ドルインデックス-2023/8/27 来週の分析 週足-ドルインデックスの週足です
〇今週の動き(8/21~8/25)
今週は大陽線となっています。これで6週連続の陽線です。
ボリンジャーバンドも明確に上方向へエクスパンションしており、
上昇も強いことが伺えます。
〇来週の動き(8/28~9/1)
ボリンジャーバンドエクスパンションしており、6月末につけた104.50付近が
ネックラインとなっており、水色のようなダブルボトムを形成するかがポイントになりそうです。
来週は金曜日に米雇用統計とISM製造業景況指数の発表があるので、
様子見の展開になりそうで、金曜日の指標次第で一気にぶち抜く可能性があります。
ただ、あまり動きがないことを考えると、黄色のボックス内、
つまりボリンジャーバンドの+1σと+2σの間で推移するイメージを予想しており、
金曜日の米経済指標の結果次第で上方向で+2σを超えてるのか+1σを割り込むのかという展開を予想しています。
仮に+1σを割り込んだとしても黄色のレジスタンスラインがサポートされるかに注目で、これが103.10~20付近に位置しそうなので、ここでサポートされて上昇するかに注目したいところです
〇総括
基本的には上方向で見ていますが、月曜日は米国が休場、金曜日が雇用統計が発表となります。月末などを考慮すると、エントリーには適さない週となりそうで、金曜日の米経済指標次第で大きく動く展開になると思います。
DX.Fのトレードアイデア
ドルインデックス-2023/8/27 来週の分析 日足-ドルインデックスの日足です
※週足については関連アイデアにリンクがあります
〇今週の動き(8/21~8/25)
月・火は小動きでしたが、水曜日の欧米のPMIで上下動した感じでした。
木曜日以降はドル高に大きく動いた形となっています。
金曜日のジャクソンホールでも一時的に下落する局面がありましたが、
底堅く推移し、金曜日も下ヒゲ陽線となっています。
〇来週の動き(8/28~9/1)
ボリンジャーバンドの上向き、緑の上昇チャネルの中で安定して推移していることから、
上方向で考えたいですが、金曜日にボリンジャーバンドの+2σタッチから上ヒゲを
出していることに注目していおり、いったん調整的な下げがあってもおかしくないのかなと
考えています。
特に金曜日の安値103.70付近を割り込んだ場合は下落に注意。ボリンジャーバンドの+1σでサポートされれば、再び上方向を目指す展開になりそうですが、+1σを割れて引けてくると、更なる下落に注意したいです。
その場合は、103.30~40付近。ここに上昇チャネルの下限がきそうです。この下にはボリンジャーバンドのミドルラインも上がってきそうなので、103の前半辺りはサポートされやすいのかなと思います。
仮に上昇した場合ですが、次は104.60~70付近がレジスタンスとなりそうで、一時的に超えたとしても、戻ってくる可能性に注意したいです。
〇総括
金曜日のローソク足から考えると、週明けからどんどん上方向に行く展開はちょっと考えづらそう。調整的な下げに注意したいです。ただ、下げた方が押し目買いも入りやすいかなと思うので、その後は底堅く推移して、金曜日の米雇用統計でどうなるかって感じだと思います。
月末だということもあり、ポジションを持つには適さない週だと思いますので、様子見で、
下がれば押し目買いを検討していくイメージでいいかと思います。
焦ってエントリーをするとやられしまいそうなので注意したいです。
ドルインデックス-2023/8/20 来週の分析 日足-ドルインデックスの日足です
※週足については関連アイデアにリンクがあります
〇今週の動き(8/14~18)
月曜日から金曜日まで底堅い動きとなりました。
下値ではしっかりドル買いがされており、なかなか下がらない展開でした。
ボリンジャーバンドは上方向へ大きくエクスパンションしており、
前回の投稿でも話をしましたが、+1σでサポートされていましたので、
〇来週の動き
方向としては上方向ですが、上値が重くなる可能性に注意したいです。
週足でも触れていますが103.40付近はポイントになりそうなところではあるのと、
+2σが103.80~90付近に位置するということもあり、しっかりこえてきてもどんどん続伸するというよりは、上値が重く、横ばいの動きになる可能性に注意したいです。
ただ、大幅な下落がなければ、エクスパンションは続くと思いますので、まずは103.50~60付近を超えて日足がひけてくるようだと、続伸の可能性を考慮したいです。
上方向へは103.80~90付近。さらに強い動きになった場合は、104.00を超えて104.40~50付近を目指す可能性を考えておきたいです。
一方、下方向ですが、+1σのサポートが割れると下落に注意したいとこです。
仮に下方向へ行く場合は、102.80~90付近でサポートされるかどうか、この下にもボリンジャーバンドのミドルラインが位置しそうなので、下方向も限定的になりそうです。
〇総括
いったんいいいポイントまで到達したことを考えると、どんどん続伸するというよりは、
上値が重い可能性を考慮しておきたいので、ちょっと様子をみたいです。103.50~60付近を超えてくると更なる続伸を考えてトレンドに追っかけてもいいかなと思いますが、
中国問題もあるので、ちょっと慎重にいきたいですね
DXY ドルインデックス目先1年はまだまだ上げますよ?ドルの暴落がささやかれていますが、大体の一般庶民は、明日にでもドルの暴落が始まるようなことを考え日々を過ごしているのではないでしょうか?(笑)でも実際は、暴落的な動きではなく自然と来年の夏後半から下げ始めていくって感じじゃないですかね?
いずれにしても、110辺りまでは上げないと落ちることができないので、それまでは何となく横横っぽい上げになると思います。
ちなみに直近は、いったん大きめの下げが来る準備運動をしているように見えます。
多分ですが、来年の夏くらいまでにあげすぎた商品市場の暴落があって結果としてすべてが正常値に合わせられてくるんじゃないでしょうか?
という妄想を今日はアップしてみます。
ドルインデックス 日足の200SMAを突破する強い動きとなるかチャートは日足です。
今のレート付近は4時間足で見ると節目であり抜けるのかどうか、今週の雇用統計で試される形となりそうです。
もし突破した場合次の節目は、103ドルミドルあたりになります。
次の高値付近でもあり、日足の200SMAもあります。
ここをしっかりと抜けていけばドルは明確な上昇トレンドとなっていきそうです。
ここ最近は米10年債が上昇してきています。
となれば上昇していた米株にとっては悪材料となる為、投資家がキャッシュに戻す動きが想定されます。ファンダ分析からもドルの強い動きは今後も続くのではと予想することもできます。
そのためドルストレートの通貨ペアは引き続き売りで見ています。
ドルインデックス 100ドル付近で反発 ドル安トレンドは継続かチャートは日足です。
先週ドルインデックスは101ドルを割れて勢いよく下落しました。
現在100ドル付近で反発している状況です。
それに伴い特にドルストの通貨は下落しています。
ここからの動きですが今週はアメリカの指標は特に大きなものはなく、一旦このあたりで揉み合うのではと考えています。
そして来週にはFOMCがあるのでそのあたりから動きが出てくると考えています。
方向性としては引き続きドル安トレンドになるのではないかと思っています。
理由としては次回のFOMCは25bpsの利上げはほぼ確定かと思いますが、インフレ率は前回3.0%と予想よりも低い数字となり、今後は金利を維持する形になると思っています。
あと一回利上げをするかしないかはインフレ率が何かしらの要因で再燃した時にそれを抑える形で実施するのではないかとぼんやり考えています。なのでもしかしたら今回の利上げが最後になる可能性もあるとも考えられます。
その為これ以上ドルが買われる理由も少ない為どちらかと言うとドル安トレンドは継続かなと思っている次第です。
どこまで戻るかを考えたときに101までの戻りは想定して後は今週の動きを見て判断したいところです。
7/18短期マーケット目線 ドルインデックス分析から、マーケットを考えるよ7/18短期マーケット目線
TLT 上目線 やや調整売り気配
JNK 上目線 株高予想
DXY 調整目線
US10Y 下目線 打診の印象
米株主要3指数 上目線 決算シーズンへ
ドル円 中立 調整
ユーロドル 上目線
ゴールド 上目線 テクニカルポイント1967手前
原油 BOX目線 戻り売り目
ビットコイン 中立 調整 やや売り気配
ドルインデックス分析から、マーケットを考えるよ
調整目線
トレンド系は売りシグナル、オシレーター系は買いシグナル
二つのシグナルから、拮抗となり、調整地合いの判断となります。
そのため、マーケット構図予想は
株高、金利調整 ドル調整、ゴールド調整 ビットコイン調整
株式市場が好調で、その他市場は調整判断です。
もみ合いが予想され、FOMC BOJへの思惑相場となります。
やや様子見姿勢で、米株、ドルストレートの買いとあり、ドル選好が弱まる想定です。
7/16 ドルインデックスシナリオ自己流ではあるが、それでもマルチタイム分析は必要だ。ただでさえ上か下かはわからないと言っているのに、1枚のチャートでどちらに行っても意味はないとさえ思っている。
もちろん自分がスイング~デイトレというのもあるが・・。
やたら長いチャートを載せてるのは、ファンダ的にも転換点を迎えたと思っているからで、
頭の中の棚卸もかねての作業と思ってもらいたい。
で、月足を見ると、ドルの推移は、高インフレからの金利上昇による突発的な乱高下と見れる。
度々言ってきた短期の半値(水色フィボナッチの50=102ポイント)を突破しての下落中だが、
ここは大きく見ればオレンジのフィボナッチの半値を挟んだボックス内に戻ってきたと見れる。
自己流では抵抗にあった半値の次の壁は23.6でそれはボックスの真ん中の96ポイント付近だ。
確かに水色の38.2はBBもあり抵抗されそうだが、今月の安値付近なのではなかろうか。
なので下ならば96ポイントというのは、最低限の目標値に見える。
後はこれらの値に対して、4H~週足の中でどういう波を描くかということになる。
ちなみに分析においてはほとんど使わないといった、68.4 38.2 はこういう挟んだ形で
使うことがあるが、これぐらいしかなく、しかも挟んでいるので、判断はつかない。
ドルインデックス 101ドル目指す展開かチャートは日足です。
白で引いたラインは直近のサポートですがそこをブレイクしリターンムーブ後下落してきました。このラインをほぼ明確に割れてきたと言ってもいいと思います。
その先目指すは101ドルです。
ここは日足で見てもサポートになっているところですが、何度もタッチして反発して下抜けできず、また再チャレンジとなります。
先ほどアイデア投稿であげたポンドドルで書いたように、この先のドルはファンダメンタルズ分析によると下落と予想しています。
よって今回の101ドルチャレンジは割り込む可能性が以前より高まっていると考えています。
直近では明日のCPIが注目されていますが結果によっては101ドルを目指す展開を予想しています。そうなればドルストレートの通貨ペアはドル安方向に進んでいくと思っています。
もしCPIが予想よりも鈍化する場合はその限りではございません。
6/29 短期マーケット目線 ドルインデックスでマーケット雑感6/29 短期マーケット目線
TLT 上目線
JNK 上目線
DXY 上目線
US10Y 上目線 株高 ドル高
米株主要3指数 上目線 押し目 打診
DAX 上目線 押し目 打診
ドル円 上目線 介入水準
クロス円 中立 調整
ユーロドル 下目線
ゴールド 下目線
原油 BOX目線 買い打診
ビットコイン 上目線
ドルインデックスでマーケット雑感
ドルインデックス 上目線からドル高
日足、週足のトレンドラインをブレイク、上値103超えてきたら、打診レベルから本格的なドル高を想定です。
昨日の会談等から、米国は利上げを2回の見通しから、株調整、ドル高がメインシナリオです。
オシレーター系からは過熱気配もあり、調整下落には注意です。
他市場に目を向けると、ゴールド売り保有、原油BOX短期回転の買い ユーロドル売り打診
ビットコイン買い打診 短期回転から保有の意識 米株は調整の判断をしっかりしたいです。
米系連中とMTGの設定もあり、そろそろ
動くのか? 月末要因、来週を想定して、ボラティリティ低下に警戒しながら
打診から本格的なポジション量を意識します。
6/24 ドル円 シナリオ今年の1月ぐらいまでは、似た形をした2つだったが、今では別の形を呈してきた。
DXYは現状日足のMAと週足―1σに挟まれ、短期的には上と予想。104以上を行くのか、
下抜けるのかが問題だが、現状では米国のほうが金利正常化は早そうなので、下抜けと思っている。ここまでは見たまんまだし、誰でもわかる状態だ。
しかしドルが下がる中でのドルロングはドル円にバイアスをかけてるとはいえ無理だったし、
結果クロス円ロングで良しとすべきで、今からロングといってももう遅い。
最高値からは10円と離れていない。5円単位で考えると145円超えれば、もう介入はいつ入ってもおかしくはない。
早い時期で入るのなら、介入後のロングは今回も狙い目かもしれない。
ドルインデックス 一旦反転あるか トレード戦略チャートは4時間足です。
今日発表されたECBの金融政策を機にドルが下落しました。
アメリカのターミナルレートが見えてきたのに対し、ECBはインフレ率が高止まりしており、まだまだ利上げをする姿勢を示したことにより、ユーロ高ドル安となりました。
今後もう少しドル安の流れは続くと考えていますが、一旦目先は止まるんじゃないかなと思っています。
その根拠としては102ドル付近はサポートラインとなっており、フィボナッチも重なっています。
ここは一旦小反発があるんじゃないかなと思い、ユーロドルは一旦利食いをしたのがその理由です。
ただ反発後はまた再度下落を想定しています。
明日日銀の金融政策発表がありますが、政策は現状維持で円安になると考えているのでドル円はロングを保持しました。ちょうどドルインデックスのドル高反発のタイミングと日銀のタイミングが重なればドル円は1円~2円くらい上がるかなと期待しています。
ただこのままずるずるとドルインデックスが落ちていく可能性も頭に入れながらトレードしていきたいと思います。
6/7マーケット短期目線 ドルインデックス6/7マーケット短期目線
TLT 上目線 打診レベル
JNK 上目線 上値ポイント到達
DXY 上目線 押し目 上値104ライン打診 ブレイクから 104.38到達に注目
US10Y 中立 BOX推移 上値が重く垂れている
米株主要3指数 中立 調整展開 押し目探し
日経 下目線 売り目検討
ドル円 下目線 やや売り目レベル
クロス円 下目線 追撃
ユーロドル 下目線 下値1.06ラインが堅い
ゴールド 下目線 ドル安 金利低下傾向
原油 下目線 打診
ビットコイン 上目線
ドルインデックス
上目線
金利低下、ゴールド安、ユーロ安、ドル高展開
上値104を超えるかに注目、マーケット全体のブレイクラインとして設定しています。
下値103.51を下回ったら、マーケットシナリオは再考です。
基本はDXYは上昇基調、そこから、株価は調整が終わり、再度上昇のイメージです。
ドルインデックス もうすぐ反発地点にチャートは日足です。
赤色で水平線を2本引きました。
このあたりはレジサポラインが密集しており、反発が入りやすい1つのポイントだと思います。
また、それをさらに下落すると今度は白の水平線がありますが、少なくとも赤のラインか白のラインいずれかが反発ポイントになりやすいかと思います。
黄色とオレンジのフィボナッチのそれぞれのラインとも重なっていることも根拠になっています。
とすれば、ポンドドルやユーロドルの戦略は今日明日くらいの目先は上で、その先下方向か横ばいということになります。
ここからエントリーする場合は突っ込んで買いに行くより少し待ってから様子を見て、どちらかというと売りを狙った方が良さそうかなと思います。
今週の米ドル取引を形成する5つの重要な要因米ドルは、重要なイベントが目白押しの週となりました。これらの基本的な要因は、週を通じて米ドルのパフォーマンスが変化する可能性を理解するための鍵になります:
バイデン米大統領は、31兆4,000億ドルの債務上限を引き上げ、デフォルトを回避することで超党派の合意に達したと発表しました。同大統領は現在、議会に対し、早急にこの協定を成立させるよう呼びかけている。フィッチ・レーティングスは、この合意が議会を通過するか、通過する可能性が高まった時点で、米国の「ネガティブ・ウォッチ」格付けを解除する予定である。
債務上限の合意は、米ドルの安全資産としての魅力を弱め、世界市場でのリスク選好を高める可能性がある。
米連邦準備制度理事会(FRB)が好んで用いるインフレ指標である個人消費支出価格指数は、3月の4.2%増から4月は前年比4.4%増となりました。この展開により、6月に連邦準備制度理事会が25ベーシスポイントの利上げを実施する確率が高まった。
米国ではメモリアルデーの週末、欧州と英国では銀行休業日のため、月曜日は市場の流動性が低下します。さらに、各機関は水曜日に月末の取引を控えており、ボラティリティが高まる可能性があります。
6月2日には、5月の米雇用統計が発表される予定です。ここ数カ月は、常に予想を上回る雇用統計が発表されています。今週の雇用統計では、18万人分の雇用が追加され、失業率は3.5%にわずかに上昇すると予想されています。雇用市場の逼迫は、連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派姿勢を強化し、実際の数字が予想を上回れば、強い賃金データも支援材料となります。