2023/5/2相場分析当日の金利に影響する経済動向・経済指標・要人発言をチェック
※自分用メモ
■ファンダメンタル
・bloombargの米国市況
製造業関連は縮小傾向から多少の改善が見られつつある
インフレ上昇は完全には止まってない
金利上昇前の起債によりドル買いが強まった
JPモルガンの救済で銀行関連の懸念は解消した
・FEDwatch
5/3FRMCでの金利の上げ幅が上昇し0.25%の利上げ観測が90%超
明日までは金利上昇を織り込んだドル高基調が続きそう
・US株価
株価分厚いレジスタンスゾーンへ -> 一旦頭を抑えられそう
・US金利
金利は上昇基調に入ったため、ドル高要因
・経済指標
23:00 米 jolts求人件数
・ドルインデックス
月足のサポートで日足レベルのダブルボトムを作ってネックラインを抜けるかどうか
ネックラインで一旦上昇が止められている
明日のFRMCまでは大きく動かなそう
・円インデックス
週足でダブルトップのネックラインを抜けて下落中
しばらく止まりそうな節目がないが、下降の勢いが徐々に鈍化
・EURインデックス
とにかく強い上昇中だが週足のレジスタンス付近で一旦止められるかどうか
★総合まとめ
昨日は欧州が休場のため、今日の欧州の動きでドルが買われるのか、売られるのか注視したい
明日のFRMCで金利上昇を折り込まれているが、その後の動向についての見通しで大きく方向感が変わりそう
利上げの休止・利下げを示唆した場合 -> ドル売
インフレ抑制のさらなる必要性など -> ドル買
■テクニカル
○ドル円
週足
・トレンド方向 上
・今週の足(※トレンド方向に対して伸び代があるのか、転換するのか)
強い上昇、138付近で週足のレジスタンスに一旦戻される形となるか
日足
・トレンド方向 上
・今日の足(※トレンド方向に対して伸び代があるのか、転換するのか)
138に近づいてきたため、一旦戻し日足の節目135.0付近まで戻されるかどうか
通貨相関
ドルの上昇が一時的に弱まり、円の下降も緩んできているため、レートは138を一気に超えずに一旦戻しそう
日足の節目である135.0付近まで戻すほど深い戻りが入るかどうか
○EURUSD
週足
・トレンド方向 上
・今週の足(※トレンド方向に対して伸び代があるのか、転換するのか)
週足の節目1.102と200MAにより一旦上値を抑えられ今週のローソク足は陰線になってきている
日足
・トレンド方向 上
・今日の足(※トレンド方向に対して伸び代があるのか、転換するのか)
トレンド転換はしていないが、日足レベルでダブルトップを形成し、日足のRSIではダイバージェンスが起こっているため、一旦下げていきそう
通貨相関
ユーロの強い上昇、ドルは停滞のため、このまま節目を上抜いてもおかしくないが、今日はこのまま微下げがもみ合いか。
明日以降のドルの動き次第で方向感がでそう
○EURJPY
週足
・トレンド方向 上
・今週の足(※トレンド方向に対して伸び代があるのか、転換するのか)
まだまだ週足レベルで上昇してもおかしくない状態
日足
・トレンド方向 上
・今日の足(※トレンド方向に対して伸び代があるのか、転換するのか)
通貨相関
EURの上昇、ドルの下落は大きく変わることなく浅い戻しをつけてとにかく上を目指しそう
FRMCでドル安基調になった場合、EURがより強くなるため、もっと上を目指しそう