【CCL】決算発表!仕込みチャンス来るか!?クルーズ銘柄のCarnivalが3月22日に1Qの決算発表を行いました。
■決算発表
・売上
予想:$2.26B
結果:$1.62B
・EPS
予想:$-1.28
結果:$-1.66
・予約状況
オミクロン株の影響を受けているものの稼働率は70%近くあり、一部の航海は売り切れている。
2022年後半も予約状況は良好であると考えており、2023年には過去の水準に戻る見込み。
■決算発表の振り返り
まず、売上やEPSのミスに関しては問題ないと思います。
オミクロン株の状況下でこれらの数字がBeatすると思っていた人のほうが少ないでしょう。
なお、Q3にはEBITDAがプラスに転じる見込みとのことなので、今後の決算発表では売上やEPSにも注目したいですね。
予約状況も引き続き好調なようで安心しました。
特にサプライズのようなものはなかったと思いますが、改めて好調であることを確認できたのは良かったです。
オミクロン株もかなり落ち着いてきましたし、今後は改善する一方ですね。
全体を通して概ね予想通りな感じだったかなと思います。
■決算発表後の値動き
決算発表当日の値動きは-0.11%の下落となりました。
他のクルーズ銘柄やアフターコロナ銘柄は上昇しているので、決算内容が少し物足りないと思われたのでしょうか。
■チャート
チャートの形は悪いと思います。
長らく抜けられずにいる抵抗線が控えており、さらには移動平均線も50,100,200とあります。
今回の決算発表で上にぶち抜けてくれたら良かったのですが、そこまでのインパクトはありませんでしたね。
個人的にはチャートが抵抗線を抜け、上向いてきてから買っても遅くないと考えています。
■今後の投資戦略
予約状況は好調なので、すでにホルダーの方はホールドで良いと思います。
私はノンホルダーなのでどこで買おうか迷っているところですが、底を見つける能力は私にはないので少しずつ仕込んでいくつもりです。
(正直なところ、私はアフターコロナ銘柄ならAirbnbの方が魅力的だと思っているのでCCLよりもABNBを優先しちゃうかもしれないです…)
■少し気になるポイント
・希釈化
CCLはコロナ禍でかなり増資を行っており、それに伴って希釈化されています。
したがって、予約状況がコロナ前の水準に戻ったとしても、株価が同じように戻るとは限らないのではないかという疑問があります。
・燃料価格
ウクライナ情勢は依然として先行き不透明であり、それに伴い燃料価格も高騰しています。
当然ながら燃料価格の高騰はCCLにとってマイナス要因ですから、今後の利益圧迫が気になります。
■参考
www.carnivalcorp.com
CVC1のトレードアイデア
【CCL】チャート崩壊!買い増し注意!!Carnival
2022年2月25日にもCarnivalの記事を書きましたが、そこから状況がますます悪化してきました。
■チャート
三角持ち合いを下抜けし、アイデア執筆時点も時間外で大幅に下落しています。
チャートの形は日に日に悪くなっていますね。
■ウクライナ情勢
徐々に落ち着くだろうと思ったら大間違い。
プーチン大暴れで核兵器についても議論されるレベルにまで来てしまいました。
また、本日3月4日は欧州最大のザポリージャ原子力発電所がロシア軍から攻撃を受け、占領されるというとんでもないことが起きています。
ウクライナ情勢に関する一連の動きはクルーズにも影響しており、一部クルーズ船は運航停止や航路変更を余儀なくされているようです。
■原油
原油は高止まりでクルーズ船の燃料調達にも影響が出そうです。
この状況が長く続くと厳しいですね。
■コロナ
コロナのオミクロン株はさほど心配しなくても良いと思います。
一部地域では感染拡大が続いていますが、徐々に感染者数も減少し環境は良くなると考えています。
■予約状況
少し前はクルーズの予約状況は好調だと考えられていました。
しかし、国際情勢があまりにも悪化しているため、もしかすると予約状況が一変している可能性があります。
Carnivalは3月下旬に決算発表を控えているので、そこで明らかになると思われます。
■投資戦略
以上の内容を踏まえると、今このタイミングでCarnivalを購入する理由はあまりないと思います。
個人的には決算発表まで待っても遅くないと考えているため、下手に底を狙って買わないように気をつけたいです。
【CCL】オミクロン株収束!Carnivalの買い増しチャンスか!?Carnival
2022年2月24日は始値18.84から安値18.65まで下がり、その後終値20.63まで戻しました。
この日はCarnivalに限らず多くの銘柄が大幅にリバウンドした一日となりましたね。
Carnivalは三角持ち合いの下でしっかりと反発してくれたので良かったです。
■オミクロン株の収束
現在はウクライナ情勢の影響で相場がぐちゃぐちゃしていますが、その間もアメリカの新規感染者数は減少しています。
世界で見ればまだ感染拡大が酷い地域もありますが、オミクロン株は収束に向かっていると考えても良いのではないでしょうか。
■ウクライナ情勢
オミクロン株から一気にこちらの話題に切り替わっていきましたね。
正直今後どうなるのか一切読めません。
個人的には国際情勢が悪化しているときに、のんびりクルーズしたいと考える人がどの程度いるのか疑問です。
■チャート
三角持ち合いの下で反発したものの、チャート的にはまだ良い状態とは言えないと思っています。
移動平均線は全て上にあり、長らく苦しんでいる抵抗線も控えています。
今すぐにこの銘柄に買い向かう理由はあまりない気がします。
■まとめ
タイトルにある「Carnivalの買い増しチャンスか!?」の答えとしては『まだ買い増しチャンスではない』と考えています。
ただし今後回復してくる銘柄群の一つではあるので、自分の余力やポートフォリオのバランスを見ながら調整していくのが良いと思います。
【買い時?】オミクロン収束、観光・航空銘柄暴騰、CCL買い増ししました!11/26 オミクロンショック、12/15 FOMCと待たされましたが、ようやくCCL(カーニバル クルーズ)に買い場が到来した感じです。
オミクロン発祥の地の南アフリカでは、既に新規感染者が減少し始めています。
米国でも新規コロナ感染者が2万人を超える中、オミクロン感染者が7割をしめており、デルタ株を置き換えていますが、まだ死者は1名と脅威度が低そうです。
米政府も海外渡航に関して緩和の方向で動き始めました。
などの状況を受けて、CCLやDAL、MARなど航空、観光、ホテル銘柄が上昇しています。
12/6に上記銘柄を仕込みましたが、ようやく上昇を開始しました。
MACDも上昇してますし、RSIも50を超えてきました。出来高もしっかりと伴っています。
更に高橋ダンさんの配信を見て、CCLは空売り比率が高いとの情報がありましたのでチェックして吟味した結果、
大幅に買いましましたww(ダンさんいつもありがとうございます!)
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fintel.io
jp.tradingview.com
jp.tradingview.com
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※釈迦に説法な素人投稿ですみません。
※投資は自己責任、自己判断でお願いします。
CCL:疾病予防管理センターと協議中カーニバルクルーズ
カーニバルは、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)と協議し、7月に再びクルーズを開始する予定ですが、国内の他のすべてのクルーズ船業界が平等に事業を開始できるように話し合いを進めているそうです。
しかし、現在のCDCガイドラインでは、すべての乗組員と乗客がワクチンを接種していることを確認する必要があるとしているそうで、これは、他の業界では必要とされていない制限がかけられています。
まもなく夏になり、米国では家族旅行でクルーズを楽しむ人々も多いはず。
子供までワクチン接種が必要とされるとワクチン接種が7月までに行えない確率が高いです。
カーニバル社はこのことについてCDCと協議していると話していますので、良いニュースが出たらレンジから脱することができるかもしれません。
チャートはレンジ、三角持ち合いが続いています。そろそろどちらかの方向へ動くか見ていきたいです。
CCL以外では、NCLH(Norwegian Cruise Line Holdings)、RCL(Royal Caribbean Group)も同じチャートをしています。