4月の月足は最悪の形で閉まりました。これによってこの先、数か月、数年は低迷することになります。 この下落がどこで下げ止まるのか、再度考え直さなければなりません。 2021年から一度も週足の実態で割られなかった$31000付近(緑ライン)を週足の実態で割るか、割らないかによって $30000を守れるか、そのまま$20000まで下げるかのポイントになりそうです。 面積理論からすると今週はやや下げすぎで、一旦は反発するかもしれません。 週後半でどのような買い圧力を見せるか注目です。 因みに、大きな三尊、ダブルトップが機能した場合、2024年~2025年まで価格が低迷すると予想します。
まもなく月足が決まります。現在の価格で閉まるとなると、 再度、下落を試してくると思います。 その根拠としまて、赤のボックス内で三尊が形成していて、 上昇するにも、もう一段下の買い圧力の誘わないと、上昇できないことを 意識させてしまっているからです。 但し$38000より下は強いサポートとなっており、割るにしても一気に割ることも 難しく、割る場合はワンサイズ大きい三尊を作って、しっかり三尊天井を作って下落させる可能性があります。 米国株式と強く相関している今、5月の利上げを考えると、再度下落しても不思議ではないです。 但し、利上げは相場に織り込み済みと個人的には考えています。 【今後の予想】 今年に入ってからの値動きは、1月の陰線の月足にインサイドするように三角持合いを見せています。 これをどちらかに抜けた方向が数か月...
先週の週足が上髭の長い陰線でしまりました。 前回の投稿では、仕込み時をお伝えしていましたが、まさかの逆三尊否定と週足が先週を包み込まない陰線になってしまいました。 一旦は損切りか、建値まで引き付けて利確した方が良いでしょう。 さらに下落させる場合であっても、天井固めが必要となりますので、赤ラインのように辿ってくると思われます。 月足確定まで、あと6日。 青ラインのような軌道を描けない限り、先月の月足を陰線で包んでしまう為、上昇転換は数か月先になるかもしれません。 さらに、三尊が意識され、さらなる下落の可能性もあります。 $43200を奪還できるか、それとも$38000を割ってしまうか。 仮想塚市場の今後を決める一週間となりそうです。
前回の予想通り、目標$38000の下落水準まで落ちてきて、強い買い圧力を誘って上昇しました。 強いサポートラインで逆三尊が完成すれば、このまま上昇する可能性が高いです。 前回の投稿では4月の月足は陰線で閉まると予想していましたが、蓋然性通りになりそうです。そしていよいよ5月の月足で包み込む準備が整いそうです。 しかし、同じ月足の陰線でも、3月の月足の始値より下回った場合は、再考が必要になります。 上回るかどうか、予測するには今週の週足が先週を包むかが鍵になります。 現在の価格で仕込み始めて、包み込みに失敗なら利確か損切りをする。 又は月足が先月より下回ったら撤退する。 このような立ち回りならリスクを限定したエントリーになりそうです。
●前回までのおさらい 前回の投稿でこの上抜けには付いて行かない方がよいとお伝えしていましたが、予想通り下落してきました。 そして、2月、3月の月足が1月のはらみ足となってしまいました。これは下落圧力が精算されていない、上昇圧力が弱い、投資家の買いを誘ってないこと示しています。 ●現在の状況 週の後半でここまでの下落圧力を見せていますので、今週の週足は陰線で閉まるのが濃厚だと思います。恐らく先週の陰線のコマ足が下落を示唆していたということになります。 仮に週末にかけて上昇したとしても、直近最高値を超えることは無いでしょう。 その理由として1時間足レベルで右肩下がりの三尊を形成しようしていて、ネックラインもしっかり規定しています。日足レベルでも数日かけて上昇した足をわずか一日で下落させています。このことからこの下落圧力を精算し...
3月2日の投稿で3月中旬は仕込み時とお伝えしていましたが$38000で仕込めた方は、ほとんど含み損を抱えず含み益になっているかと思います。 但し、仕込めなかったとしても、この上抜けには付いていかない方が良いと考えています。 その理由として、上抜けが騙しとなる。 アセンディングトライアングルではなく、上昇フラッグ、上昇ウェッジの可能性もあるからです。その場合、再度下落を試してきます。また月足が確定していないので、長い上ヒゲで閉まった場合、翌月にネガティヴに作用してしまいます。 今後の確認することとして $45000を週足で実体で割らず、サポートとして機能するか。 4月末まで、下落圧力の弱みを確認する。 わかりやすい押し目が出現できるか。 最後の砦である右肩上がりのネックラインをサポートとして機能できるか。 方向感は上目...
底値圏からの買い圧力と話題性を受けて、急上昇しています。 この波に乗っかて行くべきか? 現在の価格は、2月の月足と同じくらいの価格です。 この$0.045を月足で実体で超えれば、上昇転換に期待が持てますが、 4月まで残り2周を現在の価格で保てるかは、少し無理があるかもしれません。 もう少し底固めに時間をかけ、買い圧力を充填しなければこの$0.045は超えられないでしょう。 仮に超えられたとしても、ダマしとなり全値戻し、それに近い値幅で下落すると予想します。 しっかりと売り圧力の精算を行い、時間をかけ底固めを行ってからではないと、仕込むのは危険だと感じます。 売り圧力の精算完了の見込み時期は5月末。 その場合、4月の中旬、5月中旬を目標に仕込みの準備をした方が良いでしょう。
未来の値動きは、値幅×時間×チャートパータンによって予測できると考えています。 また、それはフラクタル構造になっており、上位時間足、下位の時間足でも当てはまります。 ダマしや全値戻しなどはこの法則を無視した場合に多く発生しています。 現在の値動きは、12月~1月までの売り圧力を精算していると思われます。(水色ボックス) それほど下落しなかった為、時間による精算が長引いていおり、終了は3月30日付近。 そして、今週の値動きでおおよその方向感が分かると思います。 水色ボックス内でアセンディングトライアングルが完成すれば、青ラインシナリオ考えられ、 三尊の完成が予測された場合は赤ラインが濃厚かと思います。 現在のところどのチャートパターンが成立するか、予測が難しいところです。 そのどちらでもない場合は、再度同じ時間幅による...
●月足 2月の月足が11月からの連続陰線後、初めて陽線で閉まりました。今後、$38000付近は月足で実体では越えられない強いサポートとして投資家に強く意識されるでしょう。 しかし、1月の陰線を包み込むほどの月足には流石になりませんでした。転換には月足レベルでの包み足が出現する必要があると考えています。 ●週足 今週の週足は月曜日からの強い買い圧力で大きな陽線となっていますが、$44000付近はレジスタンスと機能しており、週末までこの価格を維持できるかは少し無理だと予想しています。1週は陰線、2週は陽線のコマ、3週は2週の包み足、4週は大きな陽性と予想します。また、月足を陽性で終わらせる場合、月初めに下落してくれ方が月末にかけ上昇する余地が残るので、下ヒゲに期待ができます。4月の月足で3月の月足を包み込んでくれれば、上昇転換...
まもなく今週の週足が閉まろうとしています。このまま行けば、先週の上ヒゲピンバーを 否定できず、尚且つ下ヒゲのない陰線で閉まろうとしており、相場にネガティブな影響を与えるでしょう。 青のボックス内でダブルトップを形成し、ネックラインを綺麗に規定し、下抜けましたので、 次は赤のボックス内で価格が変動すると思われます。 $39000付近がネックラインと規定されていますので、ここを節目として逆三尊が作られる可能性が高いです。 もし否定された場合や、三尊やディセンディングなど売りの強いチャートパターンになると、いよいよ本格的な 冬の時代に突入するかもしれません。 また、来週は月足も確定します。来週で強い買い圧力を見せれるかに着目していきます。
現在のところ、$44000をネックラインとする逆三尊の右肩を形成しようとしています。 先週の週足では実線で超えられず、上ヒゲを付けるロウソク足になりました。 今週は三尊を形成して下落すると予想していましたが、さほど下落せず、強い買い圧力を見せています。 青矢印のボックス内でアセンディングトライアングルを形成して、上抜けしていますので、 赤矢印のボックス内での買い圧力の精算が行われ、19日までには決着すると予想します。 赤矢印のボックス内で三尊を否定する場合は$52000まで上昇し、三尊肯定した場合は$34000まで 下落すると予想します。 今週足の作り方に注目したいところです。
前回の予想通り、売り圧力は精算され一旦は上昇に転じています。 この上昇を青い囲いのアセンディングトライアングルの上抜けと捉えれば、同じ面積で値幅を変動させるので、 $43000のネックラインの奪還に期待が持てそうです。 しかし、赤い囲いの三尊否定の上抜けならばネックライン手前で失速する可能性があります。 現在のところ、失速気味でポジティブなチャートパターンを作ろとしている気配はありません。 緑の囲いで買い圧力、優位性のあるチャートパターンが確認できないと、大局で三尊と巨大なダブルトップが完成してしまうかもしれません。
依然売り圧力が強く、上値が重い展開となっています。 しかし、一旦、売り圧力は精算されたと考えています。 下落も上昇の際も、チャートパータンを作るのに掛かった時間×値幅と同じくらいの面積で価格を変動させます。 2020年11月から作られた右肩下がりの三尊は、本日で時間と値幅が一致しています。(赤矢印) 過去の値動きも同じような理屈で価格変動しています。 長い期間、狭い値幅で逆三尊を形成し、上抜けた場合は短い期間で急騰します。(黒い囲い) そこで注意しなければならないのが、もう一回り大きいサイズの三尊(オレンジの囲い)が形成されて、否定されなかった場合、 赤ラインシナリオの$4600まで下落しても不思議ではないというところです。 三尊を否定したとしても、青い囲いの逆三尊で見込まれる高値は$68000付近と予想します。 レ...
前回、17日時点で下落圧力の失速を確認していましたが、早速強い上昇を見せてきました。 恐らく右肩上がりの三尊とレジスタンスラインを上に控えてることから安易なショートによるロスカットで上昇したと思われます。 真の買い圧力ならば、次のレジスタンスラインを突破していた筈です。 あと3日で週足が閉まります。先週を実線で越えられるかが上昇再開のポイントになりそうです。 ロングのレバレッジ組も多く参加してきてるところから、ロスカットが発生すれば、大きく下げるかもしれません。
11月から始まった下落トレンド。予想していた価格よりも下回ってしまいました。 オンチェーンデータによると現物が手放したわけではなく、レバレッジ組の異常なハイレバ状態が少しの下振れによって、ロスカット祭りが起きたようです。 価格の急な上昇には今回起きた事の逆の現象が必要になります。現在のところそのような動きは観測されず、ショートもロングも仕掛けにくく、しばらくレンジ相場が続くと予想します。 5月の下落では回復まで9週間ほどかけていましたが、今回の下落との違いは現物が売られていない点が大きく違います。その点を加味すればもう少し早く上昇トレンドに回帰するかもしれません。 但し、投資家の買い意欲を誘わないと価格は上昇しないので、もう一段下がってくるかもしれません。日足レベルでも売り圧力の強さを確認できているので、赤ラインシナリ...
ETHはネックラインを奪還して逆三尊を形成していますが、伸び悩んでおり否定される可能性が出ててきました。現在のところ左肩のラインと同じ価格帯で停滞して上にも下にも振れやすい状況です。 中途半端な上昇の場合、大局で三尊を形成される可能性があった為、もう少し深ぼった方が長期目線としては期待が持てます。 どちらにしてもETHの場合、戻り高値である$4568を実線で超えない事には転換とは言えないので、今から仕込む場合は資金の半分以下など、逆行した場合に再度仕込む余力を残した方が良いでしょう。 一方、BTCは逆三尊も形成しておらず、今週の再度の安値更新はあるでしょう。 ETH/BTCは逆三尊を完成仕掛けており、このままETHが強くなればアルトバブルが再開されるかもしれません。 しかし前回のアルトバブルで上昇をみせた銘柄、古参アル...
高値を更新した辺りから売り圧力が強くなり、先週の週足においては、 BTCは上ヒゲの陽線、ETHは陽線のコマで閉まった事からここら調整が始まったと思われます。 現時点ではどちらも天井を固める形状にはなっていません。また、5月の高値を更新している事から 上昇トレンドは継続されていると考えています。 以上のことから今回の下落は暴落ではなく、一旦の調整となるでしょう。 現在の下落1波動目なら青ラインで$3800まで下げる可能性があり、上昇転換は12月中頃になると予測します。 もしも5波動で終了していた場合、明日から早くも上昇転換する可能性もあります。 どちらにしても、現在、長期で保有してる銘柄は売らずに握り、下がったら買い、下がったら買いを推奨します。(長期玉の場合) 私自身も、今回の調整は予測していましたが、急落からの急騰...
イーサ高値更新しましたが、上抜けが騙しとなって高値圏の売り圧力を誘って 全値戻ししてきました。 やはり高値更新してから一気に上昇していくのは難しそうです。 調整フェーズに入ったと思われます。 短期的にはショートを狙えますが、踏みあげられる可能性も高いので、ロスカットを浅めに 設定しエントリーすることを推奨します。