NU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。 ボリンジャーバンド、MACD、フィボナッチ数列を使って、今後の戦略を解説しました。
NU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。 株価は2月19日に9,838ポイントで高値をつけた後、3月23日には6,631ポイントまで値下がりしました。 2018年12月には6,190ポイントから2020年2月19日までの上昇トレンドは終了しました。 半値押しの水準で下落が止まらなかったこともあり、現在は全値戻す可能性が考えられますから、足元は下降トレンドがどこで終了して下げ止まれるのかが注目ポイントになります。 なお、ナスダックについては、いまだ2018年12月につけた安値に到達していない水準であることを踏まえると、中長期的な上昇トレンドが終了したと判断できる状況にはないと考えられます。 ただ、足元は、底打ちが確認できるまでは逆張り戦略のリバウンド上昇狙いの短期売買、...
NU/ND型のトレンドフォロー戦略の売買戦略では、トレンドに逆らった取引は行わないのが基本です。 株価は新型コロナウイルスの拡大によって調整を強いられましたが、その後は治療薬が出てきているといった報道や、中国が対米関税を引き下げることなどを好感して、米国の株式市場は上昇に転換しています。 足元の株価は上昇ペナント型の三角持ち合いのレンジ内を上昇しています。 ボリンジャーバンドを見ると、株価は上方のバンドにそってのバンドウォークを行っています。 トレンドフォロー戦略では、トレンドが継続している間は上昇トレンドをフォロ―するのが基本です。 高値更新中ということもあり、足元は上昇トレンドがいつ転換するのか気になる状況ですが、中長期的には、フィボナッチで計算できる上値まではもう少しありそうですから、様子を見ながら上昇トレンドについ...