DIPのトレードアイデア
ノイズ幅を意識していますか?(9433)KDDI 日足
皆さんは、ノイズ幅を意識してトレードしていますか?
ノイズ幅という言葉が難しいですが、価格は波打ちながら上下していきますが、その上げ下げの価格変動の幅の事をノイズといいます。
分かりやすいチャートはノイズ幅が小さく、トレードがしやすい動きを見せます。
分かりにくいチャートはノイズ幅が大きく、トレードが難しいという特徴があります。
では、どのように対応していけばよいでしょうか。
トレードをする前にチャネルラインという平行なラインを引きながらノイズ幅を確認しましょう。
また、200日EMAの動きも確認しましょう。
細かく波打っている場合は、ノイズ幅が大きくなっているケースが考えられます。
綺麗に200日EMAが右肩上がり、右肩下がりになっていればノイズ幅が小さいケースが考えられます。
皆さんも、色々なチャートをチェックしてみましょう。
【9433】KDDI ついてる仙人の49なるChart(よくなるチャート)2日から7日の短期のシナリオを考えています。
週足のトレンドを見てみましょう。
高値 3372-3673 切り上げ
安値 2658-2604 切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前のより高い高値3451円を越えているので実質上昇トレンド。
株価は4週移動平均線9週移動平均線を割り込み19週移動平均線に近づいています。
実質上昇トレンドの上昇波動であり、3673円からの下落はあや押しの状態です。
19週移動平均線が支持になるのかどうかがポイントになってきます。
日足のトレンドも見てみましょう。
高値 3584-3673 切り上げ
安値 3440-3323 切り下げ
高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は94日移動平均線の少し上にあります。
トレンドレスの下落波動であり、ちょっと下有利なチャートになっています。
4MA、9MA、19MAの3本は下向きであり、短期的に下落することを示唆しています。
94MAが支持になるのかどうかが重要になってきます。
今後のシナリオはAからCの3通りです。
Aの動きになる場合
このまま下落し、直近安値3200円を割り込む。
一度は94MAが支持になる形なので、一気に下落する可能性は低そうです。
Bの動きになる場合
94MAが支持になり反発するが短い移動平均線が抵抗になって再下落。
この動きは売りやすい動きになります。
49MAまでの上昇の後、下落する場面を売るという方針でいいでしょう。
Cの動きになる場合
ここから反発し、日足の上にある移動平均線すべてを上回る。
すべての移動平均線を上回る強い動きですので、
一番上にある移動平均線を上回ってから買いを考えていきます。
こんなイメージで見ていくことにします。
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