ソフトバンクグループ ~ファンダメンタルズもチャートも気迷いか!?~ソフトバンクグループ 週足
今話題のソフトバンクグループのチャートです。
ファンダメンタルズでもお騒がせしているようですが、
チャートも複雑な形状になってきており注目に値するパターンになってきています。
上昇トレンドの基本系は、高値と安値が共に切り上がります。
下降トレンドの基本系は、高値と安値が共に切り下がります。
今回のチャートを見ると、高値が切り上がり、安値は切り下がっています。
「Y波動」という言い方や、「拡大トライアングル」といった言い方をします。
このパターンが週足チャートで出てきているのも面白いところです。
拡大トライアングルであれば、中段保ち合い(トレンド継続のパター)で再上昇の可能性があります。
これが、ブロードニング・フォーメーションやダイアモンドフォーメーションのパターンであれば、天井打ちとなります。
しかも、週足ですので纏まった下落につながる可能性が高いといえます。
まだ、結論を出すのは時期尚早ですが、チャートにも異変が起きているということを理解しておく必要はあります。
上昇トレンド、下降トレンドの基本系が破綻しているところは、慎重にチャートを見ていきましょう。
今後の展開がこの上なく気になるチャートです。
A1JSPBのトレードアイデア
ソフトバンクグループ トレンド転換となったのか・・・?ソフトバンクグループ 日足チャート
移動平均線大循環分析で見ると、第1ステージの上昇期となっています。
移動平均線大循環分析であれば第1ステージの大きな窓開けのところが仕掛けになります。
大循環MACDでの仕掛けであれば、第6ステージでMACDの3本が右肩上がりのところですね。
大循環ストキャス(ストキャスティクス)の仕掛けは、ボトムゾーンの上抜けとところとなります。
それぞれ、メリット、デメリットがありますので、それぞれが何を意味しているかを理解しましょう。
移動平均線大循環分析はトレンドを狙います。
大循環MACDは移動平均線大循環分析の進化系です。
大循環ストキャス(ストキャスティクス)は逆張り系の短期トレード狙いです。
これらを上手く組み合わせてトレードすれば、チャンスが広がりますよね。