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仮想通貨リップル(XRP)2020年1発目のチャート分析

BITFINEX:XRPUSD   リップル/米ドル
新年あけましておめでとうございます。

仮想通貨リップル(XRP)のチャート分析を行います。
大きな流れとして、まず週足チャートを見てみましょう。
バブル後に形成した大きな持ち合いを下抜けし、戻りを売られた格好です。

続いて、メインで表示している日足チャート
昨年中盤から続く大きな下降チャネルの最中にあります。
バブル前の底値0.15ドルは目前であり、チャネルのセンターラインも考えると、短期的な下落は0.15ドルまでと見ます。
逆に上昇は、100MA・100EMA・日足雲・チャネル上段の密集する0.23〜0.25ドルあたりまでと見ます。
いずれにせよ、よほどの好材料が無い限りは当面この価格帯で推移すると考えます。

続いて、BTC建週足チャート
見ての通り、長く続く持ち合いがまもなく終了します。
週足のMACDがデッドクロスに突入しそうなのが気になりますね。
また、日足でも持ち合い上限には100MA・100EMA・日足雲が密集しており、上値は限定的と見ます。
大きな目で見ると、まだまだ下落の余地は十分にあると考えます。

最後に、2020年のリップル(XRP)は0.15〜0.29ドルのレンジを形成すると予想します。

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