OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは底堅い推移が続き、1.15に迫る動きとなっている。レジスタンスとなっている1.15を上抜ける動きとなると上昇基調が強まる可能性を見出せそうである。日足チャート等の長い足のチャートで方向感の鈍い動きがしばらく続いたことを考えると、大きな波動となる可能性もあるため、注目したい。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は後半に盛り返す動きとなり、上昇基調が継続。ただし、上昇の勢いもそれほど強くないところを見ると、反落の動きにも要警戒となりそうである。安値を結んだラインや直近のサポートとなる108.50付近を割り込む動きとなった場合には流れが変わる可能性も視野に入れておきたい。
OANDA:USDJPY ドル円は底堅い推移が続くもかつてサポートとして活躍した水準に近い108.60付近がレジスタンスとなり、上値が詰まる動きが続いている。出来高プロファイルを見ても、その水準の上には出来高が少なく上抜けると短期的には多少上昇が勢い付く可能性が見出せそうであるが、一方で上値詰まり感が出てきているところを見ると、安値を結んだラインを割り込むような推移となると、調整売りが勢いづく可能性も考えられそうであるため、注意したい。
OANDA:EURUSD 先週末のユーロは雇用統計後に上限にスイングするものの、1.14付近での推移が続いた。 時間足チャートを見ると直近では底堅い推移が続いていたが、直近では高値更新に失敗するような動きとなっており、雲行きが怪しくなっており、レジスタンスとなっている1.142付近とサポートとなっている1.135付近のいずれに抜けてくるかでまずは短期的な方向感を探りたいところである。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルはジリジリと上昇。下落に対し、半値程度となる1.14付近で反発の勢いを失っている。 本日は時間足チャートでの安値を結んだラインや直近のサポートとなった1.134付近を守れるかどうかで方向感を探っていきたい。 上はサポートとして活躍した1.1425付近が下落に対し61.8%の水準となり、次のレジスタンス候補となりそうである。この水準を突破すると再度1.15トライの可能性が高まる。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は早朝に暴落後、反発し、調整相場が続いている。 大きな下落となったこともあり、しばらくは調整相場が続くことが想定されるため、落ち着いた後に、均衡がいずれに崩れるかで今後の方向感を探っていきたいところである。 暴落後のレンジは106.70-108.3付近となっているが、あと数回上下にスイングした際にどの程度レンジに収まるかを確認したい。
OANDA:EURUSD 昨日のドル円は前日の上昇分を吐き出すような動きとなったが、下がったところでは買いが入り、前日の安値を更新することなく反発に転じる動きとなった。 時間足チャートを見ると保ち合い状態が続いており、均衡が崩れた方に勢い付きそうに見える。 ただし、保ち合いの先端も近づいていることを考えると、直近の高値安値をしっかりと抜けるまでは方向感が出にくい状況となる可能性もある。 前日の安値更新に失敗するような動きとなったこともあり、直近の大きな下落で溜まった売りポジションの買い戻しが強まる可能性にも注目したい。 また、年末で流動性が低下する相場が続いているため、方向感が鈍い状態が続くことも想定されるため、あまり神経質にならず、様子見に徹したいところである。
OANDA:USDJPY 昨日のユーロドルは底堅く1.14台中盤まで上昇。日足チャートを見ても時間足チャートを見てもトレンドを見出しにくいような動きが続いている。日足チャートなどで保ち合いを上下いずれに抜けるかで方向感を見出したい状況が続く。 短期的な方向感は時間足チャートの高値を結んだラインと安値を結んだラインのいずれに抜けるかで探っていきたい。 ただし、年末で流動性が低下した状態が続くため、方向感の読みにくい状態が続くことも想定されるため、あまり神経質にならない方が無難と考えられる。
昨年のドル円と米日の国債利回り(2年債、10年債)利回りの差を比較すると、直近の相場では強い相関性があるのが確認できる。 米国の利上げ観測が後退し、日米の国債の利回り差拡大に歯止めがかかったことがドル円の上値圧迫材料の一つとなっているように見える。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは方向感の鈍い推移が続いた後に下値を試す動きとなり1.135付近まで下落している。 大きな方向感は依然として見出しにくい状況が続くが、直近では1.135付近がサポートとして活躍しており、割り込むような動きとなると短期的に下落に勢いが出るというシナリオも考えられそうである。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は安値更新に失敗し、大きく反発する動きとなったが113.50手前で失速し、上値が詰まる推移となっている。 時間足チャートでは113.50付近で高値を抑えられる動きが続いており、突破すると損切りの買いを絡めて短期的に高値を探る動きが強まる可能性があるため、接近した際には注意したい。 大きな流れは今のところ依然として下向きであるが、リスク回避の巻き戻しの流れが続くと、短期間で溜まった売りポジションの決済の買い戻しにより、底堅い動きが比較的長い時間続く可能性にも注意が必要である。
リスク資産といわれる株価指数、原油と安全資産とされる円や金、米国債などの値動きを比較しています。 ここ数ヶ月でリスク資産が売られ、下落している反面で安全資産が買われ、上昇しており、資産がシフトしているのを確認することができます。
次のチャートは主要国の株価指数の代表格となるS&P500の株価指数と新興国(トルコ、中国、南アフリカ)の株価指数を比較したチャートです。 主要国と新興国の温度差を探る場面で役立ちます。
主要国の株価指数の推移を比較したチャートです。 直近では比較的大きな下押しとなっているのが確認でき、さらなる下落にも警戒したいところです。 市場のリスク許容度を探る場面で重宝するデータです。
このチャートはユーロドルのチャートにメキシコペソ、人民元、トルコリラ、南アフリカランド、タイバーツなどの新興国通貨中心の対米ドルでのレートを表示しています。 ユーロドルは1/通貨ペアで表示しています。 2018年はトルコリラの下落が目立つほか、南アフリカランドやインドルピーも冴えない動きが続いた。一方でメキシコペソやタイバーツなどの下振れは緩やかなものとなっています。
各主要通貨の対ドルでの価格の変化率をチャート上に表示しました。 USDJPYやUSDCAD、USDCHFはを1/価格とし、通貨ペアを反転させた価格で表示しています。 このチャートを使うと、各価格の対米ドルの通貨を簡単に比較することができます。 USDJPYの表記を修正しました。