メキシコペソはなぜ米ドルに対して急騰したのか? 水曜日、米国のインフレ率が予想を下回るとの報道を受け、米ドルはメキシコペソを含む他の主要通貨に対して1%以上値を下げた。これは、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを一時停止する可能性を示唆しています。米労働省のデータによると、4月のインフレ率は4.9%に低下し、前年比の上昇率は2年ぶりに低く、市場予想の5%を下回りました。インフレ率の低下は、食品価格の伸びが鈍化したことと、エネルギーコストがさらに低下したことに起因しています。 しかし、コア・インフレ率は5.5%と高止まりしており、これを抑制するためにはしばらく金利を高く維持する必要があることを示しています。FRB先物トレーダーは、9月に予想される利下げの前に一服すると予想しているが、FRBの目標レンジが5%から5.25...
昨日、アセンダントの山中さんと会食しながらお話していたのですが、ドル売りするならどの通貨ペアで勝負しようね?と議論になりました。 米国がドル安が良いと本気で言い始めたら、はやり世界はドル売りに繋がります。 ユーロドルの上昇が意外なものになる?いやいや、ドル円のほうが下値の余地があるか?などと盛り上がっていたのですが、結局個人的な結論はドルペソかドルカナダかな〜・・・?っといったところでなんとなく腑に落ちました(笑) それが月足でなかなか面白い形をしていたのでご紹介したいと思います。 米ドル/メキシコ・ペソ月足チャート ...
実はトレード中なのですが、レンジ下端でショートしてしまい両建て中です。 プラススワップの上、弩マイナーな通貨ペアなので、高値更新はないだろうというのが個人的な読みです。 ドルストレート全体はまだまだ強いので、本格的な下落には時間がかかるでしょう。 こちらでもトレード中 USDCADは日足でバンドウォーク中なので、下落はかなり先かも知れません。