OANDA による市場分析
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは前日の高値更新後、失速となり、1.12台を守ることができず、反発地合いに一服感が出てきている。現在は1.119付近で下げ渋る動きが続いており、本日は、ここで踏ん張れるかどうかにまずは注目したい。直近でもみあった1.1175付近までの下押しであれば、再度高値を探る動きが強まる可能性は考えられそうであるが、割り込むと、下落基調が強まる可能性も考えられるため、注意したい。
OANDA:EURUSD 先週末のユードルは底堅い推移で1.12台に乗せる動き。直近では上値詰まり感もあり、多少の下押しにも警戒が必要な状況と考えられる。 日足チャートなどで見ると、1.1265付近をネックラインとしたダブルボトムを形成しつつあり、上抜けると上昇基調がさらに強まりそうな気配となっている。
OANDA:USDJPY 先週末のドル円は下落。109円台序盤まで押し込まれる推移となっている。日足チャートなど少し長い足のチャートで見ると、109.00付近が直近のサポートとして踏ん張っているため、今回もこの水準を守れるかどうかに注目が集まる。しっかりと安値を更新する動きとなると、損切りが増え、下落基調が本格化する可能性も浮上する。 ただし、時間足チャートのRSIなどはダイバージェンス気味の動きとなっており、下落の勢いが和らいでいることを示しており、短期的にでも反発には要警戒!?
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは安値更新後、急反発。日足チャートでは安値圏で安値更新後、前日の高値を超える動きとなり、底の硬さを意識させられる足が出現となり、本日も底堅い推移が続く可能性を見出すことができそうである、。 下落基調が続いていたこともあり、市場では含み損を抱えている売りポジションも多いと考えられれ、高値を追う動きが続く場合はこれらのポジションが絞り出され、上昇を後押しすることが予想される。 レジスタンスとして上値を抑えていた1.119付近や節目の1.12を突破するような動きとなった場合には注意したい。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は下落。119円台中盤まで押し込まれる動き。本日も上値の重い推移が続く可能性が高いと考えられるが、直近では下げ止まり感も出ており、多少の反発にも警戒したいところ。レジスタンス候補としては、サポートとして活躍した109.80や心理的節目となる110.00付近が考えられそうである。 一方でサポート候補は109.00にかけて過去にサポートとなった109.35、109.15などが意識されそうである。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円はジリジリと安値を切り上げる動き。本日オセアニア時間にも安値を切り下げ110.20付近まで下押す動きとなっている。安値を結んだラインに迫る推移となっており、割り込むと下落基調が本格化する可能性も出てくるため、攻防に注意したい。 また、出来高プロファイルを見ると、109.80付近までは出来高が多く、109.80を割り込むまでは方向感の読みにくい推移が続く可能性も考えられそうである。
OANDA:EURUSD 昨日もユーロドルは方向感の鈍い推移が続いた。引き続き1.114-1.12のレンジを上下いずれに抜けるかを根気よく見守りたい。 欧州議会選挙を控えていることを考えると、米中問題や英国EU離脱問題等で大きく揺さぶられない限り、本日も鈍い動きが続く可能性は考えられそうである。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは下値を探るも底は固く、反発。ただし、上値も重く終わってみれば横ばい推移。方向感の鈍い動きが続いている。本日は先週末からの1.114-1.12付近のレンジを上下いずれに抜け出すかで方向感を見出したいところである。 週末に欧州議会選挙を控えていることも動きにくい要因の一つと考えられ、鈍い動きが続く可能性も!?
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は上値詰まり感も出ていたが、NY時間にかけて底堅い推移となり、110.70付近まで上昇する動きとなった。時間足チャートを見ると、高値、安値をしっかりと切り上げる動きとなっており、上昇基調が続きそうな気配となっている。 日足チャートのRSIは50程度までの上昇となっており、まだ上昇余地は残されているように見える。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは1.115付近まで下押すもその後は底堅さを見せ1.11台後半での推移。小動きながら、反発の兆しが出てきているようにも見える。 RSIはダイバージェンス気味の動きが続き、下落の勢いが和らいでいることを示しており、ここで踏ん張ることができれば、ストレスを抱えた売りポジションの決済の買いにより、短期的にでも反発が強まる可能性が十分に考えられそうである。1.118付近や高値を結んだラインをしっかりと突破できるかどうかで反発地合いの強さを探りたい。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は上下にスイングする動きとなり、方向感を欠く動き。日足チャートで実体の短い足が出現し、時間足チャートでもRSIでダイバージェンスが発生しており、反発地合いが終焉を迎える可能性も出てきている。 本日は時間足チャートで直近の高値である110.30付近をしっかりと上抜けることができるかどうか、昨日のサポートとなった109.80付近を守れるかどうかで方向感を探っていきたい。
OANDA:USDJPY 先週末のドル円は底堅い推移が続き110円台に乗せる動き。本日も底堅い推移が続く可能性が考えられるが、時間足チャートを見ると、ダイバージェンス気味の動きとなっており、上昇の勢いが和らいでいるようにも見えるため、調整売りにも多少警戒が必要な状況と考えられる。安値を結んだラインや直近のサポートとなる109.50を割り込むような動きとなると、流れが本格的に変わる可能性あり!?
OANDA:EURUSD 先週末のユーロドルはじり安。時間足チャートを見ると下落基調が続いているが、RSIは切り上げる動きとなっており、ダイバージェンス気味の動き。下落基調に一服感が出てきており、反発に転じる可能性にも注意が必要な状況と考えられそうである。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは下落。序盤の上昇分を全て吐き出す動きとなっており、上値の重さが意識される。 時間足チャートを遡ると1.11台後半はサポートとして何度か下落を食い止める動きとなっており、今回も踏ん張る可能性を見出すこともできるが、一方でしっかりと割り込むと損切りを絡め、下落基調が強まるというシナリオも考えられるため、1.11台後半の攻防に注目したい。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は底堅い推移となりレジスタンスとなっていた109.75付近を上抜け、110.00に迫る動き。 本日も底堅い推移が続くかどうかを見守りたい。 110.00を突破できるかどうかが目安となりそうであるが、時間足チャートを見ると、110.05付近が直近のレジスタンスとなっており、仮に上抜ける動きとなった場合でも110円台でしっかりと踏ん張ることができるかどうかで上昇基調継続の可能性を探りたい。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は下押し後、反発。日足チャートでは下げ止まり感も出てきている。時間足チャートを見ると、安値を切り上げる動きとなっているが、高値を切り下げており、保ち合い状態となっており、均衡が上下いずれに崩れるかで方向感が出てきそうな気配となっているため、上下いずれに崩れるかを見守りたい。しっかりとレジスタンスとなっている109.75付近を突破することができれば、上昇が多少勢いづく可能性も!?
OANDA:USDJPY 昨日のユーロドルは下押し後反発。日足チャートを見ると、下押しに一服感が出ており、再度高値を追う可能性も見出せそうである。 ただし、時間足チャートを見ると、反発後に失速するような動きとなっており、上値の重さも意識されそうであり方向感の鈍い状態が続く可能性も十分に考えられる。本日は過去に幾度かサポートとなっている1.117-8付近の水準と昨日のレジスタンスとなった1.1225付近のいずれに抜け出すかで短期的な方向感を探っていきたいところである。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは上値の重い推移で1.12に迫る動き。時間足チャートを見ると、高値更新に失敗し、安値を割り込んでいるほか、安値を結んだラインも割り込んでおり、短期的な上昇基調が終焉を迎えたのが確認でき、下落基調に転じる可能性を見出すことができる。 直近は心理的節目となる1.12付近で下げ渋る動きとなっているが、しっかりと割り込むような動きとなると下落基調への期待がさらに高まりそうである。