200日EMAと価格の関係(6752)パナソニックHD 日足
200日EMAと価格の関係を見ていると、大きな流れの変化が見えてきます。
再確認ですが、赤く緩やかに推移している線が200日EMAです。
大きな流れを見る移動平均線です。
ですから、その200日EMAの上で推移しているのが大局の上昇トレンド、その下で推移しているのが大局の下降トレンドとなります。
その大局のトレンドが変化するときに、価格が200日EMAを抜けてきます。
チャートには2つのポイントを丸で囲っています。
左側のポイントでは、200日EMAを上抜けましたが、長続きせずにもみ合い相場になりました。
その後の2つ目のポイントでは、もみ合い相場を放れてから大きな上昇トレンドになっています。
やはり、このチャートでは、2つとも仕掛けのポイントになります。
1回は短期で終了。
2回目は成功となっています。
いずれにせよ、200日EMAを価格が抜けてくるところは、大局のトレンドが転換するところですので覚えておきましょう。
MAT1のトレードアイデア
【6752】パナソニック ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)2日から7日の短期のシナリオを考えています。
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 1392.5-1541 切り上げ
安値 1320.5-1216 (未確定) 切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
トレンドレスの下落波動です。
1220.5円からの上昇で高値更新をしましたが、1541円からの下落では
直近安値を割り込み安値が切り下がりました。
切り下げ幅は小さく、下有利というほどではありません。
ここから反発できるのかどうかがポイントになってきます。
安値はきり下がっていますが、まだ上有利なチャートです。
買い方にとっては19MAが49MAを割り込む前に上昇させたいところですね。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 1541-1429.5 切り下げ
安値 1353-1216(未確定) 切り下げ
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
下降トレンドの下落波動です。
日足は下降トレンドの下落波動となっていて下有利です。
現在は青枠の価格帯で揉み合いになっています。
この青枠を下に抜けると大きな下落につながる可能性が高くなります。
ここは重要な場面ですね。
ここで下げ止まり、青枠を上に抜けると週足の調整終了からの再上昇開始につながってきます。
ここから下げて青枠を割り込むと週足を巻き込んだ大きな下落になってきそうです。
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移動平均線大循環分析で銘柄選び ~銘柄選びは大事ですね~(6752)パナソニック 週足チャート
移動平均線大循環分析では第4ステージの安定下降期が継続していますね。
皆さんも銘柄選びで苦労されている方は多いと思います。
私も銘柄選びはチャートをたくさん見る中から、幾つもピックアップして選んだりもします。
また、チャートをどの足(日足や週足などのことを足といいます)でトレードするかをチェックするために、
足をかえてチャートをチェックしたりもします。
例えば、上記のチャートは週足との相性がよいことがよく分かりますよね。
移動平均線大循環分析でトレードするときには、日足が良いのか、週足が良いのか、それとも、4時間足が良いのか・・・。
それは、各銘柄の値動きによって違ってきますので、足をかえてチャートをチェックすることも大事になってきます。
これは、常に同じではありませんので、時期によって、4時間足よりも日足が良かったりしますので、
ときには、銘柄選びもチューニングが必要になってきますね。