年明け早々大きな売り圧力に押された2022年の初週 今後の日経平均先物を想定してみる まず直近二日間の大幅な下落はFOMC...
年も変わりNYQ大発会を控えたのでナスダック100について日足考察 FRBによる利上げ路線が明示され実行まで3か月というところで米国主要指数は最高値奪取を狙う展開が続いており 日柄的にも3月頃までに17400ptまで狙える下地は整っていると考えている。 昨年12月のFOMCの議事録が5日に公開されるが、そこでQTについての言及があると一波乱起きる可能性は高い。 回帰トレンド的にも11月からの踊り場の局面であり、 Fibonacci的にも回帰曲線的にも 15575(.5~15855(.618 のレンジくらいまでポイントであれば押し目買いのチャンスかと考える。 (あるいは議事録狙いのショートポジションも十分に検討できる ということで16300S -> 15750L...
前回の投稿では 27500~28500~29000 のレンジ内でのショートポジションを構築・運用していたが FOMC通過に伴う垂直上げを受けつつもなんとかターゲットレンジでのクローズが出来た。 本日以降の相場付きを検討してみよう。 日足では9月からの27000~30000のレンジ相場から収斂していくような大三角持ち合いが形成されつつある(ように感じる) エントリーは27600~27800で拾い始めれば痛手を負いづらい価格帯ではないかと考える。 もっとも、fibonacciでの27550(.618)くらいは現在のボラティリティから考えれば容易につけることも想定されるのでそのあたりは個々人のリスク許容量や手腕にかかってくるところだと考える。 下値目途は27115(.786ほどでどうだろうか。 続いてアップサイドを考えるなら...
週初の予想通りの展開となったSQまでの流れ。 上値は重しと見て期先はしっかりショートポジションを積み上げていこうかと思料。 Fibonacciで見るならば直近の急落については確りと 28950(.618で頭を押さえられている。 前述のメモでも記載した長期トレンドでもクリティカルな戻り値(実線28785)と合わせて 28900円前後は意識されるレジスタンスラインになっている。 ここを超えれば30000円が再び意識された相場付きになろうが、残念ながら直近エネルギーは足りず。 一方下値を予測するならば 28350(.382を軽々達成したことを踏まえれば 次のポイント点線27980(.236)~実線27665(.382)は比較的現実的かつ短期で期待できるラインではあろう。 27500で揉んだことを踏まえてさらに下げ幅を進める...
一時間足でダウを見てみると教科書のような三尊が出現と考える。 右肩について今後の展開を考えれば 教科書通りに予想するならばヘッド~ネックラインまでの値幅分、右肩から滑り落ちることになる。 すなわち1:1の関係で予測するなら終値ベースで15665pt付近で踏みとどまれるかが一つのポイントか ここで止まらなければ、クリティカルな1.382の15460pt付近までは軽く滑ると読んでいる。 もちろんファンダメンタル的にはテーパリング、インフレ懸念、市場のボラティリティなど FRB主体の外部要因は少なくないが、テクニカルトレードにはファンダメンタルは不要である。 SQまでの残存を考えれば自律反発の超短期のロングポジションは有効かと考えるが持てば持つほどリスクリワードは悪化していく局面だと考える。
週初の予想は~Dec SQから年内位を想定していたものだったが、 思ったより早く最初のターゲット28575まで到達。 1000pt近い大陰線はやややりすぎ感が否めない。 ニューヨークの休場により実際の方向感と強弱の答えが出るのは、週明け火曜日以降になるだろう。 短期目線でみるならば、Fibonacciから逆算すれば29200~350くらいまでは戻る余地があるが、 足元のボラティリティの上昇、トレンドが完全に転換したことを踏まえればポジションは慎重に積むべき局面だと考える。 またメジャーSQとクリスマス休暇が目の前であるのでトレードのボリュームは減少していくなかで、 海外勢が数字を作るために動かす可能性も否定できないのでマーケットの急変動リスクは常に意識しておくべきだろう。
珍しく日足分析をしてみます。 年初来高値 30710を意識しつつも達成出来ず 直近高値 30620で失速し29000を一時割りこむ流れとなっている チャート上赤いラインが強烈なサポートラインとなっているためこのトレンドを無視した戦略は無謀であろう。 直近高値安値でFibonacci分析をすると .786 29840付近で出来高をこなしている。 このもみ合いが続きトレンドラインを素通りしてしまうと景色は変わると考える。 具体的な下値ポイントは現実的なところから 28575 28145 さらには 27105まで見えてしまうかもしれない(最もダウの調整の1000pt超の下げなど外部要因も必要であろう) 年末までの基本的戦略は トレンド下でLong→利確が王道ではあるが 下値を試すスタイルも面白いかもしれない(Putオプ...