依然売り圧力が強く、上値が重い展開となっています。 しかし、一旦、売り圧力は精算されたと考えています。 下落も上昇の際も、チャートパータンを作るのに掛かった時間×値幅と同じくらいの面積で価格を変動させます。 2020年11月から作られた右肩下がりの三尊は、本日で時間と値幅が一致しています。(赤矢印) 過去の値動きも同じような理屈で価格変動しています。 長い期間、狭い値幅で逆三尊を形成し、上抜けた場合は短い期間で急騰します。(黒い囲い) そこで注意しなければならないのが、もう一回り大きいサイズの三尊(オレンジの囲い)が形成されて、否定されなかった場合、 赤ラインシナリオの$4600まで下落しても不思議ではないというところです。 三尊を否定したとしても、青い囲いの逆三尊で見込まれる高値は$68000付近と予想します。 レ...
前回、17日時点で下落圧力の失速を確認していましたが、早速強い上昇を見せてきました。 恐らく右肩上がりの三尊とレジスタンスラインを上に控えてることから安易なショートによるロスカットで上昇したと思われます。 真の買い圧力ならば、次のレジスタンスラインを突破していた筈です。 あと3日で週足が閉まります。先週を実線で越えられるかが上昇再開のポイントになりそうです。 ロングのレバレッジ組も多く参加してきてるところから、ロスカットが発生すれば、大きく下げるかもしれません。
11月から始まった下落トレンド。予想していた価格よりも下回ってしまいました。 オンチェーンデータによると現物が手放したわけではなく、レバレッジ組の異常なハイレバ状態が少しの下振れによって、ロスカット祭りが起きたようです。 価格の急な上昇には今回起きた事の逆の現象が必要になります。現在のところそのような動きは観測されず、ショートもロングも仕掛けにくく、しばらくレンジ相場が続くと予想します。 5月の下落では回復まで9週間ほどかけていましたが、今回の下落との違いは現物が売られていない点が大きく違います。その点を加味すればもう少し早く上昇トレンドに回帰するかもしれません。 但し、投資家の買い意欲を誘わないと価格は上昇しないので、もう一段下がってくるかもしれません。日足レベルでも売り圧力の強さを確認できているので、赤ラインシナリ...
ETHはネックラインを奪還して逆三尊を形成していますが、伸び悩んでおり否定される可能性が出ててきました。現在のところ左肩のラインと同じ価格帯で停滞して上にも下にも振れやすい状況です。 中途半端な上昇の場合、大局で三尊を形成される可能性があった為、もう少し深ぼった方が長期目線としては期待が持てます。 どちらにしてもETHの場合、戻り高値である$4568を実線で超えない事には転換とは言えないので、今から仕込む場合は資金の半分以下など、逆行した場合に再度仕込む余力を残した方が良いでしょう。 一方、BTCは逆三尊も形成しておらず、今週の再度の安値更新はあるでしょう。 ETH/BTCは逆三尊を完成仕掛けており、このままETHが強くなればアルトバブルが再開されるかもしれません。 しかし前回のアルトバブルで上昇をみせた銘柄、古参アル...
高値を更新した辺りから売り圧力が強くなり、先週の週足においては、 BTCは上ヒゲの陽線、ETHは陽線のコマで閉まった事からここら調整が始まったと思われます。 現時点ではどちらも天井を固める形状にはなっていません。また、5月の高値を更新している事から 上昇トレンドは継続されていると考えています。 以上のことから今回の下落は暴落ではなく、一旦の調整となるでしょう。 現在の下落1波動目なら青ラインで$3800まで下げる可能性があり、上昇転換は12月中頃になると予測します。 もしも5波動で終了していた場合、明日から早くも上昇転換する可能性もあります。 どちらにしても、現在、長期で保有してる銘柄は売らずに握り、下がったら買い、下がったら買いを推奨します。(長期玉の場合) 私自身も、今回の調整は予測していましたが、急落からの急騰...
イーサ高値更新しましたが、上抜けが騙しとなって高値圏の売り圧力を誘って 全値戻ししてきました。 やはり高値更新してから一気に上昇していくのは難しそうです。 調整フェーズに入ったと思われます。 短期的にはショートを狙えますが、踏みあげられる可能性も高いので、ロスカットを浅めに 設定しエントリーすることを推奨します。
10月から始まった上昇相場。 BTCは逆三尊を形成してますが、形も歪でネックラインを取り戻すのに時間がかかっています。また、高値圏での逆三尊は否定される可能性があります。 週足が閉まるまでに最高値を更新しなければ、コマの形状で閉まり、 仮に上昇した場合でも上抜けが騙しになり、最高値付近から強い売り圧力に負けるでしょう。否定された場合、下落3波としてカウントされ、53000$付近まで下落すると思われます。 ETHはインバーテッドトライアングルを形勢して下落してくる可能性があります。 中期保有の方は利確し、今から仕込みを検討されてる方は、次の押し目で仕込むのをお勧めします。
ビットコインが強い上昇を見せています。 当初の予想では調整の押し目を作ってからの上昇と予想していましたが、ショート狩りによって急上昇を見せてきました。 ビットコインは週足で先々週を実線で超えており、小さい調整を挟みながら上昇して行き、仕込むのが難しい状況です。 ショート刈りの根拠として、バイビットのデータやSNSでショーター勢の多さにあり、私も一度下落すると思っていました。 このようなロスカットを狙えるのは、機関投資家や大口の投資家で、価格の吊り上げ狙いだと予想します。 去年のイーロンマスク砲もまさに、ロスカットを狙ったもので、結果的には$60000を超えました。そして、仕掛けや$32000の価格帯はかなりの底堅さとなっています。 そして、今回仕掛けた価格は$50000付近。 ここはなかなか割らず、ここまで落ちれば絶好の...
上昇するにはショートのロスカットしかあり得ませんとお伝えしていたところ、 やはりロスカット祭りにより上昇してきました。 取引所のデータでもロスカットが多く発生していたようです。 クジラが大量にBTCを購入したことが原因ですが、購入のタイミングがまさにショートを仕掛けたくなる場所で、ロスカット狙いであることが明確でした。 今月に入り、2回連続でロスカット狙いが起きています。 一度目は43000$付近、二度目は50000$付近。同じクジラなのか不明ですが、 このクジラが売らない限り、この2つのサポートはかなり強いサポートラインになると思います。 よって押し目は現在の価格〜50000$付近で現れると予想します。 上昇期間が一週間でしたので、調整には天井から約二週後の10月16日付近。 天井固めで作った値幅*時間=調整幅となりま...
9月上旬の急落は事前に察知しており、私は9月6日にビットコイン、アルトコインを全て利確しました。 急落予兆が急に出現してきたので、利確するタイミングを見計らう手間で、お知らせする事ができませんでした。 今回はその様な事がないように、天井固め不十分でフライング気味ですが、アナウンスしようかと思います。 今の価格帯である、52000$付近は下落トレンドの上限値であり9月急落前と同じ価格帯です。高掴して含み損してる層はここで利確したいでしょう。自分の様に9月に逃げ切れた層はもっと安値で仕込みたいでしょう。 ここから買いが先行するとは考えにくく、可能性があるなら、ショートのロスカットしかあり得ません。その場合三尊などの出現が必要です。 三尊出現ならトップ付近に逆指値ロング。 サポートのブレイクを狙って逆指値短期ショートなどの欲...
当初の予測では下落5波動が大きく下落し、底値圏からの買い圧力を誘って上昇すると思っていましたが。 しかし、そこまで下落が進行せず、ディセンディグトライアングルの上限で仕込んでいたショート勢のロスカットを巻き込み大きく上昇してきました。 これによってまた大きな逆三尊を作るのか、 ネックラインを奪還できず再度下落するのかが重要になります。 現在のところ奪還したかの様に見えます。 先週の週足が先々週の週足を包み込む足で閉まったことにより、上昇圧力は強いと思われます。 しかし9月の急落の価格帯まであと少し。 根拠が弱いままでの上昇は売り叩かれる傾向があるので注意が必要です。52000$の壁を一気に抜けることは考えにくく、少なくとも一旦の調整は挟むと思っています。 ここからは3つのパターンで説明していきたいと思います。 もっともわ...
短期目線で下落の兆候がでてきました。 15分足で三尊形成するかもです。その場合、下落5波の最後の下落になる可能性があります。 もう少し大きめの三尊もあり得るのでネックライン割れからのショートを仕掛けても良いかもです。
前回の予想では三尊形成のロスカットを巻き込んだ大きな下落と予想をしていましたが、それほど大きな下落にはならず、中途半端な買い圧力を誘って上昇してきました。 先週の週足や日足などから下落圧力を包み込むほどのローソク足は出現しておらず、戻り高値を奪還するほどの上昇はないと考えています。 この下落が下降トレンドなのか、大きな調整なのか見極めるにはわかりやすいチャートパターンが出現しない限り判断できません。 逆三尊の場合、必ず左肩を作り、ネックラインを規定しますが、今のところその気配はありません。もしかすると三角持ち合いを上抜けて、アセンディトライアングルを形成してる可能性も視野に入れた方が良いかもです。 その場合、安値は更新せず、上値を切り揃えてる来ると思います。 あと1日ロウソク足の動きに注目です。 どのチャートパターンに...
9月上旬の暴落から始まった下落トレンド。まるで5月の暴落を踏襲するような形になっています。 現在のところ、下落4波の可能性が考えられ、三尊形成か逆三尊ネックライン奪還できず、逆三尊否定により急落する可能性があります。 SNSを観察すると、ここでロングを仕込む層が多く見られ、それらの損切りロスカットを巻き込み、次の下落は大きいと予想します。 そして、ショートカバー、下からの買い圧力を誘い急上昇。(38000$付近で発生) 落ちるナイフを掴むリスクを承知なら、ここで仕込んでも良いですが、戻り高値を奪還するのを見届けるのが安心かと思います。 特に今回は、、米国株式の暴落が予想されていますので、相関関係の暗号資産が巻き込まれる可能性があります。 エントリー価格は42000$付近 早くて9月末頃(現チャートでの予想) 損切り 左肩...
ここまで強い圧力によって調整を挟まず上昇してきたBTC,ETHですが、BTCは節目になる5000$に達しました。 また、前回のサポートラインがレジスタンスに切り替わってる可能性が高く、一旦、大きな調整になると思われます。 私は既に、アルト全銘柄は利確しました。次の押し目で再度仕込み直したいと思います。 調整に関しては長らくレジスタンスだったBTCで41000$付近まで下落。8月~9月中旬までは調整期間と思われます。 4100$で転換点を形成できれば、大きな逆三尊が完成する可能性が高くなり、年末にかけて70000$~80000$を目指すでしょう。 しかし、このまま調整を挟まずに上昇した場合、運が良くても過去最高値を超す事は不可能だと思われます。 エントリーポイントは41000$付近。28000$を割れば上昇トレンドは終...
BTC急激な上昇をみせてきましたが、ショート目線のロスカットによる急騰だったと思われます。 これが本当の買い圧力なのか、トレンド転換になるのか、41000$を今月中に奪還できるかが鍵となります。 これを超えれば週足で7週間分の足を2週間で取り戻す力強い買い圧力をトレーダーに示す事になり、買いが買いを呼び急騰をみせるでしょう。(赤波動のシナリオ) 取り戻せない場合は、青波動のシナリオで安値更新となります。
安値更新の瀬戸際で一旦の反発をみせる仮想通貨相場。 安値更新をして転換して上昇するかのようにみえるが、これは大局の 下落5波動に内包されている2波の上昇とみられる。 その根拠して、下落5波動は目立った調整を見せずジリジリと下落しており、 明確な転換点を作ってないこと、安値更新も明確ではないこと。 一方で買い圧力も確認でき、ネックラインも奪還していることから、多少の上昇は あるかもしれません。逆三尊の形成に成功したとしても、下落5波動の調整波となり2365$は超えられないと予測します。 短期トレードで狙うには良いかもしれませんが、2041$を超えを確認してからがリスクは少ないです。(赤シナリオ) この2041$で弾き返され、押し目を作らないのであれば、下落目線が強くなります。(青シナリオ)
大局レベルで数十年レベルの逆三尊を形成していると思われます。 また、5年に及ぶ下降トレンドの上限値に触れている為、一旦の調整(下落)する可能性があり、 一方で2011年から上昇トレンドの範囲でもあり、三角持合い中であると言えます。 週足レベルで確認すと111.6$付近で陽線を陰線が包み込んでおり、中規模の下落転換したと予測します。 よって4時間20MAにタッチでショートか、三尊でショートを狙うのが有効かと思います。 上昇しても110.77$は超えられないと思いますので、その付近に損切りを設定。利食いは直近安値の109.574$付近。 リスクリワードは1:9なので美味しいトレードだと思います。