トレードアイデア
ETH/USD 抵抗ライン上抜け!ETHは長らく高値を抑えられていた$3,300を上抜けしました。
この上抜けは、市場心理を上向かせる大きな事象であり
ここから一段と上昇する可能性があります。
ETHは目先の抵抗ラインである$3,500付近を抜ければ、
過去最高値である$4,300まで明確な抵抗ラインはありません。
そのため、ここからは過去最高値に向けて上昇を続けていくと
考えられます。
相場は完全に上昇トレンドに戻りつつあります。
オンチェーンデータでも、残高のあるアドレス数は増加し続けており
長期保有者も買い集めを継続しています。
一方、強い上昇相場では急な調整に警戒が必要です。
今週は重要な米経済指標発表もあり
気の抜けない一週間となりそうです。
【ETH,BTC】下落5波動の終焉の見極め方安値更新の瀬戸際で一旦の反発をみせる仮想通貨相場。
安値更新をして転換して上昇するかのようにみえるが、これは大局の
下落5波動に内包されている2波の上昇とみられる。
その根拠して、下落5波動は目立った調整を見せずジリジリと下落しており、
明確な転換点を作ってないこと、安値更新も明確ではないこと。
一方で買い圧力も確認でき、ネックラインも奪還していることから、多少の上昇は
あるかもしれません。逆三尊の形成に成功したとしても、下落5波動の調整波となり2365$は超えられないと予測します。
短期トレードで狙うには良いかもしれませんが、2041$を超えを確認してからがリスクは少ないです。(赤シナリオ)
この2041$で弾き返され、押し目を作らないのであれば、下落目線が強くなります。(青シナリオ)
【ETH】右肩上がりのWボトム形成で上昇転換なるか。又は逆三尊を作りに行くか。週足の20MAと戻り高値である2365$を取り戻すことが出来ず下落してきました。
週初めの段階では上昇圧力をロウソク足から確認できており、上昇ウェッジを上抜ける可能性もありましたが、
それと打ち消すほどの売り圧力も控えていて、もう赤シナリオは無いと思われます。
・緑のラインシナリオ
来週中にも上昇転換するシナリオとしては、右肩上がりのダブルボトム形成による上昇です。
但し、日足の20MAに支えられ中途半端な上昇をしてしまうと、三尊が意識されてしまうので、ここは大人しく落ちて
きてほしいところです。
ショートを狙うのであれば次の右肩の天井でショートも有利かもしれません。私は、天井堅めでショートするつもりです。
安全に行くのであれば、三尊形成のネックライン超えがリスク回避として有効です。
しかし、先ほどからお伝えしているように、ダブルボトムも同時に意識されるので、買い圧力を確認できたら損切り、建値で撤退を
しましょう。
・青のラインシナリオ
三尊が決まってくれれば直近最安値付近までは落ちてくれるでしょう。
安値圏には買い圧力が溜まっていますので深追いはせず、ロング目線に切り替えましょう。
早くもアルトコインで上昇転換している銘柄が確認できました。
逆三尊形成のネックライン超えをしているので、ETHの先行きを見ているようでした。
過去最高値を超えるには2か月かけて作る強いチャートパターンが必要になります。
巨大逆三尊に期待しましょう。
●結論
短期:ショート
中期:静観
長期:ロング
週足20MAで頭を押さえられるか、転換してロールリバーサルか?2300$のネックラインを取り戻したかのように見受けられますが、その割に一気に上昇もせず停滞中となっています。
週の半ば、週足としては下ヒゲを付けており、移動平均線20MAに支えられている状態です。
先々週から見れば頭を押さえられているとも見えます。
一方で、8時間足では買い圧力の方が強く、逆三尊は否定されていないことから、一旦は2600$付近までは上昇するかもしれません。
但し、上昇ウェッジを形成している様にも見え、5波動目に移行し始めたと見なして、損切を浅く置くか、2600$までリスクを許容し、
ショートを狙うのも有効かもしれません。
ETH【長期、中期】逆三尊形成でも安心できない。長期現物は修正5波動の安値更新を見届けてから仕込むべし。大局的目線から、長期、短期トレードの仕込み時。想定される値動きを完全に予測するというよりはリスクリワードを踏まえた具体的なトレード戦術を解説していきます。
・月足レベル
5月の上ヒゲコマ陰線、6月の下ヒゲ陰線で終わっていることから一定の買い圧力の存在は確認できていることから7月は下髭の陽線でロウソク足が閉まると予想し、長期の仕込みは7月中に訪れると予想します。日足、週足レベル、4時間足レベルで転換点を確認できれば仕込んで良いと思っています。しかし、明確な転換点が出現しなければ、数年レベルのレンジ若しくは低空飛行が続くと予想し、その分岐点は月足でネックラインとして規定されている1400$付近になりここを実線で割られた場合、氷河期に突入すると思われます。
よって長期の損切りは1400$付近、大局のネックラインである利確は2900$付近となり、リスクリワードを受け入れられる方であれば今が仕込み時と言えるでしょう。
慎重にいくのであればもう一度安値更新を待ってからでも遅くはありません。
・4時間足レベル
逆三尊が出現し上抜けが予想されるが、一度上値を抑えられ、7/4 13:00現在で下落中、上抜けするにせよもう一度深堀して買い圧力を誘ってからの上昇が予想される。しかし、いつ転換点が出現し、上昇してくるか分からず相場に貼り付けない方は見極めが難しい。よって上抜けた場合の為の短期ロング用の逆指値を用意すること推奨します。
ロウソク足の形状から買い圧力が強くショートについては明らかな天井固めを確認してからトレードを行って下さい。
現在、図の緑ラインのシナリオかもしれません。但し、安値更新していないので、上昇しても3000$は超えられず。
赤シナリオは転換点を作らず上昇した場合なので2500$も超えられないでしょう。
青シナリオであれば長期的にも上昇とバブル継続になる可能性が大きいです。
【コラム】魔の数字”13”で下落 イーサリアムのエリオット波動分析過去の投稿でも好評いただいたフィボナッチの魔力シリーズ。
今回は少し不吉なタイトルですが、イーサリアムを取り上げます。
5月に起きた仮想通貨市場全般の大幅下落ではイーサリアムも例外なく下落したわけですが、その起点となったのがフィボナッチ数13であったというお話です。
この13という数字は、日本でも不吉な数として避けられることが多い数ですが、西洋では忌み数としてもっとも嫌われる数字です。
この13が奇しくも今回のイーサリアムの暴落の起点となっているということを、イーサリアムのエリオット波動と絡めながら見ていきたいと思います。
月足
ビットコインに比べ歴史の浅いイーサリアム。波動もそれだけ若いわけですが、2017年バブル時の高値を抜いた現在の波は月足ベースの3波と見ることができます。
週足
月足Ⅲ波周辺の動きを表した週足です。
価格変動が大きいためログスケール表示にしています。
ログスケール
2017年のバブル崩壊による下落が底を打ったのが2018年12月。そこからは安値切り上げから高値切り上げの上昇トレンドとなっているので、パープルで示したように2019年6月高値を1波とする波動を描くことができます。
これに基づくと現在は③波目と捉えることができます。
注目に値するのが、1波を起点として引いた際のフィボナッチです。
赤で示した”13”のレベルを起点に今回5月の暴落が起きたことがわかります。
以下の通常スケールのチャートで見てみても、ローソク足の実体部分が13のレベルで反応しています。
この投稿を書いている2021年6月6日時点では、それまでの仮想通貨市場全体の上昇機運とは一転して暗いムードが漂っていますが、奇しくもこの13という魔の数字がその暗雲の起点となってしまっています。
通常スケール
さて、波動の分析に戻ります。
週足の③波目は5月の暴落で終わってしまったのか、それともまだ続くのかという点ですが、これを考える上で2017年バブル相場(つまり月足のⅠ波)を取り上げてみたいと思います。
以下のチャートが2017バブル時の週足です。
ピンクの移動平均線が20週移動平均線を表しています。
このチャートから読み取れるのは、バブル最高値までは20週移動平均線を一度も実体で割らなかったという事実です。
バブルが崩壊して下落が続いていく過程で、20週移動平均線も割り込み2018年12月につけた80ドルまで下落して行ったことがわかります。
この20週移動平均線との関係で現在の相場をもう一度眺めて見ると、コロナショックからの上昇以降、現在のところは実体で20週移動平均線を下回っていません。
その意味では、
1. 今後も20週移動平均線を下回ることなく高値を更新していければ、週足③波はまだ継続中。④~⑤波と続き上値をさらに追っていく可能性
2. 逆にこれから20週移動平均線を割るような下落があれば、週足③波は終了、または週足③~⑤波まで終了し、月足のⅢ波も終了。これから月足ベースのⅣ波、つまりさらに大きな下落調整が始まる可能性
を考えることができます。
過去に投稿したビットコインの長期波動分析(下記リンク参照)では、2017バブル以前よりはるか前の上昇トレンドの波動比率から、現在の波動の予測を試みました。
一方、イーサリアムについては週足レベルの長期波動を見る上では歴史も浅く参考材料が少ないのですが、上記のようにバブル時の動きは一つ参考にできる材料ではないかと思います。
ショートカットでラインを作成チャート上にラインを追加することは、テクニカル分析を行う上で最も基本的なチャート作成方法の一つです。その為、ラインを効果的かつ迅速に作成できることは、非常に有用なスキルです。
水平線と垂直線、十字線は、チャート左側の描画パネルの「トレンドラインツール」というサブグループにあります。これらのツールは、サブグループから選択して、チャート上に配置することができます。
しかし、これらのラインを作成するより効率的な方法は、ショートカットキーの機能を利用することです:
水平線のショートカット:
- Alt+H (PC) または Option+H (MAC)
垂直線のショートカット:
- Alt+V (PC) または Option+V (MAC)
十字線のショートカット:
- Alt+C (PC) または Option+C (MAC)
チャートにラインを引く作業をより効率的に行うことで、チャート上のサポート/レジスタンスの場所や日時をより早く把握することができます。
これらのツールについての詳細は、ヘルプセンターをご覧ください!
水平線ツールの詳細はこちら:
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垂直線ツールの詳細はこちら:
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十字線ツールの詳細はこちら
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