欧州株の勢いが止まりません。 米国株が弱気相場から抜け出すのに四苦八苦しているのに対し、欧州株は昨年後半から非常に力強い動きを見せています。 英国のFTSE100はすでに昨年高値を更新、他の主要欧州株価指数も2022年の下落の8割近くを戻すなど、指数によっては最高値試しの動きが射程圏内に入ってきています。 この投稿ではなぜ欧州株はそこまで強気なのか、主要欧州株価指数のチャートとともに4つの理由を解説していきたいと思います。 ■ 主要欧州株価指数(全て週足) まずは主要指数のチャートです。 ユーロストックス50(欧州)...
ユーロストックス先物は200日移動平均線が下向きで、 下落トレンドが継続しているので、ショート戦略です。 直近では3000ポイントまで上昇しましたが、その後は勢いがなく下落傾向で、 2700ポイントで一旦反発していますが、再びこの水準まで下落するのか、 あるいは突き抜けて下がっていくのか注目しています。 為替との連動性にも注意が必要です。
★EU50とUK100の相関係数が高い ★UK100の上昇率よりEU50の上昇率の方が高い ★ドルインデックス( DXY )とEU50/UK100の正の相関が高く、 テーパリング開始後の利上げ(ドル高)にも耐えそう…! 米国のSPY-NDKと同じ感じで考えてみました。 米国に追随してEUも購入プログラム縮小しそうだなぁ (参考ニュース) ユーロ圏インフレ率、8月は3%に急上昇-10年ぶり高水準 | Bloomberg ECB、9月会合で危機対応措置の縮小議論すべきだ-ホルツマン氏 | Bloomberg European stocks mark best winning streak since 2013 | FINANCIAL TIMES