超シンプルなチャートで分析する【豪ドル／円】上昇トレンドがしっかりとしてくるためには

2019年12月15日

大陽線をつけて、再度上昇に乗ってきたが、

先週末は長い陰線で終了している。
ショート勢が大量ロスカットとなり急上昇とはなったが、ロング勢の利益確定と新規の売りが多くなったわけで、
さらなる上昇へは懐疑的な投資家が多いとみられる。

ここから上昇トレンドをしっかりと確立するためには、
まずは、前回のレジスタンスラインが今度はサポートになるのかを確認したいところ。

さらに、先週の高値あたり（７６円近辺）からショート参加した投資家を大量に踏み上げさせることが必要。
新規のロング勢を集めてそれだけの勢いが出てくるかに注目。
７６円近辺の攻防戦に決着がつけば、更なる上昇が見込まれるので、そこから買いに参加しても遅くはないだろう。

問題はクリスマス休みが近いので、積極的に動く投資家（特に大口）が少なくなりそうなこと。