日本の利上げ・利下げはアメリカのインフレが輸出されてきてから起こると言われていますね マイナス金利は特例だとすれば 解除後に、過去と同じような動きをする可能性があります となると、やはり2024年下半期はそれなりにドル円下げ圧が生じるのではないでしょうか
チャートはFFレートです。月足です。 またアメリカ国債の2年物と10年物の利回りも載せています。実質金利って何を名目金利として、ソコからインフレ率を引くのかイマイチ解らなかったのでこんなチャートになってしまいました。 下段にはアメリカのコアCPIを載せています。 FFレートはフェデラルファンドレートと言ってアメリカの政策金利の事だと理解しています。 物価を表現する指標としてコアCPI...
FRBはFFレートを5%超まで調整する方針で進めています。 今後まだ利上げさせるということですからFRBがいつ緩和方向に方針を変更していくのか注意していくべきですが、そろそろ株式の積極的投資の時期になってくると考えています。 今週は10日にCPI(消費者物価指数)の発表があります。 <総合> 予想:8.0% 前月:8.2% <コア> 予想:6.5% 前月:6.6% CPIの結果発表が予想よりも高ければ、FRBの積極的な利上げ継続を警戒し株式市場も上昇とはなりませんが、CPI結果が悪ければ、政策金利調整(利上げ)のペースが緩やかになるかもしれません。 そうなれば株式市場にとっては追い風になります。 今週は「CPI」発表に注目していきます。