今回はS&P500の先物を使って解説します。出来高表示の必要があるためです。oandaのS&P500より4ほど低くなっています。 前回、ヘッドアンドショルダーか?と分析しましたが、その後一度3300付近のレジスタンス(緑の囲い)に対してもう1カウントをトライしたあとにやはり下を狙ってくる形となりました。 ...
とりあえず誰もが見るような定番のトレンドラインにひっかかった米株指数です。 ここが底だとばかりにbuy the dips の買いが積み上がり、さらにとりあえず利確しておくかとばかりに先物の売り手も利確しています。 ここからさらに下に行くのか反発するのかはま現時点ではわかりません。 しかし、単にライン上の力学だけではなく、FOMCという重要イベントが控えているためいったんたちどまったともいえます。 FOMCの発表次第では波乱が起こる可能性もあります。 「重要な局面ほどどちらにもいく可能性がある」ということは、テクニカルを見るときのの基本的思考です。 もう少し見ていけばなにかわかるかもしれません。