先週12/13の週は、月火と急落したものの水FOMC後に反発、しかし木金と再反落しました。 今週12/20の週ですが、12/24(金)アメリカはクリスマス振替祝日、金融市場休場となります。 もし週明けリスクオフが続いたら…逆にその後、クリスマスに向け大きめの反発が期待できるかもしれません。 しかし、もし週明けに反発上昇すると逆に、クリスマスの薄商いの中、狙われる危険も否定できません。 12月の4時間足チャートを見るとダブルトップとなっており、今週は下落しそうにも見えます。さて?! ■主な予定 12/20(月)特になし 12/21(火)米)20年債入札 12/22(水)米)第3四半期GDP、他 12/23(木)米)耐久財受注、他 12/24(金)米)クリスマス振替祝日、金融市場休場 ※クリスマス・イブで多くの国で休場か短...
12/12(日)現在、ビットコインは、BTCUSD49000ドル・BTCJPY560万円付近です。 ビットコインをはじめ暗号資産は11月に大きく下落し、12月に入ってからは一旦下げ止まりしている感はあります。果たしてここから回復するのでしょうか、それともさらなる下落となるのでしょうか? ヒントがどこにあるかわかりませんが、アメリカでインフレ率が40年ぶりの高水準となっているこの状況で、暗号資産がインフレヘッジとみられるのならビットコイン価格は上昇するはずですが、どうやら現状はまだインフレヘッジと見なされてはいないようです。むしろインフレを含め市場の不確定要素が排除されるまで、ビットコイン価格、暗号資産相場の復調は難しいと考えた方がよいかと思われます。 ということは…? 暗号資産相場の下落要因は、不安定な市場ということで...
先週は過度なオミクロン株への懸念が後退し、ダウは再び36000ドル台目前まで上昇しています(SP500は12/10最高値更新)。 11月からの下落基調、さらに12月に入ってオミクロン株懸念やパウエルのタカ派発言が拍車をかけリスクオフが続いていましたが、先週やっと反転したという流れです。 今週12/13の週は、12/14(火)にPPI、そして12/15(水)のFOMCとパウエル会見が最も注目です。 また、12/17(金)はメジャーSQ、クアドルプル・ウィッチング・ディ(4人の魔女の日)ということも覚えておきましょう。 ダウは再び36000ドル台を回復し、さらに高値を更新していっくのでしょうか? 「ブースター接種済みのサンタクロース(byファウチ博士)」はやってくるのでしょうか? もちろんその期待を持ちたいですが、先...
11月は下落を続けたビットコイン、12/4(土)にはついに、BTCUSD44000ドル・BTCJPY500万円を一瞬割ってしまい、20%超の下落となりました。ビットコインと共に暗号資産全般が売られたかたちです。 12/5(日)現在、ビットコインは、BTCUSD49400ドル・BTCJPY558万円付近です。 ビットコイン、暗号資産はもう終わったのでしょうか? いえいえ、まだまだ警戒には変わりありませんが、長期的には再び上昇することは間違いないはずです。夢さえあれば人生は楽しい(by孫正義)。なーんて。 TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ビットコイン(BTCUSD)、ビットコイン(BTCJPY)、イーサリアム(ETHUSD)、リップル(XRPUSD)、プロシェアーズ・ビットコイン・スト...
いよいよ年末です。 振り返ると10月34000ドル台から36500ドルまで上昇したものの、11月にまた34000台ドルまで戻ってしまっている状況です。 先週は、先々週末のオミクロン・ショックの影響を引きずりながら、さらには再任したパウエルFRB議長のタカ派発言などが下げ材料となり下落した一週間でした。 アノマリー的にはこれからクリスマスラリーと呼ばれる時期ですが、強気の年末はやってくるのでしょうか? にわかに、今年は2018年12月パターンか、という声も聞こえてきます。 2018年12月は、10月から長期金利上昇、貿易摩擦に対する警戒感が強まり下落、11月も米ハイテク株の下落、英国のEU離脱問題、12月もファーウェイ・ショック、パウエル・ショックと下落していきました(その後トランプ元大統領のおかげ?、ちゃんと反転するん...
一週間前の11/21(日)、ビットコインは、BTCUSD58900ドル・BTCJPY673万円付近でした。 そして11/28(日)現在、ビットコインは、BTCUSD54200ドル・BTCJPY615万円付近まで下落してしまいました。 コロナ新変異株「オミクロン」です。米感謝祭明けで薄商いの金曜日、オミクロンに対する懸念でNYダウは1000ドルを超える急落となりました。株式市場以外でも、原油安、円高進行、そしてビットコインなどの暗号資産も大きく変動することになりました。 週末株式・為替市場がお休みの中、ビットコインは金曜日の下落した地点からほぼ横ばいです。今週のビットコインがどうなるか、まずは週明けの株式市場の動き次第かと思われます。来週は、再任したパウエルFRB議長の議会証言、雇用統計など、イベントが目白押しです。 T...
感謝祭・連休明けです。 先週の今頃はここからクリスマスラリーなんて夢見ていましたが、金曜日に世界の現実を突きつけられました。そうコロナ新変異株「オミクロン」です。感謝祭明けで薄商いの金曜日、オミクロンに対する懸念で1000ドルを超える急落となりました…。果たして週明けはどういう展開となるでしょうか? 楽観的に「①月曜日に全戻し」は甘いですか? 「②週開けからもう少し調整した後、徐々に上昇」が現実的? ただ最悪の展開、「③週開け一旦戻すと見せかけてからホントの調整開始」という恐怖のパターンだけはやめて欲しいです。 いずれ戻してクリスマスラリーというのはおそらく間違いないと思いますが、今週の展開がどうなるかは不明です。 今週11/29の週は、12/3(金)雇用統計まで、パウエルFRB議長の議会証言などイベントも目白押しです...
ビットコインは先々週11/10(水)最高値BTCUSD69000ドル・BTCJPY780万円を付け、その後は調整を続けていましたが、先週末11/19(金)BTCUSD55650ドル・BTCJPY637万円で一旦下げ止まっています。 11/15(日)現在、ビットコインは、BTCUSD58900ドル・BTCJPY673万円付近です。週末からの流れでは上目線ですが、今週の再下落も否定できません。 年末に向け、大きな節目1万ドル到達か? それとも今年の安値3000ドル割れか? まあ3000ドルまではアレですが、いずれ上昇するにしても、今週は下落を警戒した方がよいかもしれません。 TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ビットコイン(BTCUSD)、ビットコイン(BTCJPY)、イーサリアム(ETH...
今週11/25(木)が感謝祭、翌11/26(金)がブラックフライデーです。 ※木金の米時間は値動きが期待できない? 先週まで、SQまで弱い11月というアノマリー通りに展開しています。 となると…さらにアノマリーどおり、これから感謝祭そしてクリスマスへと相場は上昇していくのでしょうか? また今週はそろそろ、パウエル氏続投か、ブレイナード氏昇格か、FRB議長も発表されるかもしれません。 ■主な予定 11/22(月)米)中古住宅販売件数 11/23(火)米)注目度の高い経済指標の発表はない 11/24(水)米)第3四半期GDP/個人消費、耐久財受注、FOMC議事録公表 11/25(木)感謝祭(米国が祝日、米国の金融市場は休場) 11/26(金)ブラックフライデー(感謝祭翌日、米国は祝日ではないが連休にする人も多い、米国の金融...
ビットコインは日本時間14日(日)14:15ごろ、大型アップグレード「Taproot(タップルート)」が実装成功となったそうです。この4年以上ぶりの大型アップグレードで、ビットコインの価格はどう変動していくのでしょうか? 先週末ビットコインは再び上昇し、BTCUSD7万ドル・BTCJPY800万円の節目へ向け、最高値(BTCUSD69000ドル・BTCJPY780万円)を付けた後、その後は一旦調整している状況です。 11/15(日)現在、ビットコインは、BTCUSD64400ドル・BTCJPY730万円付近となっています。さて、ここからどうなる?! TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ビットコイン(BTCUSD)、ビットコイン(BTCJPY)、イーサリアム(ETHUSD)、リップル(X...
アノマリーでは「SQ(※)まで弱い11月」と言われるそうです。 ※SQ(Special...
アルトコインの一番手イーサリアム(ETHUSD)は最高値を更新し、5000ドルを目指す勢いで上昇を続けています。 対して、11/7(日)現在、ビットコインは、BTCUSD62000ドル・BTCJPY700万円付近です。 10月に入って上昇したビットコインでしたが、10/21(木)BTCUSD67000ドル・BTCJPY760万円付近を高値に下落し、ここしばらくはBTCUSD60000ドル・BTCJPY700万円あたりでもみ合っている状況です。 ビットコインは、次の上昇へ向けて、かなりエネルギーが貯まってきているとの見方もあるようですが、そろそろ…でしょうか? TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。 ビットコイン(BTCUSD)、ビットコイン(BTCJPY)、イーサリアム(ETHUSD)、...
先週のダウは週明け間もなく最高値36000ドルを突破すると、大きな調整もなく36000ドル台をキープ、11/5(金)雇用統計が市場予想を上回ったことを受けて、さらに上昇して一週間を終えました。 次の節目37000ドル突破へ向け、ハロウィン効果から、あっという間にサンタクロース・ラリーに突入していきそうな勢いです(そんなに上手くいくかはわかりません)。 今週は、それほど重要なイベントはありませんが、中長期国債の入札(下記参照)、主要企業の決算発表(木曜まで)が続きます。また、そろそろ次期FRB議長の人事(パウエルFRB議長続投?)が発表されるかもしれません。 先週末の勢いから37000ドルに近づくか、それとも一旦調整が入るか…今週は重要イベントがないだけにテクニカルな動きを注視してのトレードになるでしょう。 なお、今週...
10/24(日)現在、BTCUSD62000ドル・BTCJPY710万円付近です。 10月に入って上昇したビットコインでしたが、10/21(木)BTCUSD67000ドル・BTCJPY760万円付近を高値に下落し、現在はBTCUSD60000ドル・BTCJPY700万円あたりでもみ合っている状況です。 先週に引き続き、ここから一旦調整が入るのか、このまま上昇するのか、重要な局面かと思われます。 ビットコインは半減期の翌年(2013年・2017年)の10月~12月は上昇傾向にあり、今年2021年も半減期の翌年なので今がちょうどその上昇の時期かと思われます。 ただ、もうすでに天井に到達しておりここからまた調整という見方と、まだまだこれから年末に向け10万ドル・1000万円を超えて天井を迎えるという見方と、どちら正しいかは...
ダウ最高値36000ドルが目前に迫ってきました。 アノマリー的には、ハロウィン効果で10月末までに大手ヘッジファンドなどの決算で売られた株が買いなおされ始め、これから年末に向けて上昇を始める時期です。 ※今年の場合、9月から10月半ばまで下落し、そこからすでに上昇中ですが。 今週11/1(月)の週は、日本は衆院選明け、アメリカは引き続き連日の主要企業決算発表の他、FOMCに雇用統計と注目イベントが続きます。 基本上目線だとは思いますが、注意してトレードして行きたいと思います。 ■主な予定 11/1(月)米・ISM製造業景況指数 ※日・衆院選明け 11/2(火)米・注目度の高い経済指標の発表なし 11/3(水)米・ADP全国雇用者数、ISM非製造業景況指数、FOMC ※日・祭日 11/4(木)米・貿易収支 ※英・中銀政策...
10/24(日)現在、BTCUSD61000ドル・BTCJPY700万円付近です。10月に入ってビットコイン上昇中でしたが、ここから一旦調整が入るのか、このまま上昇するのか、今は割と重要な局面かと思われます。 先週は10/19(火)に米国初のビットコインETFの取引が始まり、10/23(金)には二番目のビットコインETFの取引も始まったようです。 ※前者はビットコイン先物ETF「プロシェアーズ・ビットコイン・ストラテジー(ProShares Bitcoin Strategy ETF:BITO)」、後者は「ヴァルキリー・ビットコイン・ストラテジーETF(ValkyrieBitcoin Strategy...
市場は11月テーパリング開始、来年6月あたりからの利上げを織り込み始めているようです。先週も原油高、近づくテーパリングに負けず、企業の好決算を材料にゆるやかに上昇を続けました。 そろそろ高値36000ドル超えも見えてきており、今週10/25(月)の週かはわかりませんが、近く突破する可能性は高いかと思われます。 ただ大きな目線ではロングですが、どこかで一旦の調整はあるはずですし、短期トレードではショートを狙う場面もあると思います。ま、引き続き慎重にトレードしていきたいと思います。 なお、そろそろ夏時間が終わります。アメリカの夏時間は来週11/1(月)の週まで、再来週11/8(月)の週から冬時間となります。 ※11/1(月)の週からとてっきり勘違いしていました。苦笑 米国の夏時間:3月第2日曜日~11月第1日曜日 欧州の夏...
10/18(日)現在、BTCUSD60000ドル・BTCJPY700万円と、10月に入って引き続きビットコイン上昇中です(金曜日の高値からは下落しているところですが…)。 先週15日(金)に、BTCUSD60000ドル・BTCJPY700万円を突破した要因は、米証券取引委員会(SEC)が近くビットコインの先物ETF(上場投資信託)を承認するとの期待から買いが集まったということのようです。 また、中国による暗号資産全面禁止を受けて、アメリカがビットコインのマイニングに必要な計算力を示すハッシュレートの国別シェアで、中国を抜いて世界一になったというニュースもありました。中国よりアメリカの方が安心感がありますよね。 さて、2021年4月高値のBTCUSD65000ドル・BTCJPY700万円の突破も目前に迫っている状況ですが...