RIPPLEのトレードアイデア
大循環イチモクを自分なりにカスタマイズしてみたリップル日足。小次郎先生の大循環イチモクいろいろ使ってみたけど、仮想通貨に関しては一目均衡オリジナルの9-26-51の設定がいいかなと思って数値をいじってみました。9と26の間の色は赤or緑。26と51の間の色は緑or青。
上から赤、緑の帯の順の時は9-26-51の移動平均線でいうところのパーフェクトオーダー。
下から緑、青の帯の順の時はその逆。
オレンジは期間51を25日ずらしたいわゆる先行スパン2。
為替なんかは土日休みなので大循環イチモクの5-20-40の設定がいいかもです。ただ週足に関しては9-26-51のほうが1年の流れを見ることができるのでそっちのがいいかなとおもってます。
とりあえずこの設定でトレンド転換するタイミングを計っていこうと思います。
リップル日足4画面最近4画面でチャート分析してます。デメリットは画面が小さい~これにつきますw
メリットはどういう状況かパット見わかりやすい。
赤は9期間の半値(転換線)、黄色は26期間の半値(基準線)、オレンジは34期間の半値、空色は51期間の半値。
黄色を13日先にずらしたもの、オレンジを17日先にずらしたもの、空色を26日先にずらしたものを、それぞれの画面では紫で表示しています。
紫のラインを赤が下から上に抜けばロング目線、紫のラインを赤が上から下に抜けばショート目線で見ています。
もちろんもみ合いでは使えないので、紫が斜めで推移しているときに使おうと思ってます。
予測ラインも黄色オレンジ空色それぞれ引いてますが、仮想通貨に関しては空色の予測ラインがいまのところピタリはまってますね。
ビットコインなんかはまんまそうです。リップルはまだ予測ラインの下。
RCIは26が0ラインを超えたあたりがよさげ、52がー80を超えたあたりがいい感じと見ております。
XRP日足一目予測ライン2019/12/25~2020/2/15までの52日間の上げ相場。
2/15の高値から急激な下落。52日間上げの半値どころか52日間上げの4分の3まで戻してるかんじ。
あとは遅行スパンと先行遅行スパンとの収縮拡散ぐあいも気になるところ。2019/12/17ごろに遅行スパン>先行遅行スパン。
しかしいまは遅行スパンと先行遅行スパンが同値になろうとしている。
遅行スパンの位置は現在から26日前に後ろにずらしたもの。26日前の価格と現在の価格を比較している。
先行遅行スパンは現在の価格を26日先にすらしたもの。なので26日前の先行遅行スパンは52日前の価格となる。
現時点では上から26日前、現在、52日前の価格となっている。
うーん52日前の水準に戻ろうとしているのだろうか?
仮想通貨リップル(XRP)2020年1発目のチャート分析新年あけましておめでとうございます。
仮想通貨リップル(XRP)のチャート分析を行います。
大きな流れとして、まず週足チャートを見てみましょう。
バブル後に形成した大きな持ち合いを下抜けし、戻りを売られた格好です。
続いて、メインで表示している日足チャート
昨年中盤から続く大きな下降チャネルの最中にあります。
バブル前の底値0.15ドルは目前であり、チャネルのセンターラインも考えると、短期的な下落は 0.15ドル までと見ます。
逆に上昇は、100MA・100EMA・日足雲・チャネル上段の密集する 0.23〜0.25ドル あたりまでと見ます。
いずれにせよ、よほどの好材料が無い限りは当面この価格帯で推移すると考えます。
続いて、BTC建週足チャート
見ての通り、長く続く持ち合いがまもなく終了します。
週足のMACDがデッドクロスに突入しそうなのが気になりますね。
また、日足でも持ち合い上限には100MA・100EMA・日足雲が密集しており、上値は限定的と見ます。
大きな目で見ると、まだまだ下落の余地は十分にあると考えます。
最後に、2020年のリップル(XRP)は 0.15〜0.29ドル のレンジを形成すると予想します。