豪ドル/円
ショート

【AUDJPY】相場分析20200119 長期は下降トレンド->日足の三角保ち合い抜けに着目

いつもと同様に長期足から見ていきます。
僕の相場分析は毎日週足チェックから開始します。常に大局観を持ちたいからです。

<長期足>
月足
長期に渡って下降トレンドが継続中です。

スナップショット

週足
月足同様に下降トレンドです。

スナップショット

<中期足>
日足
日足では二つのチャネルラインを引くことができます。
・赤の下降チャネル
・緑の上昇チャネル(大局の下降トレンドにおける上昇の調整波)
どちらのチャネルも節目で意識されています。

大局の下降トレンドラインに沿って下落を続けているものの、短期の時間軸では上昇の調整をしているという局面です。

現在の日足の状況は、赤の下降チャネルと緑の上昇チャネルによる三角保ち合いの最中にあり、ここをどちらに抜けるかで、今後の相場の動きの方向感が決まります。

<今後のシナリオ>
1. 三角保ち合いを上抜け
この場合は緑の上昇チャネルに沿って上昇を継続するとともに、今まで週足という長期足で続いていた下降トレンドの終焉と上昇への転換が始まります。
こうなると長期でロングという順張り戦略が優位性を持ってきます。
2. 三角保ち合いを下抜け
赤の下降チャネルに沿って下落継続の可能性が高くなります。
同時に長期足で継続している下降トレンドが今後も継続するという兆しにもなり、相場は下目線が意識されることになります。
長期足(月足・週足)と中期足のトレンド方向が一致しているので、トレードしやすい相場です。

僕は長期下降トレンドに沿ってまだ下目線を持っています。
ですので、下降チャネル上限でのエントリーを狙います。
要注目ポイントはローソク足が200MA(水色ライン)を超えてきていること。
ローソク足が200MAでサポートされ、上昇転換する可能性も頭の片隅に入れておく必要ありです。

AUDJPYChart PatternsTrend Analysis

■”なぜ”がわかる相場分析
・チャートの動きというファクトを元に
・客観的かつロジカルに
・初心者でもわかるように
相場展望を解説

Followすると投稿の度に通知が届きます。
bit.ly/3s888QI

■Editor's Pick
bit.ly/3pkLCEl

■Blog
bit.ly/2VPAMJk

■Indicator
bit.ly/3lmWYFk

■Membership
bit.ly/3zvLkPG
他のメディア:

免責事項