【4912】ライオン ついてる仙人の49なるchart(よくなるチャート)2日から7日の短期のシナリオを考えています。
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 2011-1948 切り下げ
安値 1791-1480(未確定) 切り下げ
高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
下降トレンドの下落波動です。
移動平均線の並びは上から
94MA
249MA
49MA
19MA
9MA
4MA
となっています。
94MAが249MAを割り込むと最弱の並びになります。
弱い並びになっているということです。
そして、株価は一番短い4MAも割っています。
下有利なチャートですね。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 1923-1948 切り上げ
安値 1855-1480(未確定)切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが
2つ前のより安い安値1793円を割っているので実質下降トレンド。
下降トレンドの下落波動です。
青枠の中で3ヶ月ほど揉み合っていましたが、11月中旬から下落となりました。
ヨコヨコの価格帯を下に割り、1480円まで下落した後は少し戻してきています。
この上昇はヨコヨコからの下落に対する調整(戻し)の動きだと考えられます。
この上昇が調整であるならば、今後は、調整終了からの再下落開始になってきます。
ここからの下落は売れる動きになるということです。
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LIOPFのトレードアイデア
ライオン(4912) 強気の乖離でGo to Eat2017年頃からレンジを形成しています。
covid-19による大幅下落等の極端な例を除けば、おおよそ1900~2500円。
そこから考えると現在の株価はレンジの底に位置しています。
ここのところの株価はKishida-shockによる下落で通常のレンジより若干下に外れていると
思われますが、今回はここからレンジの上限までまた上昇して行けるでしょうか。
【強気の乖離でGo to Eat↑↑↑】
急激にとはいかないもののレンジ上限へ出発できるのではないかと考えます。
理由は下記の通りです。
①週足チャートで強気の乖離が発生しており下押し圧力はかなり弱まった可能性がある。
EMAは一貫して下落してきたものの、(A)2021/8の株価の突っ込みの時よりも、(B)2021/9
の突っ込みの方がMACDヒストグラムの山が凹んでいる。
フォースインデックスも同様の乖離を示している。
また、フォースインデックスは2021/3頃からEMAに反して上昇してきており、MACDも
同様に2021/5頃から上昇してきている。
②日足チャートでも同様の強気の乖離が見られる。
【相場】
先週、指数は大幅に上昇し、前回の投稿から4指数の週足のインパルスシステムはすべて青に
変わり買いが許可となった。
ですが、一方で日々の新高値更新銘柄数は驚くほど少なく、出来高も2013年以降から最低水準。
NIKKEI225もTOPIXも日足でEMAの上にようやく乗ってきた段階なので、来週はまた押し戻されて
9月上旬からの短期下落トレンドに戻らないことを願うばかりです。