BTCは1月4日に大きな調整を見せたものの、 そこからさらに上昇の勢いを増し、本日も最高値を更新してきました。 一時下がりかけていたドミナンスもまた増加し始め、 イーサリアムとビットコインの強さが著しくなってきました。 BTCは上昇平行チャネル内で上昇を続けており、5MAがサポートとして 昨日している状況です。10日以上連続でサポートされている現状を見ると 5ma下抜け時は警戒が必要であり、かつ買い増しチャンスでもあります。 さらに上昇した場合は平行チャネル上限の$38,000が一旦意識されそうですが テクニカルよりも今はファンダメンタルズ。 最新のニュースをチェックしていく必要があります。 今日はブルームバーグの報道で $45,000から売られ始める、という見解が報じられました。 大口の動向を注視し、徐々に買い増し...
BTCは本日、大きな調整があり、一時$28,000付近まで下落しました。 取引所によって価格差が発生したものの、すぐに買い戻され、 今後の展開が注目されている状況です。 今回の調整が一時的なものなのか、それとも継続するのかについて テクニカル的に分析すると、意識されるのは$32,000です。 直近でもっとも意識された価格になります。 ここを上抜ければまた上昇トレンド継続、超えられなければ 短期的なトレンド転換を想定しないといけません。 戦略としては、現物の方は買い増し、証拠金取引の方は $32,000抜けでロングが有効かと思われます。 今週はアメリカの上院決選投票が控えており、 この結果次第では株式市場へ大きな影響を与える可能性もあります。 年末年始を挟んだ株式市場の動向もチェックが必要です。
今日はETHについて見ていきます。 直近でETHはとても強い勢いで$740付近まで上昇、現在は一旦停滞の状況です。 強い意識レベルであった$650を抜けたところから一気に上昇し、一旦の調整を挟み さらに上昇ということで、モメンタムが強くまだまだ勢いは衰えそうにありません。 $740は上昇平行チャネル+水平線として意識されているラインということで 一旦停滞していますが、これを抜けるのも時間の問題かと考えています。 理由としては、移動平均線が拡散を始めたこと、MACD、RSI見てもまだまだ 上値を試す余地があるし上向き継続。そして出来高も上がってきているという 状況が挙げられます。 ここを超えられると、さらに勢いを増し、次の意識レベルである$830に向けて 歩み始めるでしょう。 2020年中に到達できるのか。直近の動向に注目です。
今日はBTCの年末相場に関して考察します。 BTCは直近のところで、長期的な上昇平行チャネル(ピンクエリア)の上抜けを試している状況あり ここを抜けるかどうかが注目されています。 短期的な目線においても上昇平行チャネル(緑エリア)内での値動きとなっており 一時的な反落はあるかもしれませんが、下値はこのチャネル下限ラインと各種移動平均線で 強力にサポートされており、固い印象を受けます。 さらに上昇を続けた場合、次の意識レベルは平行チャネル上限であり、 価格としては約$27,000となり、10%程度の上昇の可能性が考えられます。 一方で、最後の砦となるサポートラインは$24,000。ここを割られると 逃げないといけません。 流動性が低くなっている市場状況ではあるものの、アルトコインの不調を見ると ビットコインに資金が...
今日はXRPを日足で見ていきたいと思います。 SECからの提訴報道を受け、前日比で一時50%を超える暴落を見せましたが、 現在のところ、歴史的意識ライン(水色線)とコロナショック以降切り上げている 上昇トレンドライン付近の27¢〜30¢あたりで推移しています。 ここで下げ止まれるか。 RSIは30付近まで低下してきていますが、まだ売られすぎと言うほどではないです。 コロナショックの時は20付近まで下がりました。 と言うことは、まだ売られてもいい水準。その中で、意識が集まる27¢をキープできるか。 キープした上で、堅調に戻すような展開が見られ、30¢を超えていけば 買っていく戦略が視野に入ります。 ただし、今回の下落はファンダメンタルズなので SECとの協議の中でサプライズ的な報道が出た場合は一気に反発、急落も 予想さ...
本日の仮想通貨市場は急落しました。 特に日本時間のAM6:00ごろに大きく変動し、PM17:00からの値動きで 大きく下げてきている状況です。 下げた要因はいくつかあり、 ・イギリスでコロナウイルス変異による感染拡大が止まらないことに加え、EUとの通商交渉が難航していることから ポンドが大きく売られ、円やドルが買われた。これにより、BTC/USDは弱くなったこと ・それにより、VIX指数も急上昇し、リスクオフ相場となったこと 今は$22,000付近で推移しており、さらに一段下げるか注目されています。 このレンジは、上昇トレンドラインや移動平均線、平行チャネルなど、あらゆるラインが 密集しているポイントであり、サポートされやすい展開であると考えられます。 一方で、ここを下に抜けられた場合、$20,000付近までの下落...
今日はBTCを4時間足で見ていきます。 直近最高値として$23,700付近を付け、その後反落したビットコインは 現在方向感が出ず横ばいで推移している状況です。 RSIやMACDを見ると、買われすぎから一旦下方向に動きつつある状況であり Wトップを目指す可能性はあるものの、一旦の短期的な調整があるかもしれません。 下げ止まりポイントとして、$22,500、$21,500あたりが 意識されると思われます。 ここまで落ちたら、この価格帯を損切りラインとして設定し、 分割しながらロングエントリーを狙っていきたいところかと思います。 大きな目線で見た平行チャネル上限であるピンクエリア抜けから 再度大きな上昇が期待されます!
今日はETHについて見ていきます。 ETHは直近で意識されていた$575付近を上抜け、下値を固めたような展開となっています。 4時間足では、20,50,100MAが収束しており、その直上にローソクが位置しています。 まさに、発射寸前のような状態と見ています。 大きな目線で見ると、三角持ち合いの中で動いていますが、ETHに関しては BTCやXRP、NEMのように大相場を迎えておらず、更なる上昇が期待されているところです。 このままの勢いで三角持ち合いを上抜けした場合、$740ラインにタッチする可能性があると 見ています。 2020年も残すところ3週間。 最後のチャレンジを期待しましょう。
BTCは直近相場において、Wボトムを完成させてトレンド転換に成功しました。 そして、これまで強力に意識されていた$18,500レベルも上抜け、上昇の勢いを増している状況です。 一旦押し下げられてからの、この上昇は強いと思われます。 MACDやRSIをみても上昇に転じてきており、勢いを後押ししている状況です。 このまま史上最高値を更新していくのか。 そのために重要なのは好材料となるようなニュースが必要と思います。 出来高が上がってくるような材料として、今週注目なのはFOMCの発表。 追加の経済対策が通れば、株式市場の上昇→仮想通貨市場の上昇に繋がる可能性は高いと 思われます。 材料不足が否めない状況を打破できるか。 今週はテクニカルとファンダメンタルズの両方に注目が集まりそうです。
BTCは三角持ち合い下抜け後、下落を止められず、上昇並行チャネルの下限付近まで 落ちてきています。 ここで注目すべき価格は$17,600と$17,200です。 特に$17,200については、11月後半に下げ止まったレベル+並行チャネル下限ラインがクロスする ポイントであり、一定の買い戻しが入る可能性はあります。 ただし、反発しても今のところ$18,500が限界かと思われます。 そのレベルではショートに狙われやすいことと、ロールリバーサルが意識されるポイントであり 上値は重たいと予想されます。 またまだ下目線。 出来高は上がってこないものの、週末の大きな下落には要注意です!
BTC含め、仮想通貨市場は昨日に引き続いて下落している。 直近においては、$18,000付近でサポートが入り、反発してきている状況である。 しかし、意識されているラインを下抜けし、初めての戻しということもあり、ショートに狙われやすい 局面である。 これまで強烈に意識されてきた$18,500付近には、各移動平均線(20,50,100MA)が覆い被さっており 上値の重さを感じやすい。 一旦反発されるも、再度下落していく展開が想像しやすい。 ただし、そういった強く意識されるところをうわ抜けた時に、市場の勢いは一気に加速する。 ショートは一斉に損切りし、新規のロングが入ってくるためである。 $18,500を明確にうわ抜けてきたら、分割しながらロングに入る。 今はまだまだ方向感が出ないため、静観すべき相場である。
BTCは非常に重要な局面を迎えています。 日足レベルで大きな三角持ち合いを形成している状況であり、結論は今週中に出そうな状況です。 直近においては$18,500でサポートを繰り返しており、このレベルでの強さを感じられる相場展開となっています。 また20maも下に位置しており、サポートされやすい状況であるといえます。 4時間足で見ると、各種移動平均線(20,50,100ma)が収束している状況であり、RSIがちょうど中間で位置している 状況からも、これから大きなトレンドを作っていく前段階、といえそうです。 上値については、$20,000の壁が重く、打破の糸口が掴めない状況となっているものの、 テクニカル的にはまだまだ上昇していい状況です。 $20,000ブレイクに成功した場合、一気に上昇していく可能性がありますが、 ここ...
BTCは直近で最高値更新を試したが、超えることができず、失速気味。 現在は上昇並行チャネル内での値動きを展開しているが、 RSIやMACDは下向き、チャートからも上値は重たい意識が広がっているため 一旦の調整は間逃れそうにない。 そうなると、当然意識されるのは$18,500。 やはりここが鍵を握ることになる。 ただし、ここで仮にサポートされたとしても、反発したところで 売り叩かれる可能性は高く、$19,000付近が抵抗レベルとして機能しそう。 直近は売られる展開。 $18,500を割られたら、$17,200までは落ちる可能性が考えらえる。 短期的トレーダーの方は、一旦戦略の再構築が必要そうだ。
BTCは各取引所において、史上最高値を更新しつつある。 相次ぐ好材料や、過剰流動性相場、機関投資家やPayPalの参入等、休む間もなく サプライズニュースが続々と入り、相場を押し上げてきた。 ただし、一旦の節目である$20,000以降については、私たちは経験したことがない、 まさに未知の相場へ足を踏み入れることとなる。 過去相場からの水平線は引くことができず、抵抗レベルを把握することはできない。 そこで、一つの可能性として引用できるのはトレンドラインである。 コロナショックでつけた最安値から切り上げている上昇トレンドライン。 これを起点とした並行チャネルを引いてみると、上限値は約$30,000となる。 当然、並行チャネル内での値動きをした場合であり、長期的な話にはなるが 各種移動平均線もまさにこれから大きなトレンド...
仮想通貨市場は先週急落したが、直近においては一旦下げ止まり、反発している状況である。 BTCは現在$18,000付近であるが、4時間足で綺麗なダブルボトムを完成させたため、そこが好感され 上昇に転じてきた。このまま抵抗レベルの$18,500までは上昇しそうだ。 直近においては、この$18,500が鍵になってくることが予想される。 しっかり上抜けられた場合は、史上最高値である$20,000を目指すのは間違いなく、 勢いや注目度も大きくなってくる。 こうなれば、年内に$20,000突破が見えてくる。 一方で、$18,500を抜けることができなければ、年内においてはこのまま下落トレンド継続と 見るのが妥当と考えられる。 そうなれば、$16,000までの下落を考えなければならない。 今週はETH2.0のアップグレードも控えて...
仮想通貨市場が全面的に急落し、BTCも10%以上値を下げた。 今回の下げ要因として、ファンダメンタルズ的にはNYダウの利益確定売りや、OKex関連ニュースの影響があると考えられる。 BTCも史上最高値更新が目前に迫っていた状況だけに、利益確定が意識された。 ただし、重要なのはテクニカル面である。 起点となったのは、天井圏で形成されたダブルトップ、そして$18,500ライン、上昇トレンドライン、短期中期移動平均線が重なるポイントを 下抜けてしまったことが一番の要因であると考えられる。 下抜けたBTCは$17,200ラインでいったん下げ止まるような推移を見せており、 ここを守れるかが直近の最重要ポイントであると言える。 仮に守った場合は再度$18,500へのチャレンジが期待できる一方で、下抜けてしまった場合は $16,0...
アルトコインが軒並み急騰し、アルトシーズンの再来を予感させるムードになりつつある。 そんな中で、直近のBTCも負けてはいない。 BTCはしばらく上昇平行チャネル内での値動きを展開している状況であり、 一旦は上昇トレンドラインを下抜けするかに思えた場面もあったが、 しっかりと買いが入り、また三角持ち合いも抜けて上昇に転じてきた。 この動きは相当強く、RSIはまだまだ買われすぎ水準ではなく MACDはゴールデンクロスを形成しつつある。 こういった状況から、史上最高値である$19,600到達は時間の問題であると考えられる。 同価格をうわ抜けることで青天井となり、直近で急降下したBTCドミナンスも急回復→急騰、 こういったシナリオも考えられる。 一旦の利確売りに注意しつつ、まだ上目線で攻めていきたい。
XRPが急騰を開始し、一時¢50まで上昇した。 今回の上昇は、各移動平均線が上向きに転換した場面であり、 テクニカル面が大きく寄与したことに加え、BTCが先に上昇したことから 割安感も影響したと考えられる。 直近の状況を見ると反落している状況である。 RSI、MACDの形状を見ても買われすぎかつ下降傾向にあることから ¢37〜¢40までの下落を見込む必要がありそうだ。 ただし、今回の上昇で市場のトレーダーのXRPに対する意識は 間違いなく変わった。 相場が落ち着いたところから、再度買われるだろう。 XRPについては個人投資家が多く、市場心理が 価格に影響を及ぼしやすいと思われる。 ボラテリティが高くなる可能性を考慮し、 出口戦略までを考えた上でエントリーしていきたい。