サイクルとトレンドライン ~強気型から弱気型へ~(4519) 中外製薬 週足チャート
何度かサイクルの記事を作成しました。
「ジグザグ」のオシレーターを入れることで、サイクルの動きが分かり易くなりますね。
そこにトレンドラインを入れました。
そうすると、見えてくるのもがあります。
トレンドラインを維持しながら強気型のサイクルを形成しているのがわかります。
そこに、弱気型のサイクルが出てきました。
まさに、ここが変化の兆しです。
ただ、トレンドラインは維持しています。
この弱気型がダマシとなれば、強気継続ですので、買いで攻めていけます。
逆に、次のサイクルが弱気型になってトレンドラインを割ってくると流れが変わります。
チャート上には様々な変化の兆しが出てきます。
その変化の兆しが出てきたときに、その変化の兆しが一つであればダマシの可能性が高く、
兆しが多く出てくればダマシの可能性が低くなる傾向があります。
移動平均線大循環分析を使いながら、それ以外のヒントを多く探せばご自身のトレードに役立ちますよね。