米10年債金利とドル円のこの1年ほどの動き。 かなり相関が強い。 (ただし、2014年、2015年の頃はむしろ逆相関になっている。) 大統領選が歴史的大転換点だったとして、 ここから金利が大きく上昇して行くとするならば、 ドル円も上昇して行く可能性が高いのかも知れない。
昨年11月の米大統領選による急騰は、歴史的大転換点だったのかも知れない。 2012年安値と2016年安値によってダブルボトムが形成される可能性がある。 昨年末の急騰によって月足+2σに当たり、 今年に入ってジリ下げしているが、これは上昇フラッグの可能性がある。 これが上方ブレイクして、月足も上方ブレイクして、 2013年末から2014年初めにかけての高値もブレイクすると、 ダブルボトム完成で、 35年に渡る下落トレンドが終了する、かも。