予想 → 本日、短期的な上昇が期待できる。
• H1足: オーバーボート圏でモメンタムが収縮中。
o 価格が 3343 を力強く突破すれば、上昇トレンドが確定。
o 一方で、横ばいが続けば一時的な下落(流動性狩り)が発生する可能性もある。
2. 波動構造
• D1足: 修正三角形 abcde(赤) はすでに完了しているとの見方を維持。現在は新しい 5波構造(青) の 波1と波2 を形成中と考えられる。
• H4足: ABC(赤) 修正波は、すでに第一目標の 3322 に到達。D1・H4の反転シグナルと合わせると、ここが C波(赤)の底 または 2波(青)の底 である可能性が高い。
• H1足: 昨日の強い上昇の後、現在は深めの調整局面。これは 波1(赤) 完了後の 波2(赤) と考えられる。
o 波2は 波1の0.782フィボナッチリトレースメント に到達 → 終了ポイントの可能性が高い。
o ただし、H1モメンタムが依然オーバーボート圏にあるため、さらなる下落リスクも残る。
o もし価格が 3324 を割り込めば、C波が継続している可能性があり、重要サポートは 3322 – 3315 – 3300。
3. トレードプラン
• 現在のBuyポジション 3329–3332 は約 100pipsの含み益 → 長期保有可能。
o TP1: 3343
o TP2: 3362
o TP3: 3381
• 未エントリーの場合、Buy Limit を検討:
o エントリー: 3333 – 3330
o SL: 3323
o TP1: 3343
o TP2: 3362
o TP3: 3381
👉 注意: もし価格が 3324 を下抜けた場合、下のサポートゾーンを基準に新しいエントリープランを更新予定。
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年7月18日
モメンタム
• D1タイムフレーム: モメンタムは上昇に向けて準備中。現在の下落はすでに5本のD1ローソク足を形成しており、これは通常、波Dが完了する本数に相当する。そのため現在の局面は非常に敏感で、いつ上昇に転じてもおかしくない。ただし、このような局面では流動性を刈り取るために一時的に下振れすることが多いため注意が必要。
• H4タイムフレーム: モメンタムは依然として下降しており、月曜日も下落が続く可能性がある。しかし同じ日に反転上昇する可能性も排除できない。
• H1タイムフレーム: モメンタムはすでに売られすぎゾーンにあり、オシレーターのラインが重なり合っている。アジアセッションのオープンで価格がさらに下落すれば、ギャップが発生する可能性がある。その場合、下方ターゲットゾーンに注目すべき。
波動構造
• D1タイムフレーム: 日足チャートでは修正波 abcde が完了し、その後に力強い上昇が発生。現在の下落は、大きな第5波の中の 第1波と第2波(緑) を形成している可能性がある。直近のD1ローソク足は上ヒゲが長く、売り圧力が依然として残っていることを示している。
• H4タイムフレーム: 5波の上昇インパルス構造(12345、黒) が形成されており、これは第1波(緑)である可能性が高い。その後、ABC修正構造(紫) が出現し、現在は波C(紫)の中にあると考えられる。H4モメンタムが依然下降しているため、波C(紫)が継続しているシナリオを支持している。重要な下方ターゲットは 3322 と 3298。
• H1タイムフレーム: 波C(紫)の内部では 5波の下降インパルス(12345、黒) が形成中。現在は第4波の終盤から第5波の始まりにある。価格が 3331 を下抜ければ第5波が確定する。第5波の重要ターゲットは以下の通り:
o ターゲット1: 3322
o ターゲット2: 3315
o ターゲット3: 3299
トレードプラン
• シナリオ1:
o 買いゾーン: 3323 – 3321
o SL: 3312
o TP1: 3333
o TP2: 3350
o TP3: 3381
• シナリオ2:
o 買いゾーン: 3300 – 3298
o SL: 3290
o TP1: 3333
o TP2: 3350
o TP3: 3381
エリオット波動分析 – XAUUSD – 2025年8月15日
1. モメンタム
• D1時間足: モメンタムは反転の準備をしており、2本のラインが収束しつつあります。日足の確定を待って反転を確認する必要があります。この段階では買い圧力は弱いものの、流動性を狩るための急落が発生する可能性は残っています。
• H4時間足: モメンタムは上昇しており、本日は反発が起こる可能性があります。ただし、この反発が波Bの高値を突破できない場合、その後再び下落に転じる可能性が高いです。
• H1時間足: モメンタムが下降に転じており、短期的な下落が見込まれます。価格が3331を下抜けて下方ターゲットに接近すれば、H4の上昇モメンタムと合流し、より安定した上昇の基盤が形成されます。
2. 波動構造
• D1時間足: abcdeの三角形パターンはすでに完了している可能性があります。現在、黒の5波構造が現れており、波1が形成済みで、価格は波2にある可能性があります。価格が3270を下回ると、この5波カウントは無効になります。
• H4時間足: 黒の12345の5波構造は完了しているようです。価格は現在、紫のABC調整波を形成しており、波Aと波Bは完了し、現在は波Cにあります。W12345からのフィボナッチに基づく波Cの目標は以下の通りです:
o ターゲット1: 3322(フィボ 0.618)
o ターゲット2: 3298(フィボ 0.782)
• H1時間足: 波Cの中で黒の5波構造が形成されつつあり、現在は波4にある可能性があります。波4の目標は3343および3350で、その後価格は下落して波5を完了する可能性があります。
3. 波5が終了する可能性のある主要レジスタンスゾーン:
• ターゲット1: 3322
• ターゲット2: 3315
• ターゲット3: 3299
4. トレードプラン
• シナリオ1:
o 買いゾーン: 3322 – 3320
o 損切り(SL): 3312
o 利確1(TP1): 3332
o 利確2(TP2): 3357
o 利確3(TP3): 3381
• シナリオ2:
o 買いゾーン: 3300 – 3298
o 損切り(SL): 3290
o 利確1(TP1): 3314
o 利確2(TP2): 3343
o 利確3(TP3): 3381
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月14日
1. モメンタム分析
• D1タイムフレーム: モメンタムが反転の兆しを見せています。2本のモメンタムラインが収束しても価格がすぐに反転するとは限りませんが、現在の売り圧力が弱まっている明確なサインです。
• H4タイムフレーム: モメンタムは下降中で、反転が始まってからまだH4足が2本しか形成されていません。売られ過ぎゾーンに入り上昇へ転じるには、さらに2~3本のH4足が必要でしょう。
• H1タイムフレーム: モメンタムも下降しており、アジア時間には下落が発生する可能性が高いです。
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2. 波動構造
• H1では価格が上下に入り混じる動きをしており、調整局面で目標にほぼ到達していることを示しています。
• しかし、D1モメンタムが上昇反転に向かっているため、以下の2つのシナリオが考えられます。
シナリオ1: D1モメンタムが上昇反転し確定 → 上昇トレンドが4〜5日続く可能性があり、現在の波動Bの調整局面というシナリオと矛盾します。この場合、右側のチャートに示す「初動ダイアゴナルの第1波」という代替シナリオが想定されます。
シナリオ2: D1モメンタムが売られ過ぎゾーンに入り、そのまま留まる → 現在の価格が波動Bであることを確認するためには、強い下落が必要です。
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3. 想定される2つの価格シナリオ
1. WXY修正パターン → 波動Yの目標は3381付近。
2. 初動ダイアゴナルの第1波 → 第2波が3345付近まで下落し、その後第3波が再び上昇する可能性。このシナリオは現在のD1モメンタムのシグナルとより一致しています。
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結論: 現在、モメンタムシグナルと波動構造の間に矛盾が見られます。明確なトレードプランを決めるには、さらなる観察が必要なため、本日は取引推奨なしとします。
エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年8月13日)
1. モメンタム
• D1時間足: モメンタムはまもなく売られすぎゾーンに入ろうとしています。本日終了時には完全に売られすぎに到達する可能性が高いです。この局面では、価格が大きく下落するか、もしくは強い反転上昇が発生することがよくあります。
• H4時間足: モメンタムは上昇反転の準備をしています。現在のH4足が確定するのを待って確認する必要があります。もし確認されれば、本日は反発上昇が起こる可能性が高いです。
• H1時間足: モメンタムは現在収束しており、買われすぎゾーンに近づいています。これはレンジ相場(サイドウェイ)でよく見られる兆候です。このため、上昇反発の可能性は高くても、H1はまだ良いエントリーポイントを示していません。
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2. 波動構造
• RSIは価格との間に強気ダイバージェンスを示しており、これは第3波または第5波でよく見られます。これにより、第5波(黒)が3333付近で完了した可能性が高いと考えられます。
• 5波構造が完成しているため、**修正波ABC(赤)のA波(赤)**がすでに形成されている可能性があります。
• B波(赤)の反発が予想され、これはH4モメンタムの上昇反転シグナルと一致します。B波は通常、3波構造の修正パターンを形成し、価格が重なり合いながら動き、はっきりとしたトレンドにはなりにくい特徴があります。
• B波のターゲットゾーン:
1. 3371
2. 3381
この2つのレベルは近いため、1つのゾーンとして扱うことができます。第1ターゲットを基準としつつ、第2ターゲットまでカバーできるようにSLを広めに設定します。価格がこのゾーンに近づいたら、リアルタイムのローソク足の動きを見てエントリーを判断するのが望ましいです。
• 代替シナリオ: 第5波(黒)がまだ完了していない場合、3323は引き続き有効な買いゾーンとなります(前回の分析通り)。
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3. トレードプラン
売りセットアップ(Sell):
• エントリーゾーン: 3371 – 3373
• SL: 3385
• TP1: 3358
• TP2: 3331
• TP3: 3323
買いセットアップ(Buy):
• エントリーゾーン: 3323 – 3321
• SL: 3313
• TP1: 3331
• TP2: 3357
• TP3: 3371
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月12日
1. モメンタム分析
• D1足: モメンタムは低下中 → 下落トレンドは継続。価格が売られすぎゾーンに入り反転の可能性が出るまで、あと2〜3本のD1足が必要と予想。
• H4足: モメンタムは上昇中 → これから米国市場まで、価格は一時的に反発するか、または横ばいの動きになる可能性が高い。
• H1足: モメンタムは下向きへの転換準備中 → 短期的に小幅な下落が発生する可能性があり、この動きに注視する必要がある。
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2. エリオット波動構造
• 緑の波構造がエンディング・ダイアゴナルとして完成した可能性がある。これは第5波または黒のC波が形成されたことを意味するかもしれない。
• 個人的には、現段階で緑の5波構造がエンディング・ダイアゴナルで終わるのは望ましくない。その理由は:
o もしこれが上昇トレンドの推進波構造なら、現在はまだ大きな構造の第1波にすぎない。
o 黒の第5波でエンディング・ダイアゴナルが出現するのは買い圧力の弱さを示し、前の高値を更新して新トレンドを確認できていない段階では望ましくない → これは調整波である可能性を高める。
• 現在の下落波構造を見ると、仮ラベルとして黒の1-2-3-4-5波を設定。現在の小さな反発は第4波と想定され、フラットまたはトライアングルになる可能性がある。
• 第4波の目標価格:
1. 3358
2. 3364
• 価格が3381を突破した場合、現在の下落1-2-3-4-5波カウントは無効(第4波が第1波の領域に侵入)となる。その場合、構造はABC調整または新たな5波上昇になる可能性がある。
• 第4波の目標を3364とした場合、第5波の目標は3323となる。
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3. モメンタムと波動構造の組み合わせ
• D1下降 → 第5波下落の形成を支持。
• H4上昇 + H1下降 → 第4波がトライアングルになる可能性。重要なサインは、現在の下落が3342を割らないこと。
o 3342を割ると、第5波がすでに進行中で目標は3323。
• H4のモメンタムがまだ上昇しているため、価格が3381を突破する可能性も否定できない。その場合は波のカウントをやり直し、ABC調整または5波上昇になる可能性がある。
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4. トレードプラン
• 第4波がトライアングルの場合 → 3358付近は良い売りゾーン、または3342割れを待つ。
• リミット・セル注文:
o エントリー: 3364 – 3366
o 損切り: 3374
o 利確1: 3342
o 利確2: 3333
o 利確3: 3323
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月10日
1. モメンタム分析
• D1タイムフレーム: D1のモメンタムラインは依然として重なり合っており、反転の確認シグナルは出ていません。これは、今後1~2日以内に反転が発生する可能性を示唆しています。
• H4タイムフレーム: モメンタムが上昇しており、明日のアジアセッションでは価格が上昇トレンドを継続する可能性が高いです。
• H1タイムフレーム: モメンタムも上昇しており、アジアセッションでの上昇継続を裏付けています。
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2. 波動構造分析
• 現在の価格動向は重なり合っており、エンディング・ダイアゴナルが形成されているという仮説を裏付けています。
• この構造は黒の第5波または黒のC波の一部である可能性があります。いずれの場合も、12345のエンディング・ダイアゴナルであり、現在価格は青の第4波にあります。
• 確認シグナル: 急激で鋭い下落がエンディング・ダイアゴナルの終了を確認しますが、以前のプランで述べた通り、現時点ではまだ発生していません。
• この構造の終了目標は3412または3419のゾーンと予測されます。価格が3439を突破した場合、黒の第5波の終了が確認される可能性が高いです。
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3. 想定シナリオ
• シナリオ1: 現在の動きが**黒の5波構造(12345)**の一部である場合、第5波が終了した後、ABCの3波修正が発生し、3333付近を目指す可能性があります。
• シナリオ2: 現在の動きが黒の3波構造(ABC)である場合、C波終了後に5波の下降トレンドが発生し、3315を下抜けする可能性があります。
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4. モメンタムと波動構造の組み合わせ
次のことを考慮すると:
• D1は買われ過ぎゾーンにあり、1~2日以内に反転する可能性がある
• H4はモメンタムが上昇中
• 価格は青の第4波にある可能性が高い
→ 月曜日には、青の第5波を完成させるためのもう一段の上昇が発生する可能性があります。これは、3412~3419のターゲットゾーンでSELLを検討する好機となります。
この価格ゾーンは比較的広いため、エントリー前に明確な反転シグナルを待つことを推奨します。
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5. トレードプラン
SELLゾーン 1: 3411 – 3413
• SL: 3416
• TP1: 3400
• TP2: 3381
• TP3: 3342
SELLゾーン 2: 3419 – 3421
• SL: 3429
• TP1: 3400
• TP2: 3381
• TP3: 3342
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月8日
モメンタム
• D1タイムフレーム: 日足モメンタムは現在下向きに転換しており、現行の上昇波における長期的な上昇余地を制限しています。また、高値が3,409付近ですでに形成されている可能性も否定できません。
• H4タイムフレーム: モメンタムは依然として下降中で、上昇転換するにはあと1本程度のH4足が必要です。短期的には下落が続く可能性が高いため注意が必要です。
• H1タイムフレーム: 短期的な下落転換の兆候が見られます。この下落は重要であり、波動構造の分析後にさらに詳しく検討します。
波動構造
現在の値動きは、エンディング・ダイアゴナル(終端三角形)の形成の可能性を示しています。このパターンが完成すると、通常は急激かつ急速な下落が発生します。
現時点ではまだ急落は見られないため、このパターンはまだ完成していない可能性があります。第5波の理想的な完了ゾーンは3412または3419付近です。
エンディング・ダイアゴナルは形成過程が複雑になりやすいため、より安全な取引方法は下辺をブレイクしてからエントリーすることです。
👉 追加シナリオ: もしH1モメンタムが下向きに転換し、価格が3381を下抜けした場合、3371付近まで下落する可能性が高く、この水準は買いポジションの候補になります。
逆に、価格が3381を下抜けせずに3412付近まで上昇した場合、第5波がそこで完了する可能性があります。
トレードプラン
• SELLゾーン1: 3412 – 3414
o SL: 3417
o TP1: 3393
o TP2: 3372
• SELLゾーン2: 3419 – 3421
o SL: 3429
o TP1: 3395
o TP2: 3372
トレンド転換の流れ(9501)東京電力HD 日足
トレンドが転換するときに、移動平均線(EMA)の並び順の変化をみることで、トレンド転換が成功するかどうかがわかります。
3本の移動平均線の並び順をみれば、現状を分析することができます。
20日移動平均線(EMA)
100日移動平均線(EMA)
200日移動平均線(EMA)
上から、20日EMA>100日EMA>200日EMAになっているところを「買い方の陣地」と呼びます。
買いを積極的に、売りは慎重になるところです。
上から、20日EMA<100日EMA<200日EMAになっているところを「売り方の陣地」と呼びます。
売りを積極的に、買いは慎重になるところです。
今年の4月と6月でダブルボトムのような形状になってから、20日EMAが100日EMAに対してゴールデンクロスしました。
その後、20日EMAが200日EMAに対してゴールデンクロスしました。
ここから、100日EMAが200日EMAに対してゴールデンクロスすれば、買い方の陣地に移行します。
現状は綺麗なトレンド転換に向けた動きになっています。
皆さんも、色々なチャートで移動平均線の並び順で陣地を確認してみましょう。
エリオット波動分析 – XAUUSD | 2025年8月7日📊
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🔍 モメンタム分析:
• D1(日足): モメンタムが下降に転じており、中期的な下落トレンドがすでに始まっている可能性があります。今後、来週中頃まで続くと予想されます。
• H4(4時間足): モメンタムは上昇中ですが、2本のモメンタムラインの傾きは緩やか → 上昇の勢いが弱く、上値抵抗(レジスタンス)ゾーンに注意が必要です。
• H1(1時間足): モメンタムはすでに買われすぎ(オーバーボート)の領域に入っており、3386付近で短期的な反転が起こる可能性があります。
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🌀 エリオット波動構造:
• D1のモメンタムが反転していることから、市場は現在**ABC調整波(緑)**に入っていると予想されます。
• 現在の状況:
o 波Aはすでに完了。
o 波Bが形成中。
• 波Aが3波構成であるため、波Bはフラット修正(flat correction)になる可能性が高いです。この場合の波Bのターゲットゾーンは以下の通りです:
o 3385
o または 3395 → 重要なレジスタンスゾーンです。
• 波B(緑)の内部には、ABCの構造(赤)が見られます。
→ 波C(赤)のターゲットは:
o 3386
o または 3395 に達する可能性があります。
→ D1のモメンタムの流れと合わせて考えると、3386はショート(SELL)ポジションのエントリーポイントとして有力です。
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📈 トレードプラン:
• 売りゾーン(SELL ZONE): 3386 – 3389
• 損切り(SL): 3397
• 利確目標(TP):
o TP1: 3370
o TP2: 3353
o TP3: 3333
エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年8月6日)📊
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🔍 モメンタム分析
• 日足(D1):
日足モメンタムは下降への反転の兆しを見せています。ただし、明確に判断するには本日のローソク足の確定を待つ必要があります。確定までの間は、短期的に小さな上昇が見られる可能性もありますが、現時点の上昇圧力は弱く、大きく上昇する可能性は低いと考えられます。
• 4時間足(H4):
H4モメンタムも反転の準備段階にあり、現在のローソク足の確定を待つ必要があります。特に、買われすぎゾーン手前で反転の兆候が出ている点に注目すべきで、短期的にはもう一度上昇する可能性があります。
• 1時間足(H1):
モメンタムが売られすぎゾーンに接近しています。あと1〜2本の陰線で底打ちし、短期的な上昇へ転じる可能性が高いと見ています。
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🌀 エリオット波動の構造アップデート
昨日の上昇は期待外れでした。価格は目標としていた3402または3419まで上昇せず、3385の高値をわずかに超えた後に下落。この動きにより、現在の波動構造の判断が難しくなっています。
以下の2つのシナリオが考えられます。
シナリオ1:第5波がまだ完了していない場合
• D1モメンタムが下降への転換を示していることから、現在の上昇を第5波の中の第1波と見なすのは難しく、むしろ第3波が終了し、現在は第4波の調整フェーズである可能性が高いです。
• 現在の調整がフィボナッチ0.382付近で止まっており、価格が0.5(3370)を維持している限り、第4波からの上昇(第5波)に繋がる可能性があります。
• ただし、上昇の勢いが弱いため、今回は目標を3395と3402に絞っています(以前の3419は現時点では除外)。
シナリオ2:5波構造がすでに完了し、調整局面に入った場合
• 5波動がすでに終了していると仮定した場合、現在の下落は修正波の始まりであると考えられます。
• モメンタムの状況を考慮すると、このシナリオも成立する可能性がありますが、前述の上昇シナリオも否定できないため、本日のD1確定を待ってからエントリーポイントを探るべきです。
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📌 トレードプラン
上級トレーダー向け:
• 価格が3395〜3402のターゲットゾーンに到達するのを待ち、反転シグナルを確認してからエントリーすること。
初心者向けのトレード提案:
• 売りエントリーゾーン: 3395 ~ 3398
• ストップロス: 3408
• 利確目標(TP):
o TP1:3385
o TP2:3370
o TP3:3349
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✅ 注意:
モメンタムの確定を確認するため、D1のローソク足が確定してから再度トレードプランを見直してください。
エリオット波動分析 – XAUUSD(2025年8月5日)📊
🔍 モメンタム分析:
日足(D1):
モメンタムはすでに買われ過ぎの領域に入っています。これまでの分析通り、4日連続で価格が上昇しており、現在のモメンタムの状況から見て、上昇の勢いは弱まっている可能性があります。
4時間足(H4):
モメンタムが下落へと転換中 → 本日中に少なくともニューヨーク時間まで調整の下落が起きる可能性があります。
1時間足(H1):
モメンタムも下降に転じている → 短期的な調整下落をサポートする形となっています。
🌀 波動構造の分析:
現在、以下の2つのシナリオが考えられます:
✅ シナリオ① – ABCの修正波構造(黒線):
現在がC波であれば、上昇の動きはすでに完了している可能性があります。
この場合、価格は3315のサポートゾーンを下抜ける可能性があり、中期的な下落トレンドに移行する恐れがあります。
✅ シナリオ② – 推進波(12345の5波構成、黒線):
現在が5波である場合、上昇トレンドはまだ完了していない可能性があります。
現時点で、5波は第一ターゲットである3385に到達していますが、さらなる上昇ターゲットとして3402も注視すべきです。
注目ポイントとして、4波は三角持ち合い(トライアングル)の形をしており、エリオット波動理論によると、この場合5波の長さはトライアングルの最大幅に等しくなる傾向がある → よって、3385付近が高値の可能性が高いゾーンとなります。
🧭 トレードプラン(参考用):
🔹 売り戦略① – 5波の高値付近でのエントリー:
売りゾーン:3375~3378
損切り(SL):3387
利益確定目標(TP):
TP1:3365
TP2:3344
TP3:3333
🔹 売り戦略② – 5波が延長するシナリオ:
売りゾーン:3400~3402
損切り(SL):3410
利益確定目標(TP):
TP1:3385
TP2:3368
TP3:3333
長い上ヒゲには注意が必要!(8058)三菱商事 日足
ローソク足にはそれぞれ意味があります。
大陽線や大陰線は流れの変化や相場の加速を意味します。
今回は長いヒゲのローソク足の意味を考えてみましょう。
ヒゲはローソク足にある細い線の事です。
ローソク足の実体の上にあるヒゲを「上ヒゲ」、下にあるヒゲを「下ヒゲ」といいます。
上ヒゲはその日の高値を意味しますので、長い上ヒゲは、その日に高値を付けてから相当下がったということです。
つまり、その意味は、高値から下がってきたことで、下げ圧力が強まったことを示唆しています。
ただ、ポイントは1本のローソク足で決めつけないという事です。
翌日以降のローソク足が安値更新してくれば、流れが変わった可能性が高まります。
一方で、上ヒゲの高値を更新できるようであれば、そのヒゲはダマシとなります。
これだけのヒゲであれば流れが変わった可能性に注意が必要ですが、決めつけずに見ていくようにしましょう!